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夏のスペシャル チェー・タップ・カム

a0094201_85914100.jpg 朝起きるとすでにシャワー浴びたくなるような暑い日が続いている石垣島です。
 こんな暑い石垣ですから、朔でも氷ものデザートが登場!
 「チェー・タップ・カム」です。
 昨年は8月になってようやく登場した「チェー・タップ・カム」でしたが、今年はなんとか7月を前にして出すことができました。
 チェーは朔ではほかに「チェー・チュオイ」というものを出していますが、いわばベトナムぜんざいです。
 いろんな具が入っているのを混ぜながら食べるとおいしい!
 「チェー・タップ・カム」には、緑豆あん、マンゴ、ミントゼリー、杏、バジルシード、タピオカという6種類の具が入っていて、それにココナツミルクがけ。
 最後に氷をのせてあります。
 ザクザクっと氷と混ぜて、いろんな具を探しながら楽しく召し上がってください。
 650円です。
 よろしくお願いします。

 11年前の今日。1997年6月30日。旅の404日目。ポルトガル リスボン
 ユーラシア大陸最西端ロカ岬へ。
 「ここに大地果て海始まる」という詩が刻んである。
 なんとも大げさすぎるほど劇的な詩だが、自分にとってはそれこそ上海という東の果てから始めたこの旅がついにユーラシア大陸の反対の端についたわけだから、深い感慨が、、、、
 と思ったけれど、そうでもない。
 ここから海が始まれば、海の向こうに思いがめぐるばかりだ。
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by haiderinn | 2008-06-30 09:07 | こんなメニュー

スローな夜にさらに想ふ

a0094201_931794.jpg スローライフとは何だろう?
 築地で魚を選ぶところからこだわってほかの材料もじっくり選んで、もちろん自分で調理して家族団らんで食事する。
 自分で魚釣りしたり、自分の畑からとれる収穫を味わったりする。
 この手のスローライフはテレビや雑誌でよく紹介される。
 できるだけ自分で途中のプロセスを踏む、というのがスローライフということか。
 それは、環境にいいとか地球にやさしい、とかいうお題目もあるのだろうが、単純に楽しそうで精神衛生上よさそうだ。
 アジアを旅すると市場が身近にあって自分でとれたての魚や野菜を選んで買うということは日本より身近に感じる。
 バスが故障すると、運転手と助手が降りてエンジンを見たりしていつの間にか自分たちで直してしまう。
 自分でプロセスを踏むという意味ではこれもスローライフに近い気もする。
 いろんなことの中身が見える、素人の手に負える。
 アジアではそんな場面によく出会い、それは旅の大きな楽しみになっている。
 きっと日本で普段の生活を送っていると仕組みが見えなかったり、急いでいるので途中の過程など知りたくもなかったりするから、新鮮なんだろうと思う。

 それでも、自分がゆっくりする、時間がたっぷりあるときに築地で魚を選ぶ、というのはまだできるかもしれない。
 それより他人がのんびりしているのに耐えられない場合が多いような気もする。
 スーパーのレジ打ちが遅い店員にいらいらする。
 別に急いでいないのに前を走る車が遅いとむかつく。
 都会では駅の自動改札機で前の人がもたつくと舌打ちする。
 自分はゆっくりしたいけど、人がゆっくりするのは許せないというのでは、いくら築地で魚選んでもスローライフじゃないんじゃない?
 他人が遅いのをゆるせるかどうか、が自分でゆっくりするより難しいように思う。
 速いことについていけない人はたくさんいると思う。
 子供、老人、体の不自由な人。
 そうでない人のなかにも、「速くしないとやばい」ということにストレスを感じる人はたくさんいる。
 というか全員そうなんじゃない?

 生活全体を速くする、という方向に持っていくのは、遅くてもいい、という社会にするより簡単なんだろう。
 今までやってきた方向そのままでやっていけばいいんだし。
 税金突っ込んで高速道路いっぱいつくって、どこでも電話できてどこでもテレビ見れるようにして。
 速く問題といた人がいい点取って。
 でも、遅い人もオッケーっていう社会のほうが、きっともう快適なのでは?

