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メニュー改定のお知らせ

 TRAVELERS' CAFE 朔では、2年目を迎えるこの2月からメニューを改定させていただくことになりました。
 といっても、たいへんみなさまに申し訳ないのですが、主な変更点は料金の値上げとなります。
 たとえば、これまで750円でご提供してまいりましたランチ。2月から850円にさせてください。
 2時以降のメニューでも値上げ商品がございます。
 詳しくは、朔のホームページのメニューページでご確認おねがいいたします。
 その他、新しいメニューも少しではございますが加わりました。
 こちらは折々ご紹介させてください。
 今年も夏のスペシャルをはじめ、いくつか季節限定商品も楽しんでいただけるように考えております。
 2年目の朔もよろしくご愛顧のほどお願い申し上げます。

 11年前の今日。1997年1月31日。旅の253日目。ヨルダン アンマン。
 ワディ・シエールへ。
 「切り立ったがけは確かにあるが、それを見にわざわざ行くほどのものではない。それよりも更に奥へ進んだところにあるアラク アル アミール城のまわりに広がる緑が美しい」
 と日記に書いてあるが、みごとに全て忘れ去っている。
 これまでのところではこんな風に行った場所の記憶が全くない、というのはほとんどなかった気がする。
 歴史に詳しいHさんと一緒に行っていろいろ教えてもらっていたはずなのだけれど、それも消し飛んでいる。
 そんなことより確実に覚えていることがある。
 日記には書いていない。
 だから正確に何日に見かけたことかはわからない。
 どこかからの帰りのバスのなか。
 夕方アンマンへ向うバスで、アラブ男ばかりで満員だった。
 パキスタンなどと違いバスの中で音楽がなるようなことはなくみな静かに乗っていた。
 一人の男がタバコを吸いだした。
 すると、周りの男たちも次々にたばこに火をつけ始めた。
 なんだなんだ。
 後から考えたら、あれはラマダンだからなのだった。
 バスの中では日没の時刻は正確にはわからないけれども、きっと最初にたばこを吸い始めた男は携帯ラジオか何かを聞いていたのだろう。
 それで日が沈んだことを知り、そのバスの最初の喫煙者となったようだった。
 遺跡よりもそんな不思議な瞬間のほうがよく記憶に残る。
by haiderinn | 2008-01-31 23:59 | こんなメニュー

めずらしいもの

a0094201_9554553.jpg いやあ、天気わるい。毎日くもり、小雨。ぜーんぜん晴れない。
 もうどのぐらいこんな天気が続いているか。洗濯物かわきません。
 内地の人にはあまり耳慣れない言葉かもしれませんが、こちらはよく「高気圧のへり」にあたるので雲が多い、という天気予報を耳にします。
 高気圧のへりでは気圧で抑えられていた空気が一気に上昇するから雲ができるんでしょうか?なんとなくそんなイメージで考えていますが。本当のことはよくわかりません。
 さて、そんな八重山の冬ですが、そんな冬に似つかわしくないものを先日スーパーで発見して購入。
 トウモロコシ。
 私の地元ではトウムギ、料理長の地元ではトウキビ。
 いずれにしても夏の収穫が普通。
 八重山では生のトウモロコシが売られているのを見るのはめったにないこと。
 たいていは茹でられたものが真空パックで売られています。
 今回見つけたのは、なんと沖縄県産。
 へー、沖縄でもトウモロコシつくれるんだ、とびっくり。
 夏だと暑すぎるからきっとこの時期なんですね。
 あまり大きくないけど、おいしさは十分。
 それ以来また姿をみせなくなったトウモロコシ。
 もっとたくさん生産してほしい。

 11年前の今日。1997年1月30日。旅の252日目。ヨルダン アンマン。
 ヘマ温泉で朝風呂をつかって、今日は雨の降る中アンマンへ戻る。
 雨のバス移動は気がめいる。
 今後の旅の行先をぼんやり考える。
 エジプトまでいってヨルダン、シリア、トルコにもう一度もどってからヨーロッパへ、それでシベリア鉄道でもどうろか。
by haiderinn | 2008-01-30 10:12 | こんな毎日

