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巨大花出現!

a0094201_8485265.jpg 朝、開店の準備中にラジオをつけるといつもの「わくわくラジオ」ではなく高校野球中継だったりする最近。完全に夏まっさかりになっています。残念ながら今年の八重山勢は全部負けちゃったなあ。
 家のとなりのフクギからは蝉の声が朝からミンミンミンミンシュワシュワシュワシュワ。うっせー!寝てらんねえ。
 そのフクギの木の向こうにこの季節になると突然黄色い花を咲かせる不思議な植物。なんだろう。もしかしたら巨大なサボテン?なにせ、2階にある家の窓の高さと同じかそれより高い位置にあるものですから、自分のイメージするサボテンと比べるとかなりデカイ。人類滅亡後に巨大化した植物に覆われた地球みたいなシュールな感じ。溶岩流みたいに房が密集して垂れ下がっている様子も少々不気味。そう考えると、この黄色い花も近づくものを食っちゃいそうな気味悪さだなあ。いったいなんだろうか。

 11年前の今日。旅の49日目。宿があるのはタメル地区というところ。安宿や土産物屋などが多くバックパッカー密集地帯でもある。東京の六本木みたいに外人が多いので地元のネパール人はどう思っているのかわからないが、おそらくはヒッピー全盛時代からつくられてきたであろうこの地区のこじんまりとしながらも包容力ある自由な雰囲気は、中国では全く感じられなかったものだ。しんどい移動が続いたあとの体にはとても居心地がいい。
 タメル地区から王宮付近まで散歩。道を歩いていても、中国のようなほこりっぽさがないし、びっしり並んだ個人商店の軒先をのぞいて歩くのがまた楽しい。
 日本大使館に行ってみた。途中で、この時期はカトマンズにいるので日本大使館気付で手紙をくれ、と何人かの友達に連絡しておいた。嬉しいことに日本からの便りが届いていた。
 今では、インターネットが普及していて、ネパールでもネットカフェなどがあり、日本の友達とのやりとりは、それこそ家にいるのと同じようにできる。しかし当時は情報産業で働いていた自分ですらインターネットをまともに扱ったことがないような状態だったので、ネットカフェなど望むべくもない。
 しかし、手紙はまたいいものだった。なかなか連絡がとれない、というのもなかなか奥ゆかしかった。わざわざ日本大使館に手紙を取りに行き、届いていた封筒を手に取るのが嬉しいものじゃった。封筒を開けると、日本の様子を知らせてくれるために10日前ぐらいの新聞の切り抜きが入っていたりもした。ネットにはない喜びがあったなあ。
by haiderinn | 2007-07-10 09:44 | 島のこんな話題
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