 11年前の今日。1997年6月29日。旅の403日目。ポルトガル リスボン
 期待通りの快晴!
 久しぶりの青空が目にしみる。
 天気という全く偶然の要素がその町の印象を決めてしまう。
 いいなあ、リスボン。
 安いといわれるタクシーを列車で一緒になった他の日本人とシェアしてユースへ。
 それにしても閑散としている。
 日曜日だからだろうが、これがヨーロッパの一国の首都なの?
 しかし、これで何が悪い。
 日曜日に店が開いてない、とわかっていれば、それなりに暮らすだけっしょ。
 いいなあ、リスボン。
by haiderinn | 2008-06-29 10:42 | こんな毎日

今晩もまたキャンドルナイトです

a0094201_9155559.jpg 「でんきを消して、スローな夜を」の呼びかけで全国的に行っている「百万人のキャンドルナイト」。
 毎年夏至と冬至の日に実施していますが、今年は7月7日の洞爺湖サミットの日まで呼びかけ期間を延長しています。
 先週の土曜日の夏至の日に朔でもキャンドルナイトを行いましたが、本日も夜19:00よりキャンドル照明での営業を行います。
 先週実感したのですが、冬と違い今の時期は19:00はまだ太陽の光で十分明るいようです。
 十分に暗くなるのは20:00前ぐらい。
 それでも、ロウソクの灯りの前でだんだんと日が暮れていくというのもまたよい雰囲気だと思います。

 本日もキャンドルナイト用スペシャルドリンクの
  「モヒート」(ラムベース、摘みたてミントとレモンがさわやかなカクテル)と
  「ココナツクリームソーダ」(ノン・アルコール、アイスクリームのトッピング)
 をご用意しております。

 先週も書きましたが、各お家でキャンドルナイトをするのが一番いいのだとおもいますけれども、いろいろな事情でそうもできない方や、食事の支度はお店に任せてキャンドルナイトを楽しみたい、という方などはぜひキャンドルナイトを実施している私たちのようなお店をご利用くださいませ。

 11年前の今日。1997年6月28日。旅の402日目。
 雨のバルセロナにうんざりしたためポルトガルのリスボンへ移動することにした。
 列車の中から眺めるスペインの風景は、これもまた雨のため陰鬱なものに映った。
 スペインで雨はないよな。
 ただただ移動時間が長く重苦しかった。
by haiderinn | 2008-06-28 09:47 | こんな毎日

今週の週替わりメニューご紹介

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 普段は日中涼しい店の中で過ごしているのですが、休日はそうもいかず外に出ると、暑い、暑い。
 梅雨明けのこの時期が一年中で一番暑く感じる気がします。
 私たちの友達は軽い熱中症を起こしてしまいました。
 石垣の皆さん、気をつけましょうね。

 さて、今週の週替わりメニューをお知らせいたします。
 今週のカレーは「タイ・レッドカレー」です。
 牛肉をつかった、濃い目のココナツミルクカレー。
 レッドと色は辛そうですが、それほどは辛くありません。中辛ぐらい。
 今週のサラダは「きゅうり、キノコ、セロリのサラダ」です。
 セロリは朔のサラダではあまり使われませんが、今回使ってみました。
 とは言ってもそれほどセロリの香りがきついわけではありませんので、嫌いな方でも食べれるのではないかとおもいます。
 そういう私もあまり得意ではありませんが、大丈夫でした。
 ドレッシングはみそマヨネーズ。
 今週のデザートは「いろいろ豆のココナツぜんざい」です。
 緑豆、ぜんざい豆、チャナ豆とブラックチャナ豆のひきわりの4種類の豆の歯触りとココナツミルクの甘い香りがよくあいます。

 それでは、今週のメニューも水曜日までよろしくお願いいたします。

 11年前の今日。1997年6月27日。旅の401日目。スペイン バルセロナ
 雨のせいか、昨日のサグラダファミリアのせいか、期待していたバルセロナがそんなに魅力のある街に見えてこない。
 ずっとフランスの田舎にいてそのよさを感じていたので、この街は都会すぎるのかもしれない。
 いろいろと有名な見どころがあるなかで、なぜか自分はオリンピックスタジアムにいってみた。
 その5年前のオリンピックで有森裕子がマラソンで銀メダルをとったところだ。
 有森が走ったスタジアムを見に行こうと思ったらなんだか力がわいてきた。
 地下鉄イスパニア駅を出て、二つの塔の間を国立宮殿へ続く大通りを進む。
 スタジアムは宮殿の裏だ。
 ところが、正面から入ろうとすると警備員に左から入るよう指さしで指示された。
 なんだかそれが不快だった。
 バチカンのセキュリティからうけた不愉快な扱いのことまで思い出した。
 そんなことで気分が悪くなる自分も嫌になり、なんだかすっかりまた意気消沈してしまった。
 スタジアムのフィールドを見ても有森の姿を思い描けず、モンジュイックの丘から長くきつい坂道を下って駅に戻った。
 明日はバルセロナを離れようと思った。
by haiderinn | 2008-06-27 10:04 | こんなメニュー