不思議なこと こわいこと

a0094201_1094032.jpg あー、ももいてえ。落ちたもの拾うのにアウゥゥ、階段降りるのにングググ。
 筋肉痛は翌日より2日後(私の場合ね)。
 さて、自分のところの固定電話に頼みもしないのにいろいろな営業の電話がかかってくることはお店でなくてもよくあることでしょう。
 NTTの代理店とかね。
 光通信は間に合ってますよ。
 それからひどいのはFAXを送ってくる人たち。
 よく来るのが、「名入れボールペン」とかの販促グッズの営業FAX。
 いりませんよ。
 紙もったいないんでやめてください。
 先日きたのが、不思議なFAX。
 不思議なことを研究している人より。
 なんでも中国で出会った占い師のいうことをきいて大儲けしたとか。
 その占い師が「庭に8匹のうさぎをかいなさい」というとそのウサギが重病のお父さんの身代わりになったとか。
 それでその占いがなぜ当たるかを研究したレポートを送ってもいいかという内容。
 だめです。
 今はお店なので電話番号を電話帳に載せていますけれど、載せていなくても家にかかってくるこの手の電話ありますよねえ。
 どうやって番号知るのか。こわいです。
 でも、最近一番こわかったのは、電話でもFAXでもないんです。
 夜中家に帰って郵便受けを開けてみると一枚の小さなチラシ。
 「おかえりなさい。NHKです。」

 11年前の今日。1997年1月29日。旅の251日目。ヨルダン。
 同室のIさんたちとアンマンから出てヘマ温泉へ一泊旅行。
 ヨルダンにも温泉があるなんて。
 先日雨の中で見たみたヨルダン渓谷も今日は晴れて全く別の風景にみえる。
 いやあ、風呂だ。
 清潔かどうかちょっと不安だったが、旅に出て初めて手足を伸ばして湯につかれた。
 まあ、大丈夫だろう。
 そんなことよりしびれるようにきもちいい。
 温泉近くの宿で一泊。 
by haiderinn | 2008-01-29 10:27 | こんな毎日

ゴールしました

a0094201_10172213.jpg 走ってまいりました石垣マラソン。
 無事完走することができました。
 タイムはですね、、、3時間33分50秒。
 おしいぃぃぃぃ!
 目標の3時間30分に到達できませんでした。
 しかし、小雨が降るスタートとなったなか、大満足の出来です。
 途中、料理長や常連Iちゃんが何度も出没しては奇声をあげてくれたこともあり、なんとか走り切ることができました。
 35km手前までは割合足も動いていたのですが、フサキの手前、マンションミヌシュクの前の急坂あたりで一気にペースダウン。
 早く走りたくてもなかなか足が上がらなくなってしまいました。
 しかし、そのあたりでは皆さんそんな感じだったらしく、それほど追い抜かれることもなく。
 総合74位。上出来です。
a0094201_10281022.jpg ゴールしたらIちゃんがこんなものをつくって待っていてくれました。
 月桂冠のようにつくった地元の植物の冠。
 ありがとう!
 また来年もやりましょうかねえ。
 しんどいけど。
 世界記録まであと1時間29分24秒。
 しかし、今回一番きつかったのは、、、、
 Tシャツがすれて、チクビいてぇぇぇぇぇ!
 ひどいことになっています。
 大会T-シャツの素材変えた方がいいです。

