<   2007年 12月 ( 31 )   > この月の画像一覧

2007 朔10大ニュース その2

さて、10大ニュース後半。いきます。
第5位
a0094201_23402977.jpg
「たくさんの いただきものをする!」
 いやあ、本当に様々なものをいただいてしまいました。よくブログのネタにもさせてもらいました。
 お店をやっているとこんなにたくさんのものをいただくものなのでしょうか。
 月桃、マウリィ、おかし、ラジオ、漬物、大人の科学、牛のほほ肉、マトリューシカ、貝殻細工、モンステラ、そしてカツオなどなどなど。
 みなさん、本当にありがとうございました。


第4位
a0094201_23441550.jpgはかりのホクト君に目がつく!」
 ただのハカリだったホクト君。目がついてたちまちかわいいものになりました。
 いろいろなものに目をつけると愛すべきものになります。
 みなさんもいかがでしょうか。


第3位
a0094201_23473877.jpgカトちゃん 重症を負う。ドクチャンさようなら
 開店祝いにおそば屋さんの「嘉とそば」さんからいただいたサボテン。それが私の不注意から閉店時のシャッターの下敷きに!
 まっぷたつに割れてしまったカトちゃん(←サボテンの名前)。
 割れた先を鉢に移植し、二つのサボテン カトちゃん、ドクちゃんとして育てていましたが、9月、そのかいもなくドクチャンのほうが枯れてしまう、という悲しい結末。
 その後カトちゃんは元気に伸び続けています。

第2位
a0094201_23592018.jpg
クリトモ朔にやってくる!」
 7月4日。東京のローカルFM放送局の情報番組「BOOM TOWN」のナビゲータ クリス智子さんが朔に登場!東京時代に聞いていた番組だっただけに、二人で緊張と狂喜で興奮しまくりました。その時の様子はその翌日のブログをご覧くださいませ。

そして第一位は!
a0094201_00489.jpg
 「朔開店!」
パンパカパーン!
ありがとうございます。

はいここで年越しでーす。2008年もよろしくお願いいたします。


 11年前の今日。1996年12月31日。旅の222日目。シリア ダマスカス。
 大みそか、とはいえ格別に何をすることもなく、ただ手紙など書いて過ごす。
 このところ年末は地元に帰りテレビの前で紅白を見ながらダラダラする、という年が続いていた。
 来年こそは、この茶の間から抜け出そう、と思って過ごしていた年末だった。
 そして、今年、本当に紅白の茶の間から飛び出すことができたわけだ。
 しかし、なにが変わったかって、紅白を見ていないからって別に自分が急に何かに変身するわけではない。
 ロビーのテレビでは年が開けた瞬間、白い衣装を着てアラブ風に布をかぶったたくさんの男たちが拍手をしていた。とても地味な年明けの様子だった。
 イスラムの暦はまた別のものであるらしいから、西洋のカレンダーで新年を迎えても別にどうということはないのかもしれない。
by haiderinn | 2007-12-31 23:58 | こんな朔

2007年 朔10大ニュース 発表 その1

 朔の2007年の営業は12月29日をもちまして終了いたしましたが、30日はお店の大掃除をやってきました。あーくたびれた。
 さて、年末を迎え、やはりやらざるを得ないところです。
 TRAVELERS' CAFE 朔 2007年 10大ニュース!  
 ジャガジャン
 早速第10位!
a0094201_2362231.jpg 「Umeda Kenji Illustration exhibition 2007.04 開催」
 4月4日~8日でした。
 開店して2か月もたたないうちの初イベントでした。友達のイラストレーターウメちゃんはこのブログのコメンテーターでもあります。
 モノと動物が合体する独特のイラストが店中に飾られて楽しい展示となりました。
 まだまだ朔にはお客さんが少ない時期でしたので、もっと多くの人に見てもらいたかった展示でした。
 また来年もウメちゃんに第二弾をやってほしいところです。 


