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今週の週替わりメニュー

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 今週も朔の1週間が始まりました。
 金曜日から水曜日までの朔の週替わりメニューをご紹介いたします。
 まず、今週のカレーです。「タイ・グリーンカレー」。
 グリーンカレー好きのお客様はとても多いらしく、よく
 「グリーンカレーありますか?」
 と聞かれます。
 タイカレーの代名詞のようなものなのでしょうね。それとも皆さん辛いもの好きなのか。
 当店でもグリーンカレーはいちばん辛い部類のカレーになります。
 ただココナツミルクをたっぷり使っているので激辛というほどではありません。
 具には海老、ナス、タケノコ。
 人気のタイ・グリーンカレー。いかがでしょうか。
 今週のサラダは「人参とグリーンピース入りポテトサラダ」です。ほんのりチーズ風味。
 今週のデザートは「バラのミルクティープリン」です。やわらかミルクティープリンにバラの香りがやさしく広がります。
 では、今週もよろしくお願いいたします。

 11年前の今日。1996年11月30日。旅の192日目。トルコ イスタンブール。
 ブルーモスクへ。内部は広いがこれと言って驚くような感じではなかった。
 そのあとフェリーでアジア側へ。
 イスタンブールは黒海と地中海を結ぶボスポラス海峡をはさんでアジア側とヨーロッパ側に分かれているが、メインの市街地はヨーロッパ側にある。
 だからそのフェリーはイスタンブールに住む人たちが日常の足として使っていると同時にアジアとヨーロッパを結ぶ船でもある。
 これまでずっとアジアを横断してきて、そんな船に乗るのだから心が浮き立つかと思いきや、今一つ。
 うーん、天気が良くないからか。ずっと曇っている。
 絵葉書で見るイスタンブールとは全然印象が違う。
 ガラタ橋の近くで昨日の夕食のときに出会ったKさんに再会。Kさんは日本で住んでいた部屋が火事になり、そのときの火災保険の保険金で旅行中だとか。バイクで大陸横断している。
 ほかにも日本人の連れの人が2人いたので、昨日日本から届いたカップラーメンをみんなで分けて食べた。うまい。
by haiderinn | 2007-11-30 09:51 | こんなメニュー

旅人来る

 水曜日の夜の話。男性のお客様がおひとりいらっしゃいました。
 どうやらその方は自転車旅をしている方らしく、自転車で島内を回るのに坂道がどのぐらいあるか、というようなことを尋ねられました。
 地図上ではあまりわからないのですが、石垣は案外坂道が多い島です。
 広いし自転車で観光するのは結構たいへん。
 そんな話をしながら、自分が初めて石垣を訪れた10年前を思い出しました。
 そのとき自分も自転車に乗っていて(いわゆるチャリダー)、米原キャンプ場でキャンプをしたりしていたのですが、市街地との距離が遠くて、さらに途中でアップダウンが結構あって、まだ暑い9月だったし、うんざりしたことなどを思い出しました。
 それでも1日80kmぐらい荷物を積んで走るというそのお客様は、割と平気そう。
 そしてこんなことを聞いてきました。
 「この辺で野宿をするのはどこがいいですかね?」
 えー?この寒いのに。
 テントを張るわけでもなく野宿。
 別にお金を節約しているわけではなく、野宿のほうが気持がいいんだとか。
 そうですか。
 まあ、自分も10年前は野宿ではないんですが、与那国行きのフェリー乗り場近くの公園にテントを張って(禁止です)泊まったことはあります。
 住んでいる今から考えると、あんな場所にテントを張っているのはかなり怪しい人なのですが、当時は平気でした。
 同じように10年前石垣をはじめいろんな島のいろんな場所でキャンプ生活をしていた料理長は、この旅人の話を聞いて、思わずおにぎりを握ってお土産で持っていってもらいました。
 まあ、TRAVELERS' CAFEですし、、、というか、実は料理長もキャンパーであった10年前当時、今も米原にあるパスタ屋の「ヤシの実」さんの奥さんにおにぎりを握ってもらった経験があるから、とのこと。
 「これで、なんとかそのお返しができた」
という感じだそうです。
 そのお客様、この先も楽しい旅を続けてほしいものです。グッドラック。