 11年前の今日。1997年1月28日。旅の250日目。ヨルダン アンマン。
 先日イスラエルで行かなかった死海へ。
 宿が一緒になったIさんと出かけた。
 死海がある場所は世界で最も標高が低い場所ということで気温が比較的高い(なぜかはよくわからない)。
 とはいえこの時期泳ぐのには寒いのか、自分たちをのぞいて誰も泳いでいる人はいない。
 おそるおそる入ってみる。
 冷たい。。。がすぐ慣れた。
 浮かんでみる。
 足が水面にも持ち上がる。
 イヌかきのようなことをして泳ごうとするが、足が水に沈まないので無理。
 あお向けになった方が楽。
 子どものとき何かで見たみたいに本を持ってきて水面で読めばよかった。
 今度は立って見る。
 水面に立つのは無理だけれどたち泳ぎをしなくても水面にささるようにしていることができる。
 人間茶柱。
 ちょっと水をなめてみる。
 おえぇぇぇぇげげげ。
 にがぁぁぁ。べっべっ。
 やめた方がいい。
 全身ベドベド。少しでも水に浸かった髪の毛はガサガサ。
 シャワーを浴びておとす。
 おもしろいんだけれど気をつけないとひどい目にあうので思いっきりは遊べない。
 やはり本とか新聞を読んでいる姿を写真にとるのがちょうどいい場所かも。
by haiderinn | 2008-01-28 10:29 | こんな毎日

いってきまあす

 昨日の話題の桑田佳祐ライブですが、地元FMのFMいしがきサンサンラジオでも放送されるそうです。
 さすがにそうじゃないとねえ。
 さて、告知です。
 本日1月27日(日)は都合により臨時休業とさせていただきます。

 都合というのは、、、
a0094201_0223470.jpg わたくし本日行われる石垣マラソンに出走いたします。
 すみません。
 フルマラソンです。
 以前にも少し書きましたが、今年で石垣マラソンは3年連続の出場となります。
 あと9時間弱たつとスタート。
 雨降らんといいなあ。
 昨年のタイムは3時間42分6秒。
 自分でも驚きの好タイム。
 調子に乗って今年の目標は3時間30分にしてみました。
 すると、ゼッケンが二桁台に。
 伴 宙太よりも小さい「94」。
 きついよねえ3時間半は。
 大きくですぎたか。。
 まあ、頑張ります。
 それにしても「94」とはまた縁起のいい番号もらっちまいました。
 それでは、結果はあすのブログにて。

 11年前の今日。1997年1月27日。旅の249日目。ヨルダン アンマン。
 午前中ぼんやりとしていたが、ヨルダンビザの延長をしなければならない日だった。
 ヨルダンに来たのは1月14日。
 その日から今日まで自分はヨルダンから出国していないことになっている。
 というのも、イスラエル側にとって国境とされるヨルダン川はヨルダンにとっては国境ではないからで、ジェリコがあるヨルダン川西岸地区はヨルダンにとっては名目上は国内。
 かといってヨルダン川西岸をさらに西に抜けるときにヨルダンの国境があるわけではない。
 だからイスラエルのスタンプさえパスポートに押されなければヨルダンからイスラエルにいってきた証拠は残らないことになる。
 出国していないから、2週間のビザは間もなく切れる。
 役所で3か月の延長をした。
 そんなに長くヨルダンにいるわけではないけれども。
by haiderinn | 2008-01-27 00:29 | こんな毎日

桑田佳祐がやってくる らしい

 お客様から聞いた話。どうやら桑田佳祐が石垣でコンサートをするということ。
 最初はまた例によってうわさだけか、と思いましたが、意外にも本当らしいです。
 なんでも全国FM連合加盟53局の共同企画で、3月23日にラジオ生放送ありで石垣市民会館でおこなわれるそうな。→(関連記事
 しかぁし、名だたる民放FM局が名を連ねる中、地元FM石垣サンサンラジオはその中になく、悲しいことに地元での放送はなし(と思われます)。
 FM石垣が頑張ってくれれば会場に行けない人でも聞くことができるはず。どうなの?FM石垣。
 そもそもこれはラジオ局とKDDIが組んで行うイベントだそうで、AU携帯のFMラジオ付きの端末で聴くことができるとか。
 携帯で聴くときもやっぱ地元に放送局なけりゃだめなんでしょ??
 しかし、おそらくは石垣では当分話題になりそうです。
 間もなく千葉ロッテのキャンプが来るんですが、話題が吹っ飛んじゃうかもしれません。
 それにしても、今回の桑田来島は、以前からやっている「サザンオールスターを石垣島に呼ぼう署名活動」の成果なんでしょうか?それとも単なる棚から桑田?
 いずれにしても今後署名活動はどうするんだろう。
 桑田とサザンは違うものだから、やっぱ続けるのかな?
 3月23日は日曜日。
 朔は元気に営業予定です。