 続いて第9位!
a0094201_2391039.jpg
 「トウミョウの永久栽培に失敗す!」
 5月29日に購入したトウミョウ。一度使ったものの根を水につけておけば再度トウミョウが生えてくるのなら、それを何度もくりかえせば永遠の収穫が可能なのでは、という仮説のもと、2度目の刈り入れ後さらに水に漬けておいたのですが、、、あっけなく根は腐り異臭を放つ事態が発生。夢の永久栽培は断念しました。


 第8位!
a0094201_23365927.jpg
「サンダル次々に壊れる!」
 店で履いているサンダル。最初はスニーカーを履いて作業していた私ですが、あまりに足が蒸れるのでサンダルにしました。はやりのクロックスに類似しているけれども老舗のWALDIES。
 ところが、このサンダル、エスカレータに巻き込まれることはなかったのですが、右の親指の付け根のところがすり切れて3か月で穴があきました。
 寿命3か月のものに数千円も出せないので、完全なコピー商品を後継のサンダルとしたのですが、これらも次々に同じ事態になり、現在はいているのは今年4足目となりました。
 それも私の以上な甲高足のせい。体重がかかるポイントが集中しているためと思われます。
 軽くて丈夫で安いサンダルがほしい!

 第7位!
「料理長のオヤジギャグに凍りつく!」
 「ソースの容積はかっといてね」という私への返しに
 「タガワヨウセキです」。
 脳みそが何十年も前で停止しているかのようなおやじギャグに厨房全体が凍りつきました。


 第6位!
a0094201_2331551.jpgキャンドルナイト開催!」
 これは、ついこないだのイベントですね。「百万人のキャンドルナイト in 石垣」ということで全世界的なイベントへの参加となりました。石垣の「キャンドルナイト友の会」の皆様が中心になって宣伝などして進めていきました。
 同時に「キャンドルナイト エコバッグ展」も開催。好評のうちに終了いたしました。

はい、今回はここまで。5位以上は次回書きます。

 11年前の今日。1996年12月30日。旅の221日目。シリア ダマスカス。
 ダマスカスからパルミラへ日帰り旅行。
 有名な遺跡ではあったが、ヘル神殿も、列柱道路も、円形劇場も、やはり感動を誘うことはなかった。
 感心したことと言えば、このパルミラがとても広いこと。それと数キロ先の岩山ににょきりと生えたように立つアラブ城が平坦な遺跡に多少の表情をつけていることぐらい。
 夕日もそれほど美しくはなく、劇場のベンチに腰かけて手紙を2通書いてみたりしただけだった。
 来る前に想像していたよりは美しい景色だったが、やはり往復6時間、移動費、入場料に9ドルもかけてくるところであったかどうか。
 でも、このあともこうした有名な遺跡があればやはり行ってしまうとは思う。
 どうして切り捨てることができないのだろう。
by haiderinn | 2007-12-30 23:59 | こんな毎日

本年最後の営業です

 暖かい、というよりむしろ日中は暑いぐらいの日が続いている年末の石垣島です。
 こうしていると年末という感じは全くしないのですが、街をあるけば、あちこちのお店で
年末の大掃除風の作業が行われていたり、銀行に行けば、両替機がムチャ混み。
 両替機の横には「お年玉用 新札千円、一万円引き出しATM」があったり。
 やはり2007年も間もなく終わるわけですね。 
 さて、TRAVELERS' CAFE 朔の本年の営業も本日をもちまして終了させていただきます。
 2月10日のオープン以来、予想以上に多くのお客様にご利用いただきました。
 本当にありがとうございます。
 なんとか新年を迎えることができます。
 2年目に入る来年、また少しずつ形を変えながらも長く愛されるお店にしていきたい、と思います。
 来年も皆様が朔のカレーで満足していただけるよう努力していきますのでよろしくお願い申し上げます。
 よいお年をお迎えください。
 新年は1月5日(土)からの営業です。