 11年前の今日。1996年11月29日。旅の191日目。トルコ イスタンブール。
 観光は後回しにして、日本領事館へ手紙を受け取りに行く。
 たくさんの封筒に混じって、小包郵便局から荷物の受取依頼が届いていた。
 重さ7300グラムだそうだ。
 何かの間違いではないか?
 そう思ったが、間違いではなく日本の兄から届いた荷物だった。
 カップラーメン、菓子、服など。
 ありがたかったのは本と新聞。
 中には、「水のいらないシャンプー」というものも入っていた。
 どういう生活を送っていると思っているのだろうか?
 いちおうシャワーは浴びれる。
 しかし当分イスタンブールにいようと思っていた自分には助かる荷物だった。感謝。
 それにしてもイスタンブールの小包郵便局の手続きは煩雑。
 5回ぐらい窓口をたらいまわしにされた。
 英語を話す旅行者らしき男と連れのトルコ人女性がいてくれなかったらぶち切れるところだった。
by haiderinn | 2007-11-29 23:59 | こんな毎日

お店訪問 地母屋さん

 今日は、いつもお世話になっているスパイスのお店「地母屋」さんです。
 「じーまみーや」さんと読みます。
 「じーまみー」はこちらの言葉でピーナッツのこと。上手な当て字ですね。
 まさに地母のような奥さんといかにも旅好きそうないかす兄さんの二人でやってらっしゃいます。
 この店はいろいろすごいんですが、まず店舗。
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  赤瓦の古民家を改造して作っています。看板もかわいい。
 赤瓦屋根のお家で店をする、というのは、こちらで店を始めようと内地から転居してきた方は一度はあこがれるのではないでしょうか。
 しかし本当にそんな環境で店を始めることができる人はなかなかいません。
 素敵です。
 内側から屋根を見ると、上の写真右のような感じ。
 梁が見えています。赤瓦屋根の管理はなかなかたいへんらしく、雨漏り対策が欠かせないようですが、やはりいいですねえ。

a0094201_155882.jpga0094201_1552754.jpg そして商品。
 すごいです。東京から2000kmも離れた人口5万人足らずのこの島でこれだけのスパイスがそろっている。
 大助かりです。この店がなかったら本当に不便になってしまう。
 アジアのスパイス、調味料が豊富なのはもちろん、タイ米、タイ麺、インドの小麦粉、パパド、タピオカなどの粉製品、豆類、ドライフルーツ、お茶などなど。
 スパイスは普通のスーパーのスパイスコーナーなんかにはないマニアックなもの(でもカレー屋では必要なもの)がずいぶんそろっています。
 その他、オーガニック商品も豊富です。
 いやあ、すばらしい。
 お店の場所は、万世館(映画館)の通りを北に、4号線を通りすぎて間もなく。左手に「地母屋」の看板が出ているので(右には以前紹介した花屋の「mano」さんあり)、そこの路地を入るとあります。
 私たちは配達してもらっているのですが、ときどき兄さんがこんなバイクで登場します。
a0094201_255559.jpg 古ーいカブ 塗色がかわいい。こんなところにも彼らのセンスがでています。
 どうぞお店にいってみてください。


 11年前の今日。1996年11月28日。旅の190日目。トルコ サフランボルからイスタンブールへ。
 イスタンブール。ずっと来てみたかった。
 到着は夜になった。夕暮れのアヤソフィアやブルーモスクが見えるかと思っていたが闇に塗りつぶされていた。
 宿は「ホテル アヤソフィア」。
 その名の通りアヤソフィアのすぐ近くにある。
 ここがいい、とほかの旅行者に教えてもらっていた。
 日本人宿化していて、自分の他にも日本人が3人泊っている。
 その夜、宿の管理人フセインを交えてトランプ大会。
 フセインはずいぶん日本語が得意なようだった。
 ときどき沖縄の方言辞典を読んで
 「この言葉しってますか」
 とからんでくる。
 知らない。
 すると、
 「日本人なのに知らないの?」
 とからかってくる。
 ちょっとうざいが面白いやつだった。
by haiderinn | 2007-11-28 02:10 | こんな人たち

まさか台風

 いやあ、台風です。11月27日に台風が接近中です。
 石垣島地方は台風23号の強風域に入るかもしれない、という予報もあったのですが、なんとかそれは逃れそうな見込みです。
 それでもすでに風は相当強くなっています。
 まさか、これほどになるとは思っていなかったので、店の外にハーブ出しっぱなし。
 塩をかぶってなければいいのですが。
 部屋も例によって雨漏りしそうな気配。
 まあ、それでも予定通り本日も営業いたします。
 よろしくお願いいたします。