 11年前の今日。1997年1月26日。旅の248日目。イスラエルからヨルダンへ戻る。
 何事もなくボーダー通過。
 やはりアンマンは物価が安い。ほっとする。
by haiderinn | 2008-01-26 02:28 | 島のこんな話題

今週の週替わりメニュー

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 今週も金曜日がやってまいりました。
 今日から始まる朔の週替わりメニューのご紹介。
 今週のカレーは「ムング・ダール」です。豆のカレー。
 皮をむいた緑豆をつかってバター風味を利かせたカレーです。ミニたンドリーチキンつきですよ。
 今週のサラダは「キャベツ、ニンジン、パプリカのサラダ」です。
 旬のキャベツをつかったカラフルサラダです。チーズの風味がアクセント。
 今週のデザートは「レモンゼリー カスタードソースがけ」です。
 さっぱりしたレモンゼリーにほんのりオレンジ風味のカスタードソースがかかっています。
 では、今週もよろしくお願いいたします。

 11年前の今日。1997年1月25日。旅の247日目。イスラエル エルサレム。
 アルメニア博物館へ。
 実はアルメニア人という人たちも大虐殺をうけた、という歴史を持つらしい。
 20世紀初頭、トルコ国内に住むアルメニア人が百万人規模で虐殺された、とされる(トルコはその数を否定している)。
 自分も通ってきたワン、エルズルム、トラブゾンなどのトルコ東部はアルメニアの領土だというアルメニア側の主張もあり、領土問題でもあるらしい。
 などわかったけれども、しかし、イスラエルの人たちが自分たちの被害を博物館で見せているやり方に比べて、アルメニア博物館はわかりにくかった。
by haiderinn | 2008-01-25 10:22 | こんなメニュー

タンカン

a0094201_322217.jpg かんきつ類の季節ですね。
 子どものころはこの時期たいていみかんが家にいつもありました。
 だいたい箱ごと置いてあり、寒い地方にあった実家ではいつも冷え冷えのものをかごに入れてコタツの上で食べる。
 冬休みが明けて学校にいくとみかんの食い過ぎで手が黄色くなった奴がいたりしたもんでした。
 みかんが取れる地方ではなかったのですが、なぜか冬はみかんが豊富にありました。
 というかみかんしかなかった。
 今みたいにポンカンとかキヨミとかデコポンとかそんなみかん以外のかんきつ類は知らなかったです。
 沖縄でもよく食べられる独特のかんきつ類があります。
 シークワサーとタンカン。
 先日沖縄本島北部のタンカンをいただきました。
 タンカンは皮がボコボコしていて見た目がよくないし、むきづらいけれど、中はとっても甘くておいしー。
 内地ではあまり食べないものなので、この時期の内地への贈答品を選ぶときはタンカンをよく買っています。
 内地の方でスーパーや八百屋さんなどで見かけたら今度試してみてください。

 11年前の今日。1997年1月24日。旅の246日目。イスラエル エルサレム。
 マサダへ日帰り旅行。
 紀元前にさかのぼる城跡があるマサダ。
 城自体は別にどうということはない、というか見るべきポイントがよく分からないが、高台にある城から周囲を見下ろすことができて、それが気持ちいい。
 なんだか遺跡にいくとそんなことばかりだ。
 ただここは、他と違うのが死海が一望できること。
 死海ツアーもあるが料金が高いので、ヨルダンに戻ってからヨルダン側からまた後日訪れることにした。
 