 11年前の今日。1996年12月29日。旅の220日目。シリア ダマスカス。
 レバノンに行くためにはあらかじめシリアのリエントリービザというものを取得しておかねばならない。
 役所に行く。たまたま日本人が4人集まった。
 煩雑な窓口のたらいまわしのあとようやくビザの交付。
 しかし、4人にまとめて1通のビザしか出してくれない。
 レバノンにに行って戻ってくるタイミングはそれぞれ違うのだから別々に書いてくれ、と頼んでも
 「NO!」
 と怒鳴り返され
 「一枚にすれば俺の仕事は一回で済むんだ!」
 と言われた。
 やむを得ずコピーを取り印鑑とサインだけもらった。
 仕事が増えるといっても1分で済むのが3分に増えるぐらいなものだ。
 日本のお役所がいくらサービス知らずでもここまでひどくはないだろう。
 まあ、こうして自分たちにとって当たり前の些細なことが、国と国の経済的な差を生む一つの原因にもなっているのだけれど、逆に見ると自分たちの社会を忙しいものにしている原因でもあるわけだ。
by haiderinn | 2007-12-29 09:56 | こんな朔

今週の週替わりメニュー

 朔は、12月30日から1月4日までを年末年始のお休みとさせていただきます。
 今週は今日と明日の二日間のみです。あっというまですが、よろしくお願いいたします。
 さて、この二日間の週替わりメニューをお知らせします。
a0094201_1245426.jpga0094201_1481643.jpga0094201_1291889.jpg

 今週のカレーは「キーマカレー」。鶏ひき肉たっぷりです。グリーンピース入りなのでお嫌いな方は声をかけてください。
 今週のサラダは先週に引き続きましあ「チャナ豆入りコールスロー」。ポリポリ豆の食感をお楽しみください。
 今週のデザートは「シナモン・アップル・コンポート」。季節によっては午後二時からのメニュー「コンポートとアイスクリーム」のフルーツとなるこのデザート。今回は週替わりメニューとして登場です。
 マスカルポーネを少しのせて一緒に食べていただきます。これがよく合いますよ。

 11年前の今日。1996年12月28日。旅の219日目。シリア ダマスカス。
 首都ダマスカスに到着。
 宿は途中でその名前をたびたび聞いた「アルハラメイン」。
 日本人が多く泊まっていた。中にはシリアにアラビア語の語学留学に来たという人も数人。
 そんな日本人がいるのか、と感心する。
 ダマスカスのことをすでによく知っている彼らに連れられて夕食。
 大衆食堂のようなところで鶏肉などの煮込み料理。トルコより地味だがなじみやすい味だった。
by haiderinn | 2007-12-28 01:39 | こんなメニュー

オトナのクリスマス

 ケーキばかり食べているようですが、地元「ニッコー製菓」のクリスマスケーキも食べておかないと(クリスマスすぎてますが。要するにクリスマスはどうでもいいんです)。
a0094201_145331.jpga0094201_151439.jpg 限定10個に魅かれて常連のIちゃんと共同購入した「ルーロ・プリンス」。
 開けてみるとかわいいサンタのマジパン登場。
 「ルーロ」はロールケーキのことなんですね。
 生クリームもぎっしり。
 生クリームと一緒に巻いてあるのは栗のクリーム?
 豪勢です。これを3人で分けるというオトナ食い。
 じゃんけんで勝った私が喜んでサンタいただきました(オトナげなし)。
 たーらふく食べました。ごちそうさま。

a0094201_1141880.jpg オトナ3人でルーロ・プリンスと一緒に飲んだのが、これ。
 サンガリア「こどもの のみもの」。
 絵がこわい。
 もちろんノン・アルコール。
 ところがこれが案外うまかった。
 ガラナ味の甘い炭酸飲料です。
 最近のスーパーではこういった子供のクリスマス用の疑似アルコールみたいな飲み物がたくさんあるんですね。
 子供には泡の飲み物なんていらん!っては言えないんですかねえ。

