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台風接近中

 ついに、今年の台風シーズンが到来してしまいました。台風4号のマンニィちゃん。金曜日あたりが石垣に石番近いのかな?今のところなんとか暴風域の直撃からは逃れられそうでほっとしています。沖縄本島地方は直撃かもしれません。
 昨年始めて体験した石垣島の台風シーズン。まだお店は始めていませんでした。いくつかやってきたのですが、完全に直撃するということはあまりなく、へたくそなボーリングみたいに石垣と宮古島の間をかすめて抜けて行ったりしていて、案外大丈夫なもんだなあ、と思っていた矢先。9月15日に台風13号がやってきてえらい目にあいました。最初は、あんなに大きなやつとは思っていなかったのですが。。。
夜半からそれがたいへんな台風であることが判明。私は夜勤の仕事だったので、勤め先に車を駐車していました。自分の車は見えなかったのですが、目の前で他の車が風で動かされ隣の車と衝突したり、少し車高が高いやつは横倒しに転がっていく光景がありました。
 自分の車というのは、2004年まで東京で屋台をしていたころの朔。
 台風がようやく少し遠ざかり、仕事もやっと終わって、おそるおそる見に行ってみると、見事になくなっていました。
 レッカーされて車がなくなっていたことがありますか?しばらくは、まさか自分の車がレッカーされるわけないでしょ、と思うでしょ?よくよく周りを見てようやくレッカーされる以外に自分の車がなくなるわけない、と気づいてチョークのあとに唖然とする、みたいな。
 それと同じで、そのときも、はてな?と一瞬は思ったのですが、さすがにどこか近くに風で動いたのは認めざるを得ず、おそるおそる、どうか倒れていないでー!とあたりを見渡すと、20mほど先のフェンス近くに、こちらの希望を完全に打ち砕くようにぶっ倒れている朔号の姿。。。
 車両に保険もかけておらず、泣く泣く廃車となりました。自分たちの店がスクラップになるなんて。台風を甘く見ていた、かも。
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 11年前の今日。TRAVELERS' CAFE 朔の元の元となった11年前の私のユーラシア大陸横断旅を毎日書いています。本日7月11日で旅は50日目をむかえました。
 カトマンズ。完全に雨季のただなかで、たいてい雨が降っている。みな部屋でくすぶっているようだが、下の階の日本人カップルの部屋からは煙草とは違う煙のにおいが部屋の外まで漂ってくる。どうも好きになれない。
 こんな雨の日には何をするか。本を読む。日本から持って来た本も数冊あったが、いくつかはすでに読み終わっていた。まだ読んでない本もあったが、それには手をつけないでいた。その代り、ここカトマンズには、とても日本語の本が充実した古本屋が存在する。ガイドブックの類ではなく、小説、ハードカパーの専門書、漫画など。びっしり棚を埋めている。安く日本の本を手にいれ、読み終わったらまたそこに売りに行くこともできる。貸本屋のように使える。
 立ち読みもできるのだが、漫画の立ち読みだけは禁止。漫画を立ち読みすると、店主のネパール人がやってきて「トモダチー、マンガ ノー」と注意を受ける。
 その本屋から島田雅彦「僕は模造人間」 T.ウィリアムズ「やけたトタン屋根の上の猫」なんかを借りて読んだ。それらの内容はあまり覚えていないけど、椎名誠「インドでわしも考えた」だけは別格で、なかでも空中浮揚をする人間を探す、という部分はツボにはまってよんだ。50日もかけてたどりついた秘境めいたイメージのあるカトマンズでそんなことをしていた。
by haiderinn | 2007-07-11 10:29 | 島のこんな話題
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