台湾行のフェリー 続報

 以前書いた有村産業破産で台湾行のフェリーがなくなってしまう、という話題の続き。

 「台湾行フェリー存続するらしい」
 という情報をキャッチしたので、新聞等で記事を見てみると、これまで台湾行フェリーを運航していた有村産業は破産手続きに入るものの新会社「琉球フェリー」が事業を受け継ぐ、というようなことが確かに書いてありました。
 おお!
 「離島航路や台湾航路はこれまで通り運航され、将来的には上海航路も開拓していく予定」(6月7日 八重山毎日新聞)
 な、なにぃ!
 上海航路!石垣から上海まで船で行けるんですかぁ?
 
 しかし、よくよく読むと新会社「琉球フェリー」が破産する有村産業から購入するフェリーの購入希望額を40億円としているのに対し、有村産業の債権者(有村産業からお金を返してほしい人たち)は70億円ぐらいでの売却を見込んでいる、とのこと。
 ずいぶん開きがあるなあ。
 さらに、「琉球フェリー」がフェリー運航に必要としている資金が5億円で、地元自治体に費用負担要請をしているものの、民間のスポンサーはまだみつかっていない状態。
 今のところ「琉球フェリー」という会社の資本金は10万円だそうです。
 税金の一部がフェリー存続に使われてもかまなわい、とは思いますが、回せるお金があるのかどうか。
 そうだ、ガソリン税をこっちにまわしてくれい!
 船が使ってるのはガソリンじゃないけど。
 たばこ税も頼むよ!
 石垣のたばこ税への貢献度はたかいはず。
 早くスポンサーが見つかるといいのですが、上海航路どころか、離島、台湾航路の存続はそれほど簡単ではないのかもしれません。

 11年前の今日。1997年6月26日。旅の400日目。
 バランソールをでて一気にスペイン バルセロナへ移動。
 到着はもう夜になっていた。
 早速サグラダファミリアへ行ってみた。
 地下鉄の出口を上がって振り返った瞬間、あまりにまじかに有名なあの建物の形がみえたのでギョッとした。
 しかしなんだか予想より低かったので少し失望した。
 それで自分がガウディ独特の建物の形ではなく単に高い塔を期待していたのに気づいた。
 まあ、いいか。
 皆がみんな、サグラダファミリアみて感激しなくければならないわけでもなし。
 塔は離れて見ると美しいと思えた。
by haiderinn | 2008-06-26 23:59 | 島のこんな話題

夏のスペシャル プラムソーダ

a0094201_973990.jpg うー暑い暑い。梅雨あけると徹底的に晴れて暑い石垣島です。
 が、おや台風6号がなんだかこっちに向いてきているような。
 こなくていい、と思いつつ、昨年の台風不足による海温上昇を考えると、そうもいってられません。
 今日から少し天気下り坂のようです。

 さて、夏のスペシャル。今度は「プラムソーダ」です。
 生のプラムの果肉でつくったソーダはたいへんきれいなピンク色になります。
 その中でシュワシュワとソーダが夏らしい。
 プラムの果肉ごと太いタピオカストローでもってどうぞ。
 500円です。
 今日の夜ぐらいから販売開始になると思います。ぜひどうぞ。

 11年前の今日。1997年6月25日。旅の399日目。フランス ヴァランソール。
 少し曇りがちの一日。
 ラベンダーを見に行くこと以外やることもなし。
 今日もまた自転車でピュイモアッソンへ向かった。
 ヴァランソールで食料を調達できなかったので往復30km以上の道のりはきつかった。
 昨日一日固いサドルにまたがっていたため股間も痛い。
 しかし今日も風は心地よく、心にこみあげてくる将来への不安感と風を切る爽快感がまじりあって自転車をこぎながらなんだか大声で叫びたくなった。
 ぬおぉぉぉー!
 心の中は整理がつかないことでいっぱいだった。
by haiderinn | 2008-06-25 09:24 | こんなメニュー

「安ISHIGAKI GELATO」さんにいるこんな人

 先日、地元の素材をつかって楽しいジェラートをつくっている「安ISHIGAKI GELATO」さんに久々にいってみました。
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 「ココ・ハイビスカス」にちょっとマンゴをサービスしていただいて、うめー!
 大満足。
 しかし、、、それ以上に気になるモノが。。。