 11年前の今日。1996年12月27日。旅の218日目。シリア クラック・デ・シュバリエへ。
 ハマから小旅行。
 昔の城跡があるというクラック・デ・シュバリエ。
 城の上から眺める風景はのんびりしていて、ぼんやりとリラックスできるよい場所だった。
 が、日記には「バスを乗り継いで2時間以上かけてまで行くべきところには思えない」とのコメント。
 どうせ、他にすることもないくせに、、、、という11年後の自分からのコメント。
by haiderinn | 2007-12-27 23:59 | こんな毎日

シュトーレン

 せっかくクリスマスだったので、それらしい話題を。
 フランスのクリスマスケーキ「ブッシュ・ド・ノエル」は有名ですが、ドイツのそれ「シュトーレン」を召し上がったことがあるかたは案外少ないかもしれません。
a0094201_1022125.jpga0094201_1024197.jpga0094201_1025812.jpg
 華やかなブッシュ・ド・ノエルに比べると地味なものです。ケーキではなくパンという店もあります。
 しかし、たっぷり入ったブランデーづけのドライフルーツとナッツがとてもいい香り。小麦粉の量に対して60%がこうしたドライものでないとシュトーレンと呼べないそうです。そして上に塗られた砂糖。素朴で、ああうまい。
 以前岩手県花巻市の「バックシュトゥーベ」というお店でドイツ人のポールさんという人が焼いたシュトーレンがおいしかったので、送ってもらいました。
 シュトーレンは長い時間かけてたべるものらしいです。1か月ぐらいおいて熟成させるとどんどんおいしくなるそうです。
 今回のシュトーレンも賞味期限は2月26日。まだまだ熟成させなければ。
 ドイツではクリスマスの1か月前につくってそこから徐々に食べてクリスマス頃一番おいしくなるらしいので、これから熟成させるのは邪道かもしれませんが。

 11年前の今日。1996年12月26日。旅の217日目。シリア ハマ。
 ハマは水車が美しい町と聞いていたが、肝心の水車が止まっていてはつまらない。
 まあ、仮に回っていても大したことはないだろうが。
 ホテルは安くて清潔で過ごしやすい。
by haiderinn | 2007-12-26 10:11 | こんな毎日

エコバッグ展作品紹介 5

 「メリークリスマス!」と言われると固まってしまう私たちです。ヒガさん、ミドリさん、ごめんなさい。
 3日間行いましたキャンドルナイトも昨晩をもちまして終了いたしました。お陰さまで多くのお客様に楽しんでいただくことができました。ありがとうございました。
 キャンドルナイト エコバッグ展は水曜日まで継続中ですのでまだご覧になっていない方はぜひお越しください。
 作品紹介の続き。
a0094201_1017943.jpga0094201_10173023.jpga0094201_10175047.jpg

 おくのみわさんの「ありがとう」。
 手作りハンコと手描きによる作品とうことです。手で形作ったハート型が素敵ですね。
 薄いグリーンの水玉模様がアクセント。
 そしてまた丁寧なのが持ち手が虹色に描いてあるところ。きれいだなあ。手描きだから余計にかわいらしい虹になってますね。
 先日元気なお子様と朔に来てくださいました。
 そのお子さんたちや日々の暮らし、そして2007年への「ありがとう」だそうです。

a0094201_1025275.jpga0094201_10254862.jpga0094201_1026829.jpg

 「てしごとや」ことみずかみゆきさんの「シロクマ」。
 まずタイトルカードのメッセージから
 「地球温暖化の影響により北極の氷は観測史上最少になってい
  るそうです。このままではシロクマは生きる場所を失います。
  遠い北極のお話ですが私たちが生きている地球のこと。
  キャンドルナイトに一人ひとりができることを見つけてみま
  せんか?」
 ということです。
 私はキャンドルナイトにそうしたことを考える余裕はありませんでした。
 逆に暑くてクーラーつけていました。シロクマたち、すまない。
 そんなメッセージをはぎれのアップリケのシロクマにしてくださいました。
 よく見るとアップリケのシロクマの中にはさらに白くまがたくさんいます。
 「SAVE」の文字の中にも動物たちが。
 「てしごとや」さんの名前入りのきんちゃく袋がついていますよ。

