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6月1日OPEN 「sugar and spice」さん

a0094201_9542172.jpg 「女の子のための古着と洋服と雑貨のお店」というと、限りなくおじさんが入り込む余地がなさそうなお店なのですが、屁理屈をいえば、この「女の子のための」がいったいどこまでを修飾しているのか次第で、もしかしたら洋服や雑貨に興味があるおじさんもOKかもしれない、ということが言えなくもありません。
 しかし、その下に英語で
 used clothing & more goods for girls
 と書いてあるのを合わせて読んだとき、今度はfor girls がmore goodsのみを修飾している、というのは無理があることを世間のおじさんは理解せざるを得ないでしょう。
 
 昨年まで桟橋通りで営業していた玄米カフェslowのアイコさんが今度は「女の子のための古着と洋服と雑貨のお店 sugar and spice」をオープンさせます。
 場所は沖縄銀行八重山支店のすぐ裏。
 同じ通りには「ザ バー」さん(「さん」をつけるとちょっとおもしろいですね) とかカレー屋の「あむりたの庭、そして音楽」さんとかバーの「ココソン」さんとか美容室の「エリーロンドン」さんとかがあるおシャレーな通り。
 オープンは6月1日。
 ほぼ出来上がっているように見える店内を少しだけのぞいてみました。
 むむう、おじさんが見てもかわいい服が、すでにたくさん。
 雑貨は見えませんでしたが、カフェ時代には北欧の雑貨を扱ってられました。
 お店にもってきていただいた写真とはべつのチラシには「USED T-シャツ ¥1,200~」「刺繍ワンピース 8,900~」「サマーワンピース ¥3,500~」中に「チュニック ¥3,200~」などなど。
 ところで「チュニック」というのはなんですか?
 センスのよさはslow時代から知っている方はご存じかと思います。
 このチラシも上手。
 わたしに入る勇気があれば、雑貨コーナーをのぞいてみたいです。
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 11年前の今日。1997年5月24日。旅の367日目。ドイツ ミュンヘン。
 ノイエ・ピナコテーク(新美術館)へ。
 フィリッポ・リッピの「受胎告知」が際立っていたが、これは改築中のアルテ・ピナコテーク(旧絵画館)から移動して展示してあるものだった。
 肌寒かったせいもありミュンヘンの街にはそれほど魅力を感じなかった。
 5時30分ごろの電車で近くのケンプトンという町へ。
 そこには4月のはじめにマケドニアのオフリッドで出会った高校生パックパッカーニコラスがいる。
 ニコラスは相変わらずさわやかな笑顔で迎えてくれた。
 駅から家まで40分歩く間、彼が教えてくれた。
 このケンプトンという町は、一見田舎町だが、この周辺の産業の中心地で外国人も街の人口の1割ほどいる。
 ネオ・ナチは活動していないが、最近ではアルバニア人が麻薬の売買をしていて問題になっているらしい。
 高校生の彼が、地元のこととはいいながら社会のことを実によく知っていることに関心していると、実は彼は地元紙の記者兼カメラマンとして収入も得ているという。
 週に一度のペースで仕事の依頼が来て、取材をして写真を撮る、ということをもう1年も続けている。
 自分がジャーナリストである、といことに誇りを持っているようだった。
 もう仕事をしているのだから高校を卒業しても大学に行く必要はない、ともいう。
 できれば今年の夏から1年休学してインドあたりで仕事してみたい、とうが彼の希望だ。
 自分の高校時代から比べて何と大人なんだろう。
 彼と明日の予定をたてていると、様々なプランを立ててくれて、それについて「どう思うか?」
 何か意見をいうと、「君がそうしたいなら、そうすることにしよう」
 と話しぶりがなんとも大人だ。自分よりも大人かも。
 ドイツ人の教育の仕方がこのようなものなのかもしれない。
 相手がどうしたいか確認する。
 「○○してはいけない」
 ということが多い日本のやり方とずいぶん違う気もする。
 家は集合住宅だった。
 自分をもてなすのも母親頼りではなく、自分でやる。
 彼と話すと驚くことが多い。
 高校の授業はなと12時40分までで、その後は全くの自由。
 何をしているのか?
 友達と話したり、彼の場合は趣味といってもいいマラソン(1日12km~13km)をしたりしている。
 夕方まで授業がびっしりあった自分の高校時代と比べてその自由さがうらやましい。
by haiderinn | 2008-05-24 10:25 | こんな人たち
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