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 この人です↑。
 沖縄の伝統玩具作家豊永盛人さんの張り子のマスコット「安ジェラ」くん。
 「中村ざっか」さんで、この方のつくった脱力カルタを見て以来ひそかに気になっていたのですが、、、こんなところに本物の作品があるなんて、、、いいなあ。
 この表情もいいんですが、実はこの顔はジェラートになっているんです。
 逆さにするとほら↓

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 帽子は実はコーンだった。

 そして、小脇に抱えているやつ。

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 これは、犬ではなく、シーサー。
 シーサーの「モリ」くんなんだそうです。
 「安ISHIGAKI GELATO」さんではジェラートの横にアイスでシーサーをつけるというサービスもしていて、その「シーサー盛り」がシーサーの「モリ」くんとしてちゃんと張り子になっているのでした。
彼もちゃんとコーンをかぶっている。
 ちなみにシーサー盛りは、こんな感じ↓

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 器用だな。
 アイスでシーサー作っちゃうんですよ!

 みなさんもジェラート食べて豊永さんの「安ジェラ」くんと「シーサーモリ」に会いに行ってみてください。


 11年前の今日。1997年6月24日。旅の398日目。フランス ヴァランソール。
 町というより村の中心で自転車を借りて、ラベンダー畑を目指す。
 今日も快晴。
 まずリエズというとなり町をめざす。
 アップダウンの激しい山道で林に囲まれている。
 ラベンダー畑は見当たらない。
 しかし下りをアイドリングで飛ばすのは爽快だ。
 リエズで水と食料を補給してピュイモアッソンというさらに隣町へ。
 そのあたりがディーニュでラベンダー畑があると聞いた場所だった。
 坂道をまた登る。
 登りきったところに、あった。
 a0094201_1052211.jpgうわぁ。
 一面紫だ。
 農家の小屋のような建物がまた味わいがある。
 風になびいて茎の緑色と混ざり合うかのようだった。
 そこから先はもうラベンダー街道といってもいいぐらいだった。
 風がここちよかった。
by haiderinn | 2008-06-24 10:12 | こんな人たち

今年も夏のスペシャル

a0094201_9175189.jpg 今年も気づくとあと1週間で7月。
 すいかが似合う季節になりました。
 今年の夏のスペシャル、トップはスイカのミントスムージーです。
 スイカたっぷり。
 摘みたての自家栽培ミントの香りとスイカはとてもよく合います。
 甘くてすっきりです。
 500円。
 これからも昨年に引き続き夏のスペシャル徐々にスタートしますよ。

 11年前の今日。1997年6月23日。旅の397日目。
 フォルカルキエールからヴァランソール目指して、中継地点のマノスクに到着。
 数日前にマノスクに来た時にあると思っていたバランソール行きの12時のバスが夕方6時までないらしい。
 することもなく、バス停で寝たり本を読んだりしてすごす。
 そんなところにでも日本人はやってくる。
 他にフランス人すらいないバス停に日本人の中年女性4人組がやってきた。
 その中の一番若そうなおそらくツアコンの女性が切符入り場のお姉さんにむかって、開口一番
 「ヘロ~~~」(あくまでもハローではない)
とやってくれた。
 うわぁ。
 ハワイでだってそんな脳が腐っているような言い方しないんじゃないか?
 他人のふり、というか赤の他人です、私は。
 しかしツアコンならボンジュールぐらい言えよ。
 
 ヴァランソールのユースはバス停のある街中から非常に遠く、15kgほどの荷物を背負いながら道にまよってしまいたいへんだったが、途中で道を尋ねた人が親切にも車を出してくれたので、最後の1kmぐらいは楽チンだった。
 おとといもこんな風にして自家用車で送ってもらった。
 フランスの田舎は親切な人が多い。
 宿は不便なところにあるが環境はとてもいい。 
 ユースではなくジットというそうだ。
 牧場も経営していて、周囲は金色の小麦畑、そして林とラベンダー畑。
 ラベンダーもいいが、一面に広がる小麦畑もすばらしい。
 やさしい音を立てながらうねっている。
 来て本当によかった。
by haiderinn | 2008-06-23 09:26 | こんなメニュー