a0094201_10353540.jpg

 入口初美さんの「新月」。
 こちらは他のエコバッグと違い独自の袋で作っていらっしゃいます。
 入口さんは「うさとの服展」という展示会を企画されている方だそうです。
 「うさとの服展」はこのブログでは紹介できませんでしたが、12月22日、23日に石垣市民会館ですでに行われました。
 「うさと」についてはこちらのホームページに詳しいようですが、タイの人々が作った綿やヘンプなどを使って服などを制作して、タイのHIV患者さんなどを支援している方々ということです。
 このエコバッグもタイの方が作った綿のもの。
 それを八重山のフクギの草木染めで染めたそうです。
 フクギで染めるとこのような色になるんですね。おどろきです。
 こちらは非売品。

a0094201_10472422.jpg

 最後は星公望さんの「アンツク(下)&島バッグ(上)」
 いわば八重山の伝統的なエコバッグとでもいえるアンツク。
 タイトルカードを読むと驚きです。
 「あだんの根で縄をない、正月に
  たこあげ。それを田植えに使うと、
  「どろ染め」になる。その縄で
  アンツクを作り海へ。」
 昔の八重山の人々の生活なのでしょう。凧揚げの縄が田植えに使われさらにアンツクになる、という話はなんか現代の生活をしている私たちが口先でエコと言っていることが後ろめたくなるような迫力があります。
 聞いた話では、この星さんは八重山で捨てられていくこうした伝統的な生活用品を見て、これは現代に残さねばならないと、それらを拾い上げて分解することで作り方を研究して、ご自分でつくるようになったとか。
 アンツクじゃなくても籠というのはエコバッグとしてとてもよいように思えます。昔は買い物かごというものがあったはずなのに今は見かけませんね。昼間働きにでて帰りに買い物、という生活様式に合わなくなったからかもしれませんが、丈夫だし、見なおさねばならないもののような気もします。

 以上全部で16点。明日まで展示中です。

 11年前の今日。1996年12月25日。旅の216日目。シリア アレッポ
 ここではバザールはスークと呼ばれる。
 スークの中で少年が声をかけてきた。
 14歳だという。
 「茶でも飲んでいけよ」
 何も買うつもりはなかったがシリアではこういうことは初めてなので一休みしていくことにした。
 少年は売り物のテーブルクロスを見せて、言いにくそうに
 「キヌ」
 といった。
 はじめは何の事だか分らなかったが、日本語の「絹」のことらしい。
 こういうことは特に珍しくはない。
 立ち寄った日本人がこの少年に教えたのだろう。
 「僕のガールフレンドは日本人だ」
 と少年はすかさず話してきた。
 これもまた珍しいことではない。
 外国旅行に来た日本の女の子がせがまれてアドレスを残す。
 おそらくそれだけなんだろう。日本の女性のアドレスを見せられたのはそれが初めてではない。
 彼女の年を聞くと
 「22歳だ」
 と大真面目に言った。
 考えてみると彼はこの年齢で一人前に客の相手をしているのである。
 その意味では、少なくとも日本の同年齢の少年よりはよほど大人である。
 そうしている間にも、少年は店の前に来た白人に何かラテン系の言葉で話しかけ、何か売ろうとしている。
 聞くとイタリア語だという。
 昔イタリアに5年ほど住んでいたらしい。
 感心していると、
 「This is life(生きるためさ)」
 とおとなびた口調で彼は言った。
 自分にとってWhat is life? なのだろうか、考えてしまう。
 スークをぬけてアレッポ城へ。
 クリスマスはイスラム教の人たちには関係ない。
 ただアルメニア人が住む地区がある。彼らはキリスト教とだし、何か楽しい飾りつけでもしているかもしれない、と行ってみたが、日本のような華やかさはなかった。
 それでも石畳の道は十分魅力的だった。
by haiderinn | 2007-12-25 10:58 | こんな朔