 11年前の今日。1996年11月27日。旅の189日目。トルコ サフランボル。
 朝ホテルを出て散歩。
 探していたサフランボルの独特の建物はホテルのあたりにはなく、そこから坂道を降りたいわば旧市街のような地域にあった。
 入り組んだ坂道をパチンコ玉のように下っていく。
 日陰はまだ霧がはれない。
 朝日にモスクのシルエット。
 また坂を登る。
 丘の上の公園から街を見下ろす。
 小さな町だがすぐに立ち去るのは惜しい。
 昼前、旧市街に宿を移すとU田さんに再開。
 U田さん。彼とはなんとパキスタンのフンザ地方で出会って以来だった。
 驚いたことにかれはこの小さな町にもう11日目の滞在だという。
 なぜサフランボルに。
 その理由がまた変わっている。
 化石掘りのため。
 U田さんはトルコを見ていったんはシリアに行こうとしていた。
 ところがもうシリアとの国境も近いというところで、
 「サフランボルで化石が採集できるらしい」
 という情報を得たため、わざわざ引き返してきた。
 変人だ。
 彼の「作業場」に連れて行ってもらった。
 確かに地層がよく見えて、いかにも化石が出てきそうなところ。
 しかし自分にはどこに化石があるのかわからない。
 するとU田さんが
 「あ、あった」
 といって嬉しそうに指さす。
 掘り始める。
 化石にも魚と同じで大物と雑魚があるらしい。
 小さな貝は雑魚。三葉虫が大物。
 三葉虫かと思われる化石の一部が表面に出ているとき、その周りを削るのがとても楽しいらしい。
 何も聞こえなくなるほどらしい。
 そうして集めた化石を彼は大事に包む。
 これまでタッパー5個分集めた。
 それをなんとバックパックに入れて持ち歩くらしい。
 その代りに今まで詰めていたものを日本に送り返している。
 バックパック、相当な重さだろう。
 それでも日本から持ってきた「ホビージャパン」という雑誌は手元においてある。
 それ送り返したらいいのに。 
by haiderinn | 2007-11-27 10:02 | こんな毎日

ナンはじめます

a0094201_9322881.jpg 開店した当初からときどき言われていました。
 「ライスだけですか?」
 「ナンはありませんか?」
 ナンを出すことはずっと朔の宿題だったのですが、おいしいナンを焼く技術と設備、手間などがなくなかなか実現できずにいました。
 そんなとき、おいしいパン屋さんと評判の「やきむぎや」さんのナンと出会いました。
 自分で出せないなら仕入れよう。
 おひとりでお店を切り盛りしている「やきむぎや」さんにお願いして今日から朔でもナンを出すことができます。
 いまのところ一日の仕入の数が限定されています。お試しになりたい方はお早めに。
 値段です。ライスの代わりにナンとする場合 +100円いただきます。
 ですからランチですと全部で850円になります。
 追加のナンは+200円。
 ライス付きのカレーにさらにナンをご注文された方も同じ+200円となります。
 更に、午後2時から(ランチタイムのあと)はバターを塗った「バターナン」もございます。
 こちらの場合、ライスのかわりにバターナンで+150円
 バターナンの追加は+250円です。

 おいしいナンで朔のカレーはいかがでしょうか。本日より。

 11年前の今日。1996年11月26日。旅の188日目。トルコ アンカラからサフランボルへ。
 サフランボルはアンカラからイスタンブールの途中にある。
 バスの中でオーストラリア人のテリーと出会う。
 到着するともう夜になっていた。
 サフランボルは独特の建築様式が特徴の町。
 ところが、バス停を降りてもそんな建物は見つからない。
 いったいどこか。探そうとしたがテリーは早々とあきらめた。
 仕方なくバス停付近のちょっと高めの宿にひと部屋シェアして泊まる。
 自分が日記をつけていることにテリーはいたく関心していた。
 「おれも書かなきゃと思っているんだけどね。もう何日分もたまっていて」
 とても静かな夜。
 そうして見ず知らずのガイジンと二人っきりで普通に寝泊まりするのは自分の日常ではほとんどありえないことだが、そのときはそれがあたりまえのことになっているから不思議だ。
by haiderinn | 2007-11-26 09:46 | こんな朔

