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1時間でもうまいカレーはできる

 陰暦では師走の二十二日
 今日から冬土用が始まるらしいですよ。
 土の神様が支配する季節で、土いじりはしないほうがいいそうです。

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 友達が神戸土産で買ってきたレトルトカレー(つっこんでくれ、ということでしょう)。
 「100時間かけたカレー」。
 ずいぶん手際の悪い人だな、と思って箱をよく見ると、、
 
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 カレールーを焼きあげている間ボケっとしてて、フォンをとったり、野菜のソテーをしたりしないのか??
 同時に作業しているなら普通そういうのは100時間かけたって言わないと思うんだけどな(笑)。
 だいたい、長い時間かけたほうがうまいカレーができるかのような前提がおかしくないかあ?026.gif
 「神戸でつくった」という一言がさらに中身のなさを語っているようですが。。
 料理長が腹を空かして食べてしまったので自分は味分からず。
 料理長によれば「ボンカレーなんかとは違う」とのことでした。 

 9年前の今日。2000年1月17日。 シンガポール 雨
 バタム島行の船内。
 昨晩は蒸し暑く、何度か目がさめうちわであおいではまた横になるということを繰り返した。
 ようやく朝食の時間。
 また長蛇の列に並び積み重なったトレイにバサッと盛りつけられるおかずをありがたくうけとりに行く。
 ほとんど囚人に近い。
 朝食はご飯にゆで卵、そしてインドネシアでよくあるサンバルソースという辛いソース。
 これだけだ。
 おかずと言えるものはゆで卵しかない。
 船内は暑いのでデッキに出て食べることにした。
 外もまた大勢の人がいてしかも雨が降り出した。
 ご飯に雨粒が落ちる。
 相当みじめな状態の中、ゆで卵をおかずに、たまに辛いサンバルソースをまぜて御飯をすばやくかきこむ。
 ふとナカチャンを見ると、唯一のおかずゆで卵から一気食いだ。
 おお、なんと男らしい。
 あとは辛いサンバルだけで飯を食うのか。

 昼飯はご飯に魚フライとガドガドと朝よりはましだった。
 乗船中こんなことがあった。
 広い船内、自分たちの居場所からトイレが遠い。
 ナカチャンと料理長がトイレに立ったまま帰ってこない。
 しばらくすると船内放送が流れた。
 日本語だ。
 しかもナカチャンの声で自分の名前を呼び、
 「料理長とナカチャンが迷子になっています。インフォメーション5番までおいでください」
 二人はどうしても元の場所がわからず、とうとう船内放送を使わせてもらったらしい。
 一斉に自分のほうを見るインドネシア人に苦笑いして迎えに行った。

 乗船してから25時間。
 ようやくバタム島に到着した。
 そしてとなりのシンガポールへ。
 ペルニ船の中とはうってかわって清潔でモノが豊富な国。
 インドネシアではあまりお目にかからなかった牛乳を一気飲み。
 夜飯は水餃子麺にビールで脱出乾杯。
by haiderinn | 2009-01-17 10:15 | こんないただきもの
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