by haiderinn | 2008-01-24 23:59 | こんないただきもの

長命草

a0094201_1064141.jpga0094201_1065785.jpgお店で栽培しているコリアンダーの芽が出たという話を以前書きましたが、あのあとグングン育つだろう、と思っていたのですが、なかなか育ちませんでした。
 昨年暮れごろようやく収穫してもいいぐらいのボリュームになってきたので、今カレーに乗っているコリアンダーの葉(写真左)は自家栽培ものです。
 そのコリアンダーの隣にいただきものの長命草の株があります(写真右)。
 長命草(チョウメイソウまたはチョウメイグサと呼ぶ人も多い)は、自分はこちらに来てから初めて知った植物ですが、沖縄で昔から薬草のように使われているものだそうです。
 腎臓病やリューマチなどいろいろな病気に効果があると伝えられていて、ひと株食べれば一日長生きの草ということ。
 朔では使っていませんが、ハーブとして使われることもあります。
 その長命草に花が咲いた!
 と思ったら、長命草の花ではどうもないようで、同じ鉢から別な植物がひっそりと育って花を咲かせていました。
 何の花だろう?

 11年前の今日。1997年1月23日。旅の245日目。イスラエル エルサレム。
 イスラエル美術館に行ってみたが、広い館内に歩き疲れるばかりだった。
 エルサレムの旧市街がは迷路のような街並みで歩いているとそれだけでワクワクしてくるが、しかし、ガキが悪い。
 大人同士も政治宗教をめぐってひりひりと緊張関係を持って暮らすストレスのある街だからなのか、バックパッカーのような働かない大人がたくさんいるから大人をなめているせいなのかしらないけれど、子供がたまに旅行者に敵意をむけてくる。
 自分は石を投げつけられた。
 当たったらちょっとしたけがをするぐらいの大きさの石を本気で投げてくるから怖い。
 睨んでも全然こたえない。
 いろいろものをねだられる方がまだましだ。
 一人で歩いているときに子供の集団がいるとちょっと身構えるようになった。
by haiderinn | 2008-01-23 10:08 | こんな朔

朔1周年インディアンバイキング メニューご紹介

 先日当ブログでお知らせいたしました「TRAVELERS' CAFE 朔 1周年感謝インディアンバイキング」。
 2月9(土)~11(月)の3日間夜6時から行いますが、そのときのメニューをお知らせいたします。
 サラダとして「コールスローサラダ」「キノコと豆のマリネサラダ」
 おつまみは「シーフードマサラロースト」「カボチャのポリヤル」「タンドリーチキン」「サモサ」
 カレーは「チキンカレー」と「ベトナムカレー」
 デザートに「シュリカンド(インド風濃厚ヨーグルト)」「杏仁ゼリー(フレッシュいちごソース)」「ジンジャーゼリー(マンゴソース)」

 となります。これに1ドリンクがついて2000円です。
 インディアンバイキングと銘打ちつつインド料理以外の朔の人気メニューを加えて構成してあります。
 バイキング形式でいろんなものをたくさん召し上がっていただけるとおもいますのでお楽しみに!

 11年前の今日。1997年1月22日。旅の244日目。イスラエル エルサレム。
 ユダヤ人地区ミア・シュリームへ。
 雨が降っていた。
 非常に保守的伝統的な服装のユダヤ人たちが暮らしている。
 黒ずくめの服装でひげとビンを長く伸ばし、黒い帽子をかぶっている。
 男たちの多くは傘をささずに歩いていた。
 その代りに黒の帽子にビニールをかぶせている。
 体はずぶぬれ。
 途中から本降りになり自分もずぶぬれになりながら宿にもどった。
 同じドミトリーに、すでに4ヶ月も住んでいるというオーストリア人のニコがいた。
 34歳。
 毎日無給でエルサレムの病院の清掃の仕事をしている。
 50年前ほど前に彼らの親や祖父母がユダヤ人たちに対して犯した罪にたいする「EXCUSE」だと言っていた。
 決して「MAKE UP」(償う)することはできないのだ、ともいっていた。
 ドイツやオーストリアにはこのようにしてユダヤ人のために奉仕活動をする人も多いらしい。
 彼の場合は、兵役4ヶ月につく代わりにこの奉仕活動をしていた。
by haiderinn | 2008-01-22 10:01 | こんなメニュー