古典民謡の発表会がありました。

a0094201_134351.jpg 少し前に「チケットあるよー」というお話をしていたあれです。
 あれじゃわからない、という方もいらっしゃると思いますので説明しますと、わたくしどものお店の料理長が習っております八重山古典民謡のコンクール発表会でこざいます。
 コンクールといっても一位、二位を決めるようなものではなく、検定試験のように合格、不合格があるものでして、料理長は優秀賞というランクでなんとか合格したわけです。
 その合格者による発表会が昨日行われました。
 料理長が出演するということで、昨日はTRAVELERS' CAFE 朔お休みとさせていただきました。申し訳ありません。
 当店でチケットをご購入していただいた方、ご覧いただけたでしょうか。
 本当にありがとうございます。
 出演といってもひとりで歌う独唱に選ばれたわけではないので、写真で御覧の通り大勢の中の一人。会場で御覧のみなさん、見つけることができたでしょうか?
 これでひとまず本年の大きな三線行事は終わり。また次の目標(最優秀賞というものがあります)へ向けて修行なのかな?料理長。

 11年前の今日。1996年11月25日。旅の187日目。トルコ アンカラ。
 トルコから次はシリアそしてレバノンと中東各国方面へ足を伸ばそうと考えている。
 シリアのビザはイランでとった。
 レバノンビザはシリアではなぜか手に入れられないので、ここアンカラでレバノン大使館に行く。
 ところがレバノンビザの有効期限は一か月。
 これからイスタンブール方面へ向かい、シリアも見て行くとすると1か月後にレバノンはちょっと難しい。
 いったんイスタンブールなどを見てから再度アンカラに来ることにする。
 途中日本人何名かと知りあった。
 その中のY野さんはこれまでアメリカに6か月も旅していたそうだ。
 国立公園をキャンプしてあるいたそうで、中でもソルトレークシティからラスベガスの間の道のりは最高らしい。
 自分も21歳のころソルトレークシティやラスベガスは行った。行ったけれど途中は飛行機で移動した。
 うーん、また行ってみたい。
 こうして次の旅のタネが蒔かれる。
 
by haiderinn | 2007-11-25 01:52 | こんな毎日

本日休業

誠に勝手ながら、本日(11月24日(土))は都合により休業させていただきます。

 11年前の今日。1996年11月24日。旅の186日目。トルコ アンカラ。
 トルコの紙幣にはすべて同じおっさんの絵が描いてある。アタチュルクという人らしい。
 午前中、そのアタチュルクの廟へ。
 そこで労働者党のデモに遭遇した。1万人ぐらいいるんじゃないかというものすごい規模のデモ。
 シュプレヒコールをあげる。すごい音。
 近くの市場で安い腕時計を購入。これで時間を確認するのにいちいちカバンから目覚まし時計を出さなくて済む。
 午後からでかけた博物館に日本人ツアー客がいた。
 ツアーガイドの説明を聞いちゃおう、と後ろからそっとついていった。
 ツアー客の中に、あきらかに一人様子がおかしい、というか恰好が自分に近いというか、浮いている人物がいた。
 それがO西さんだった。O西さんも同じ目的でツアー客に混ざっていたらしい。
 よくよく話を聞くと日本を出発した時期も通ってきたコースも自分とよく似通っている。
 同じ博物館で知り合ったK米さんと3人で話した。
 久し振りの日本語の会話。
 言葉が通じる人と話せるのはいい。
by haiderinn | 2007-11-24 11:59 | こんな朔

今週の週替わりメニュー

まず告知させていただきます。
明日24日(土)は、誠に勝手ながら臨時休業とさせていただきます。

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 さて、料理長が悩みながら考え付いた今週の週替わりメニューのご紹介。
 来週の水曜日までお楽しみいただけます。
 今週のカレーは「サグ・パニール」。ホウレンソウとチーズのカレーです。
 ホウレンソウとチーズのカレーというと、ほうれん草がカレーの具として乗っているものをイメージされる方もいらっしゃるかと思いますが、写真(上左)の通りほうれん草をペーストにしたものがカレー本体となっています。
 チーズはカッテージチーズです。
 スパイシーで辛口です。
 今週のサラダは「ひき肉、キャベツ、コーンのサラダ」。
 マイルドでコクのあるみそマヨドレッシングがポイントです。
 今週のデザートは「ブルーベリーケーキ」です。
 甘酸っぱいブルーベリーがたっぷり乗ったパウンドケーキです。
 以上、今週もよろしくお願いいたします。

