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西光亭のクッキー

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 か、かわいい。。
 かわいいもの好きのおじさんの心をくすぐるリスたち。
 これは、友達の妹が以前働いていた東京の西光亭(せいこうてい)のお菓子。
 そして、このリスの絵はその妹チサちゃんの作品です。
 ほかにもいろんなお菓子があって、箱の絵をチサちゃんが描いているんですが、どれもジャケ買いしてしまいそうなかわいらしさ。

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 それでもって、中はこれですもん。
 粉糖たっぷりふりかかったクルミのクッキー。
 そして、
 ウマーイ
 ああ、幸せ。
 夜中の12時過ぎになのに、、、もうひとつ。
 歯を磨きたくない。。。

 人工保存料、着色料、香料、化学調味料等はいっさい使用していないそうです。
 この西光亭について詳しくはホームページをご覧になってください。→ こちら
 そしてなにかのときに食べてみてください。
 お勧めです。 

 9年前の今日。1999年10月28日。中国 雨 半袖シャツ 夜はフリース。
 陽朔を出発したバスは14時間かけて南寧に到着した。
 直行バスではなく、途中で客を拾うようなローカルバス。
 とにかく進まない。
 途中でバッテリー交換を始める。
 市場で荷降ろしする。
 車内後部は麻袋で満載だった。
 3分の1はトラックの役目を果たしているようだ。
 南寧まで来る途中、昨日の晩、柳州という町で遅い夕食をとった。
 僕らは一皿で二人分はありそうなやきそばを量が分からず2皿注文してしまった。
 一皿8元。
 残すのが嫌いな自分たちでも、どうしても一皿しか食べきれなかった。
 お勘定のとき若い娘が16元、というのを母親らしきおばさんが制して
 8元でいい
 と言ってくれた。
 ありがとう。

 くたびれ果てて南寧に到着したのは早朝。
 大雨だった。
 南寧から今度は混明行きのバスが朝8時半に出ているので、すぐに乗り換え。
 昆明にはいったいいつ到着するのか全く分からない。
 130元だから、相当遠いことは間違いない。
 
 こういうとき乗るバスというのは日本のバスにはない形式の寝台バスというものだ。
 これが、列車の硬座とはまた違う意味で恐ろしい乗り物だった。
 寝台と言う通り、バスの中にベッドがある。
 いいじゃない、楽で。
 そうかもしれないけれど、、靴などろくすっぽ脱がないまま寝る寝台は、たいして掃除もしていそうもない。
 そこに、誰がどれぐらい使ったか分からない毛布と枕。
 神経質な人はまず使えない。
 自分たちは大丈夫だが。
 ベッドは二段。
 そして一つのベッドに二人ずつ寝る。
 しかも、ベッドの割り当ては切符を売るときに適当にされるので、誰か知らないやつと同じベッドに寝なければならない。
 鑑真号で出会ったヨシカワさんの体験談によると、寝台バスで同じベッドに寝ていた男が、やおらもっていたビニール袋の中に用を足して窓から投げ捨てたそうだ。
 バスの中は足のにおいと魚のにおいが渦を巻く。
 
 夕食に立ち寄った食堂でかけごとをやっていた。
 ルールは単純で直径10cmぐらいの何かのふたのようなものを使って、その中に入っている落花生の個数をあてるというもの。
 普通に見ていれば何個かすぐわかる。
 ところが、さっきから一人の男がはずしまくっている。
 その男が「リャンコ(2個)」とか「サンコ」とか言ったあと、掛け金を場に出そうとして懐に目をやったすきに、賭けごと師が缶の中身の落花生の数をすかさず変えてしまうのだった。
 何度も何度も同じ手口でやられ続けているので、はたから見ているとギャグにしか見えず、おかしくて腹をかかえて笑ってしまった。
 しかし、いくらなんでもおかしい。
 簡単だと思った旅行客をカモにするためのサクラだったのかもしれない。
 それより驚いたのは、1回ごとの掛け金に100元札を使っていたことだった。
 中国人のこのころの平均月収は200元と聞いていたし、自分たちも100元の価値はもうわかる。
 ちなみに陽朔の宿代は1泊20元だった。

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(賭けの様子を書いたメモ)
by haiderinn | 2008-10-28 09:43 | こんないただきもの
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