しつこいようですが、キャンドルナイト

昨晩も引き続きキャンドルナイトの朔でした。
本日月曜日の夜も引き続きキャンドルナイトですよ。
a0094201_242464.jpga0094201_210296.jpga0094201_2115342.jpg 

 最初のうちお客さん不在のキャンドルナイトという悲しい状況だったので、その間に昨日あまりとれなかった店内写真撮影↑。
 それでもひまだったので、ホクト君を出してきて撮影。こわい。
a0094201_2152112.jpg

 さらにお客さんがいない店内、、、雰囲気だけはよいのですが、、。
 なもんで、料理長と「立ち食いそば屋の居抜き物件をつかったバー」の話でもりあがる。
 とってもカクテルはうまいしバーテンもびしっと決めているのに、食券を買って「ドライマティーニ」とか注文しなければならない、とか。なんでか「生玉子」が食券機のボタンの中にあるとか。とっても明朗会計で(食券だから)いい店なんだけれど、水はプラスチックのコップでセルフサービスの水のマシンでくまなきゃならない、とか。
 さらにそれが「回転すしやの居抜き物件をつかったバー」の話に発展。
 とってもカクテルはうまいしバーテンもびしっと決めてるんだけど、カクテルが回ってる。たまにナッツもまわってくる。
 もちろんグラスの形で値段が決まっていて、ないものはバーテンにじかに注文するんだけれど、バーテンの威勢がよくて静かに飲めない。
 なぜか手元でお茶がくめるようになっている。
 とかね。。。まあ、この手の話でも盛り上がることが多い二人です。
 あ、その時話に出なかったけどカクテルのドリンクバーもやだな。セルフのマシンでじゃーっと出して飲む。
 キャンドルナイトで雰囲気出してるのにお客さんがいないカレー屋もいやですけど、こんなバーもあったらやですよね。
 その後割合すぐにお客さんが来てくれてほっとしました。

 11年前の今日。1996年12月24日。旅の215日目。トルコからシリアへ。
 久し振りの国境越え。何事もなく通過。
 シリアで最初にとどまる町はアレッポ。
 石鹸が有名な町。
 町並みがとても美しい。乾いた石づくりの建物が並ぶ。
 レリーフが施してあるファサード。これがアラブの町に共通なんだろうか?
 久し振りに心躍るような路地裏もあった。
 それにしてもトルコには腐るほどあった食堂がここでは見つからない。
 食事がたいへんそうだ。
 物価も今一つわからない。
 シャイ(=チャイ)20ポンド(=40円)はトルコ(10円)と比べるととても高価だ。
 ところがシシケバブはたらふく食べても80ポンド(=160円)と割安感がある。
 早く物価になれなければ。
by haiderinn | 2007-12-24 02:41 | こんな毎日

