三線を習っております料理長が通う大底朝要研究所の発表会があります。
5月31日(土) 午後7時より 市民会館中ホールにて 入場1000円 タイトルは「みどぅなーぬうむい」。 どこをどう切って読んでいいのかわからないと思いますが、八重山の言葉です。 まず「みどぅなー」が「女性」。 「ぬ」は「の」。 「うむい」は「おもい(想い、思い)」。 そのまま大和ことばに置き換えると「女性の想い」となります。 このタイトルに表れている通り、今回は研究所の女性中心の発表会です。 3部構成で、それぞれに気分を変えて演奏が行われるようです。 4月ぐらいから本格的に練習が始まり多いときには週に4回ほど皆さん集まって練習しています。 きっとすばらしい舞台になると思いますので、ご興味ある方はどうぞ。 チケットは朔でも扱っていますよ。 11年前の今日。1997年5月11日。旅の353日目。フランス パリ。 日中はオランジェリー美術館へ。 大きなモネの睡蓮が一つの部屋に、ぐるりと飾ってある。 知っている曲を口ずさむような気持ちよさ。 ほかにはあまり興味をひかれるものはなかった。 日本年にふさわしく日本祭りが開かれた。 会場は何とエッフェル塔の下である。 真下に演台がつくられていて、そのまわりは仙台七夕のようなポンポン飾りで囲まれていた。 警官も多く、相当大規模の祭りだ。 日本人の姿ももちろん目立ったが、昨日の映画のようにやはり8割がたはフランス人ではないだろうか。 演台では、日光江戸村当たりから連れてきたのか、セクシーくのいちのお姉さんや着物姿のおばちゃんやらが傘を広げたりして派手に踊っている。 美空ひばりの歌「そーれそれそれお祭りだー!」でディスコみないなことも始まった。 微妙な演出だがまあ楽しい。 秋田竿灯が出てきたあと、メインの花火大会となった。 思った以上に多くの花火が打ちあがっていたが、フランス人の反応はあまり大きくなかった。 うちあがった数は多いが、ちょっと単調で、自分も少し不満だった。 星型やハート型の花火に会場が少しわいた。 花火の間も舞台からは児童合唱団の「オーシャンゼリゼ」が聞こえていたが、花火が終わると、 「皆さま最後は三本締めで、、、、」 とやったが、たいして締まらずに終わってしまい、観客は再び児童合唱団の「パリの空の下セーヌは流れる」に送られて帰路に就いた。
by haiderinn
| 2008-05-11 10:19
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