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街角の神様

a0094201_94766.jpg これはインドのカジュラホの遺跡群からひきはがしてきたもの、、ではありません。
 たぶん。
 出産のお祝いに、といただいたもの。
 ゆいロードにあるバリの商品を中心とした雑貨屋「プランギ」さんのものです。
 リアルですが、かわいいのは、神様といえガネーシャが象の顔だからでしょうね。
 インドだと、こんなガネーシャが街角に祭ってあって、色水がぶちかけられてピンク色になっていたりします。
 その色水は、おそらくいたずらではなく、春にあるお祭り「ホーリー」でかけられたりしたものではないかと思います。
 「ホーリー」はタイのソンクラーのように、町中の人々が水鉄砲を撃ったり、色水を入れた風船爆弾を投げ合ったりする行事。
 もちろん観光客も容赦ありません。
 自分も料理長も散々な目にあいました。
 そんな話は、いずれ「9年前」のコーナーでお話しましょう。
 Zさん、ガネーシャありがとうございました。

 9年前の今日。1999年11月2日。中国 大理→麗江 曇り時々晴れ 長袖シャツ。
 7時過ぎに起床。
 今日は麗江(リージャン)に移動する。
 なんとか雨はやみ、麗江の町に着くと約1週間ぶりに青空が広がった。
 それでも高地にある麗江では日差しが遮られると途端に冷気が身を縮ませた。
 宿は新市街地の毛沢東像のとなりにある玉泉賓館 25元。
 観光の中心となる旧市街地へはしばらく歩いていかねばならない。
 旧市街へ入る手前で市場を見つけた。
 いつものようにあれこれ詮索しながら楽しんだが、ショックだったのは大量のネズミの死骸をかごに積んで売りさばいている男を発見したことだった。
 薄汚れてゴミと見分けがつかないほどで、毛におおわれていたが、乾ききって積まれていた。

 旧市街は迷路のように道が入り組み、坂道もあり、古い建物がみやげ物屋にはなっているが、気持ちよく残っているのがよかった。
 人の温かさがさらに気持ちを和ませた。
 トンバ文字のハンコを作ってくれた夫婦は出来上がった印鑑を見て自分たちと一緒によろこんでくれたし、本屋のおばさんも親切に椅子をすすめてくれた。
 これは中国の他の町中ではほとんど経験したことのないたぐいの温かさだった。

 昼飯は雲南名物のハムをご飯と一緒に土鍋で煮たものを食べた。
 名称がわからなかったので「ハム鍋ごはん」と呼んだが、これがとてもうまかった。
 土鍋でちょっと焦げるまでたいたご飯にハムがこれでもかとたくさん乗っている。
 他に大豆とジャガイモが具となっているが、ハムから出る塩味がいい具合にきいている。
 付け合わせに大根のキムチ風漬物と赤唐辛子をあぶって塩をかけたものが付いている。
 唐辛子はここの名物なのか、あちらこちらで乾燥させているのを見かけた。

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(石畳の麗江)

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(唐辛子を干す)
by haiderinn | 2008-11-02 10:00 | こんないただきもの
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