南瓜夜ほっこりナイト終わりました。今日も引き続きキャンドルナイト。

a0094201_151104.jpga0094201_151321.jpga0094201_1515030.jpg
 昨晩は冬至でした。
 以前からお知らせしていた「南瓜夜(なんきんや)ほっこりナイト」と題したスペシャルメニューによるキャンドルナイトを開催いたしました。
 まあ、よそ様のクリスマスイベントなどにくらべれば地味なイベントでございます。
 サンタもDJも美川憲一もおりません。
a0094201_24255.jpg ところが、私たちの予想以上にたくさんの方がこの小さなイベントに集まってくれました。
 本当にありがとうございます。
 やはり「電気を消してスローな夜」は私たちには無理でしたが(あたりまえですが)、みなさん楽しそうにしていらしたのでよかった。よかった。
 特別メニューは昨日のみですが、日曜、月曜と18時からはキャンドルのみでお食事を楽しんでいただくことにしています。
 この機会にキャンドルナイトというものを体験してみたい、という方、ぜひいらしてください。
 それから、ほっこりナイトの晩は月が天のま上を通過する夜でした。
 どういうことかというと、ま上ですので月によってできる自分の影がほぼなくなってしまう、というそんな日です。
 旧暦11月13日のこの日をこちらの地方では「やんさす」と呼ぶそうです。
 あいにくの雨の夜。お店の片づけをしていた11時過ぎ、ちょうどその時刻になりました。
 すると、あれだけ天気の悪かった夜空は、そのときだけ奇跡的に雲が切れて満月2日前の月がみえました。
 やった!
 どれどれ、自分の影は。。。。。。。
 たくさんある。。。
 石垣でも中心部は夜でも光源が多すぎ。
 月でできる自分の影なんてこれじゃ全然わかりません。
 来年はできるならば、浜辺にでも出て確認してみたいものです。

 11年前の今日。1996年12月23日。旅の214日目。トルコ アンタクヤ。
 いよいよトルコとお別れとなる。シリアとの国境の町アンタクヤ。
 最後は晴れてほしかったが、あいにくの曇り空だった。
 トルコ語がほんの少し操れるようになったのに、また言葉が通じない国にいかなければならないのは億劫だったが、トルコもいい加減あきた。
 そろそろ出発するときなのかもしれない。
by haiderinn | 2007-12-23 02:22 | こんな毎日

冬至です。 キャンドルナイトです。

 12月22日。いよいよ北半球では今年一番昼の時間が短くなる冬至がやってまいりました。
 だからこの日を境に日の出の時刻が少しずつ早くなるものかと思っていたところ、石垣の日の出の時刻12月22日(土)は7時23分。これが12月28日には7時25分になっています(Yahoo!天気予報より)。
 いったいどういうこと?
 ともあれ、暦の上では本日冬至。
 この日、カボチャを食べると風邪をひかない、と言われていますね。
 カロチンたっぷりのカボチャを食べねば、、、そんなあなたに
 今宵の朔は「南瓜夜(なんきんや)ほっこりナイト」と題して特別メニューをお届けします。
 カボチャだらけのコースメニュー。おひとり様2000円の内容はこちらをどうぞ。
 そして、本日は「百万人のキャンドルナイト」ということで世界中で普段使っている照明を消してろうそくの明かりで過ごしましょう、というイベントがあります(百万人のキャンドルナイトについてはこちらをどうぞ)。
 ここ、石垣でもキャンドルナイトをして過ごしたい、という方、お家でロウソクの明かりで過ごしてみませんか?
 そして、外で食事しながらキャンドルナイトを楽しみたいという方、
 ぜひ朔へお越しください。
 朔では本日より3日間、18:00~21:30(ラストオーダー21:00)はロウソクの灯りでお食事を楽しんでいただくキャンドルナイトを実施します。
 それではぜひ皆様のお越しをお持ちしております。
a0094201_159449.jpga0094201_20948.jpg


 11年前の今日。1996年12月22日。旅の213日目。トルコ パムッカレ。
 パムッカレはトルコでは有名な観光地。
 よく写真にもなっているが、石灰棚が棚田のように広がっていて、そこに温泉がわき出ている、というところ。
 ところが、シーズンオフはお湯がでないのか、自分たちが行った時は水は流れていなかった。
 あれは観光用にお湯のオンオフを制御しているの??
 お湯が出ていないとなんだかしらけたものにしか見えない。
 その場所だけなら小一時間もあれば見終わってしまう。
 案の定時間をもてあました。
 夜9時半のバスまでバス停近くのロカンタにいて宮本輝の「流転の海」を読む。
by haiderinn | 2007-12-22 02:03 | こんな毎日