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盛り合わせ

a0094201_1012699.jpg 先日いただいたものです。
 市内中心部に「あやぱにモール」と呼ばれるお土産物屋さんなどが軒を並べる屋根付きの商店街があります。そのモール近くに、私たちがよくいく台湾料理屋さん「美好」(めいはお)というお店があります。
 台湾人のおばちゃん一人で切り盛りしているお店。写真の「総合果実」はそのおばちゃんから頂いたものです。おばちゃんによると読み方は「ゾンホーグワーシー」。「総合」は「盛り合わせ」の意味だそうです。いろんな豆とかクコの実とかレーズンの盛り合わせでした。とてもうまくて、とまらなくなる。
 「美好」の台湾料理は安くてうまい。お勧めは「腸詰め」。東南アジアでもよく食べましたが、言ってみれば大きなサラミのようなもので、少し甘い味つけがしてあります。これがいけます。それから「そば」は八重山そばかと思いきや、スープが台湾風でニンニクの風味が効いたもの。これもおいしくて、なおかつボリューム満点です。「野菜いため」は空心菜のいためもののことが多いですが、これも頼むとモリっとさらに大盛り。いかにも中華という炒めっぷりでシャキシャキといただくことができます。
 「美好」おすすめです。おばちゃんはぶっきらぼうな日本語だけどやさしい。ぜひ食べてみてください。
 11年前の今日。旅の55日目。カトマンズ。雨の毎日でも、少しの晴れ間で散歩にでかけないと腐ってしまう。そんなときよく出かけたのが宿のあるタメル地区と王宮の間にあるストゥーパ(仏塔)。ちょうど公園のようなスペースになっていて、学校帰りの子供などがよく遊んでいた。ハトなどを眺めながら(まるで爺さんだ)、ぼんやりとする。
 だけど、このまちなかでぼんやりする、ということが中国だと意外にしにくかった。特に都会だと大きな公園が有料だったりするし、誰もがくつろいでぼんやりできる場所自体が見つけにくかった。それは暇な旅行者にはしんどいことだ。
 カトマンズで特に何をするでもなくリラックスして過ごすことができるのも、こうして息をつける場所が見つかるからだろう。
by haiderinn | 2007-07-16 10:32 | こんないただきもの
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