 11年前の今日。1996年11月23日。旅の185日目。トルコ アンカラ。
 日本を出発してからちょうど半年が過ぎた。半年で185日目というのはなんか計算が合ってないような気がするが、まあ気にせずこのままカウントしていくことにする。
 シングル5万トルコリラ(500円)のホテルを見つけチェックイン。
 ところが後から3万5千トルコリラ(350円)のホテルを発見してしまった。
 こういうときは悔しい。一度チェックインしたがまだ部屋を汚していないのでキャンセルしようと思ったが、金を返してくれそうもないのであきらめてそのまま最初のホテルに泊まることにする。
 やり取りに金が絡んだせいでちょっといやな思いをした。
 くさくさした気持ちを静めに美術館へ。
 近代以降のトルコ画家の作品をよく集めている。
 これまで通った地域ではこうした美術館はほとんど見てこなかった(グルジアぐらい)。
 そのせいか、ぐいぐい作品に惹かれる。
 心地よくリラックスできた。
by haiderinn | 2007-11-23 02:15 | こんなメニュー

コンポート選手交代

a0094201_1434666.jpg 朔のデザートメニューの中のあまり目立たないメニュー。
 「コンポートとアイスクリーム」。
 コンポートは果物をスパイスやワインなどを使って煮たものですが、ジャムなどと違うのは、その形を崩さずに煮るところ。
 朔では季節の果物を使ってコンポートをときどき交替させています。
 この前までは「シナモンアップルコンポート」を出していました。
 今年開店したころにも出していました。
 リンゴの季節はもう少し続くので、いったん林檎をやめて、今出しているのは
 「オレンジのコンポート」です。
 見た目の色がとても鮮やかなコンポート。
 アイスクリームにかけて一緒に食べてもおいしいですよ。
 しばらくはこのオレンジのコンポートをよろしくお願いいたします。

 11年前の今日。1996年11月22日。旅の184日目。トルコ アマスヤ。
 アマスヤは両側から山のせまる美しい町。
 丘から見下ろす風景はレンガ屋根が一面に見渡せて気に入った。
 このところ暇さえあれば手紙を書いている。
 グルジアに行ったせいか日本人に会っていない。
 日本語の会話に飢えている。
 
by haiderinn | 2007-11-22 23:59 | こんなメニュー

BLUE TUESDAY

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 今週も火曜がやってきた
 火曜になると悩みだす
 料理長が悩みだす
 頭を抱えて ノートをめくり
 頬杖ついて ファイルをあさる
 来週の週替わりメニューはどうしよう
 サラダとデザート何にしよう
 なかなか決まらず日も暮れて
 「もうできない!」
 とさじを投げ
 それでも自分がきめなけりゃ
 店は回らぬ自営業
 皿を拭いてるもう一人
 これはブログのネタになる
 ようやく決まった午後8時
 ホッと一息入れたいが
 ほかの仕事がたまってる
 来週も火曜はやってくる

 11年前の今日。1996年11月21日。旅の183日目。
 グルジアとトルコの国境はまた夜中。
 国境を通るときになぜか全員から1ドルづつ徴収される。
 運が悪いことに自分は1ドル札を持っていなかった。
 やむを得ず10ドル札を車掌に出す。
 お釣りは後からもらうことに。
 ところが国境を無事通過してもお釣りは来ない。
 そのままトルコトラブゾン到着。
 まだ暗い早朝。
 車掌にくってかかる。
 おれは10ドル払ってお釣りをもらっていない!
 横にいたアメリカ在住のトルコ人が、あきらめろ、と諭す。
 ざあけんな!おれには9ドルはでかいんだよ!
 バスはそのまま立ち去ろうとする。すがりつこうとするが止まる気配がないのであきらめた。
 アメリカ在住トルコ人はそんな自分に
 「idiot!」(まぬけ野郎!)
 と吐き捨てて迎えに来た女の車で去って行った。
 今から思えばたった9ドルのためにこんな屈辱を味わう必要はなかった。
 11年前の自分に言ってやりたい
 idiot!
by haiderinn | 2007-11-21 10:18 | こんな毎日