スローな夜に想ふ

a0094201_10124688.jpg なんとなく覚えているのはスローフードという言葉がスローライフより先に到着した、ということ。
 早食いの自分には「ゆっくり食え!」という耳の痛い標語にも思えたけれど、それだけでない意味だということもわかった。
 はじめてイタリアに行ったときにパスタが出てくるのがとても遅くて
 「これだからイタリアはよう。。。」
 と苦笑したら、たまたま出会って一緒に飯を食うことになったドイツ人が
 「でも、だからこそ温かいものが食べれるんだし」
 みたいなことをつぶやいたので、せっかちな自分が恥ずかしくなった。そんなことも思い出した。
 そうしたらジローラモさんは、朝早く築地にでかけて自分でシーフードを仕入れて、奥さんのためにイタリア料理をこしらえる。
 これこそスローフードです、みたいなことをテレビでやっていた。
 ああ、手間暇かけて自分で作るところも含めてスローフードというのか。
 すると、今度はスローライフだ、という。
 さらにロハスだという。
 本屋には「Lingkaran」やら「ソトコト」やら「天然生活」やら「ku:nel」やらの美しいスローライフ雑誌がたくさん並びだした(嫌いではない)。
 スローライフは昔の「三種の神器」(カラーテレビ、クーラー、自動車)と同じ、あこがれの存在みたいだ。
 でも、誰もが毎日築地に行って魚を仕入れられるわけでもなく、いつでも自分でパンをつくれるわけでもなく、日常的に燻製をつくれるわけでもない。
 忙しい毎日だからこそスローライフにあこがれる。
 そう、普通のひとは基本的に毎日忙しいっす。
 良いとわかっていても続けられない。面倒くさい。っていうか時間的に無理(元も子もない)。
 スローライフはダイエットに似ている。
 いつまでもあこがれ。
 だから消費の対象で(朔のキャンドルナイトもだから成り立つ)、消費を増やすスローライフというのは多分地球によくない。

 11年前の今日。1997年6月22日。旅の396日目。
 やはりどうしても一面のラベンダー畑が見たくなった。
 ディーニュに行ったときにマノスクの東側のバランソールのあたりがいい、と聞いたので、再びマノスク方面に向かう。
 今日は移動の関係で途中のフォルカルキエールへ。
 宿は街中から2kmほどは萎えた不便な場所にあるが、小麦畑や牧草地が広がる田舎の風景が楽しめた。
 宿までは途中で道を尋ねた人が車で送ってくれた。
 いやな奴に心を痛める以上に、こうした人たちにどれだけ世話になっていることか。
by haiderinn | 2008-06-22 10:17 | こんな毎日

本日19時よりキャンドルナイトです

 パソコンのかんじへんかんソフトが故障しているため、ひらがな多目で書かせていただきます。

 せんじつもお知らせいたしましたが、きょう21日(土)の19時よりキャンドルナイトを行います。
 キャンドルナイト用にスペシャルドリンクもごよういいたしました。

a0094201_1034190.jpga0094201_10341733.jpg まず、「モヒート」。
 キューバ生まれのラムベースカクテルです。
 摘みたてのミントとレモンの酸味をきかせた夏らしいカクテル。
 ライムでつくるやりかたもあるようですが、飲み比べてレモンにしてみました。
 もう一品はノンアルコールで「ココナツクリームソーダ」です。
 ココナツのかおりが南国らしいドリンク。
 トッピングのアイスをとかしてのむと更においしくなりますよ。

 朔のキャンドルナイトは来週の土曜日(28日)にも行います。
 よかったらどうぞいらしてください。

 11年前の今日。1997年6月21日。旅の395日目 フランス アビニヨン。
 予約しておいたゴルド、セナンク、ルシヨンツアーに参加。
 代理店が気を利かせてくれたバスの席の隣の日本人はフランス在住の夫婦だった。
 三か所とも特色ある美しい場所で内容の濃いツアーとなった。
 とくにセナンクは修道院前のラベンダー畑が有名で、ほとんどそれを見るためにツアーに参加したようなものだった。
 畑はさほど大きくはなく、花も最盛期前だったが、それでも風にそよぐラベンダー畑の紫と緑が心地よい縞模様をつくった。
 最後のルシヨンは、独特の赤い土を利用して町の建物も赤で染められている。
 見とれていてバスに戻ると、自分以外全員戻っていて、なんだか気まずい雰囲気だった。
 あれ?もしかして自分が遅れたのまずかった?
 どうやら、なにか急いでいる人がいて、早めにバスに戻って来い、ということを事前に言っていたようだった。
 穴があったら入りたい、とはこのこと。
by haiderinn | 2008-06-21 10:35 | こんな朔