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おいしいお店見つけた

 石垣に来て1年半以上になりますが、まだまだ知らないお店はたくさんあります。最近は、新しいお店が割合多くできるので、ついついそういったお店に行きがちですが、実は昔からあるお店で美味しいところを見逃していたりするわけです。
 今日の夕食で行った美崎町のラーメン屋「大門」。朔のお客さんがおいしいお店だ、とおしえてくれました。何度も前を通っているのですが、一度も入ったことがなかった。台風のせいか、看板が半分取れてしまっています。
 メニューは昔ながらのラーメン屋メニュー。二人で味噌ラーメン、五目ラーメン、餃子、ビールなどを頼みました。いやあ、正しいラーメン。これぞラーメンという味。おいしい。背あぶらやらトロ肉やらアブラーメンやら、いろいろ工夫した新しいラーメンが世の中にはありますが、最終的にはこの味に戻るかも。餃子も大門のこの餃子が好きです。皮が薄いのとかでなく、普通の正しい餃子。それをおいしく作ってくれれば満足。ちょっとおじさんぽい意見ですかね。
 もう一軒、先日友達が連れて行ってくれた大浜のケーキ屋「ニッコー製菓」さん。
 ケーキ屋さんですが、店内で食べることもできます。そして、ここの「ぜんざい」がおいしい。沖縄の「ぜんざい」は内地のものとは少しちがいます。甘く煮た豆と白玉は同じですが、普通かき氷がかかっています。
 朔のメニューにある「チェー・チュオイ」はベトナムぜんざい、という説明書きをつけています。すると、氷がかかっているの?と聞かれることがありますが、チェー・チュオイは氷なしのデザート。
 「ニッコー製菓」さんのぜんざいは、豆の甘さ具合と白玉のモチモチ具合がとてもいい。最後までおいしく食べれますよ。今度はケーキも食べてみたい。

 11年前の今日。旅の65日目。インド、バラナシの4日目。昨日であった大学休学中のAさんとともに、夜明けのガンガー沐浴を見に行く。ヒンズー教の聖地バラナシでは、聖なる川ガンジス川で沐浴するヒンズー教徒がたくさんいる、というイメージがある。金属の器などを両手で捧げて、朝日に祈りながらサリーなんかを着たままガンジス川の水を浴びる、なんていう姿がテレビやらなにかからいつの間にか自分のイメージとして刷り込まれている。
 約束の時間は早朝4時半。早すぎ!暗くてよく見えない。
 でも、だんだんと人が集まってきて沐浴をはじめた。
 ぼんやりとおばさんの沐浴姿を眺めていると、「女性の沐浴姿を見てはいけない」とやんわり注意をうけた。
 だんだん明るくなってきてますます沐浴の人たちが増えてくる。しかし、人が集まるところはインドでも商売が盛んである。チャイ屋とか、ガンジス川をボートで案内するというガイドがわんさか出てきた。よく見るとボートがずらりと並んでいて、沐浴をする場所がずいぶん狭くなっているところもある。興ざめだが、それは観光客の勝手というもの。見にくるやつがいるからボートもでる。
 僕たちもさんざんボートに乗れと言われて結局乗ることにした。
 太陽が昇り始めた。最初は地平線の雲にさえぎられていた光だが、不意に差し込んできてガート(河川敷)を照らしだした。
 金属の器を捧げ持つ典型的なイメージの沐浴姿はついぞ見かけなかった。それどころか、日が昇るにつれ微妙に単なる水浴び的なゆるーい雰囲気がでてきた。聖なるものを見に来たつもりなのに、ずいぶん俗っぽいものに埋められた様子ばかりを目にしたようだ。
 ガンガーの水は遠めで見るよりも荒く、早かった。現実は想像とは違うなあ。
by haiderinn | 2007-07-26 23:56 | 島のこんな話題
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