カテゴリ:こんな朔( 111 )

不思議なやつがやってきた

a0094201_9164429.jpg 昆虫があまり好きでないという方は、左の写真が昆虫だと認識しないうちにページを閉じてください。
 ナナフシ。
 石垣に来てから見たのは2度目。
 今の子たちよりはきっと昆虫に慣れ親しんでいたであろう自分の子供時代にも、自分の育った福島では、このナナフシを見た記憶はありません。
 この方は南の国の方なんでしょうか?
 枯れた味わいがどちらかというと北国に方に見えるんですがね。
 学研のひみつシリーズで知っていただけのような気がします。
 擬態っていうのは本当に不思議だ。
 自分の姿がこうなっているというのがわかっているんでしょうか??
 擬態も不思議なんですが、この方は飛ぶことはできるんでしょうか?
 歩いてきたの?
 何食ってるんでしょう?
 あまり食欲とかなさそう。
 そして、近づくと体を左右に振るのがアホっぽい。
 せっかく木の枝に似せてもすぐ鳥に食われるな、これじゃ。
 こちら石垣は昆虫マニアにとっては天国らしく、以前於茂登岳に登った時は、内地からカミキリムシを採取しにやってきた、という方がいらっしゃいました。
 その存在の不思議さはナナフシ以上かも。。。
 
 
by haiderinn | 2008-10-14 09:43 | こんな朔

間違いをさがせ

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 現在、わたくしが店長兼無のまま料理長代理をしております。
 子供が生まれるまでには、料理長がしていた仕事のほどんどは私が引き継いでいましたが、ひとつだけ任せていたことがありました。
 それが、店内外の黒板への書き込み。
 合わせて5枚ある黒板のうち、週替わりメニューを書き換えているものが4枚。
 そもそも字が上手でない自分ですが、黒板の字は輪をかけて苦手。
 店のイメージともかかわるので、できるだけ料理長の文字をつかっていました。
 が、それも料理長入院中の今はできず。
 やむなく、不肖わたくしがチョークを取らせていただきました。
 それが、上の写真(店内にあるもの)。
 人間の粗雑さ、肝っ玉のなさが伝わってくるなぁ。
 この字では緒方拳にはなれないな。
 そんなことより、いつも店内の黒板を見ている方は、「あれ?」と思うかも。
 字が違うのはもちろんですが、何か違ーう!
 わたしも、料理長がいつも書くように書いたつもりだったんですが、何かが違う??
 なんか地味だな。。。
 で、下が答え。
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 星じゃなくて、花だった。。。
by haiderinn | 2008-10-08 09:41 | こんな朔

芽が出てふくらんで

a0094201_9313355.jpg いろいろと忙しくしているうちに、いつの間にか店の裏で植えている島唐辛子が実をつけました。
 植物の変化ってのは楽しいもんですねえ。
 そんな記憶をさかのぼると、小学校1年生のときにみんなでひと鉢ずつ植えたアサガオの種が、やがてアーチを作ってキュイっと土の中から身を起こし、双葉になって、、、というのを見て感動した体験まで行きつきます。
 すると、そのとき、自分の横にあった鉢を通りがかかりの他の子が倒したのに、それが自分のせいになった、という悲しい(笑)記憶が同時によみがえり、、、。
 小学校ぐらいの記憶って、いつまでも忘れないもんだなあ。
 と思うと、子育ての喜びっつうのは、もしかしたら追体験する楽しさでもあるのかな?と想像したりしますが、お子様のお持ちの諸先輩方いかがなもんでしょうか?
by haiderinn | 2008-10-07 09:39 | こんな朔

かりんとう販売再開です

a0094201_8433794.jpg 岩手県花巻市の「知的障害者通所授産施設こぶし苑」さんが販売元となっている「雑穀かりんとう」。
 しばらく品切れ状態でしたが、再入荷いたしました
 ヘルシーな雑穀が原料となっていて、味はクッキーのようなこの「雑穀かりんとう」。
 サンプルも置いてありますのでどうぞ召し上がっておいしさを確認してみてください。
 おひとつ380円。
 いかがですか070.gif


 11年前の今日。1997年8月27日。旅の462日目。アメリカ合衆国。
 シアトルを目指すアムトラック。
 まだまだもう一泊ある。
 列車内のラウンジでホットドッグが1.75ドルで販売されていた。
 シカゴであわててマフィンなど買い込んだが、その必要はないほど十分安く食べれた。
 退屈な時間が続く。
 
by haiderinn | 2008-08-27 08:51 | こんな朔

本日19時よりキャンドルナイトです

 パソコンのかんじへんかんソフトが故障しているため、ひらがな多目で書かせていただきます。

 せんじつもお知らせいたしましたが、きょう21日(土)の19時よりキャンドルナイトを行います。
 キャンドルナイト用にスペシャルドリンクもごよういいたしました。

a0094201_1034190.jpga0094201_10341733.jpg まず、「モヒート」。
 キューバ生まれのラムベースカクテルです。
 摘みたてのミントとレモンの酸味をきかせた夏らしいカクテル。
 ライムでつくるやりかたもあるようですが、飲み比べてレモンにしてみました。
 もう一品はノンアルコールで「ココナツクリームソーダ」です。
 ココナツのかおりが南国らしいドリンク。
 トッピングのアイスをとかしてのむと更においしくなりますよ。

 朔のキャンドルナイトは来週の土曜日(28日)にも行います。
 よかったらどうぞいらしてください。

 11年前の今日。1997年6月21日。旅の395日目 フランス アビニヨン。
 予約しておいたゴルド、セナンク、ルシヨンツアーに参加。
 代理店が気を利かせてくれたバスの席の隣の日本人はフランス在住の夫婦だった。
 三か所とも特色ある美しい場所で内容の濃いツアーとなった。
 とくにセナンクは修道院前のラベンダー畑が有名で、ほとんどそれを見るためにツアーに参加したようなものだった。
 畑はさほど大きくはなく、花も最盛期前だったが、それでも風にそよぐラベンダー畑の紫と緑が心地よい縞模様をつくった。
 最後のルシヨンは、独特の赤い土を利用して町の建物も赤で染められている。
 見とれていてバスに戻ると、自分以外全員戻っていて、なんだか気まずい雰囲気だった。
 あれ?もしかして自分が遅れたのまずかった?
 どうやら、なにか急いでいる人がいて、早めにバスに戻って来い、ということを事前に言っていたようだった。
 穴があったら入りたい、とはこのこと。
by haiderinn | 2008-06-21 10:35 | こんな朔

イーハトーブ岩手花巻の「雑穀かりんとう」

 先日大地震が襲った岩手県。
 石垣と岩手は縁があります。
 平成5年は大冷害の年で、岩手県で新しく作った米のある品種の種モミが十分確保できませんでした。
 その品種は翌年から大きく売りだそうとしている米だったそうです。
 翌年用の種モミへの申し込みも多く、このままでは全く種モミが足りません。
 そこで、冬の間でも稲が育つ二期作地帯の石垣島へ種モミを送り翌年の岩手の田植えに間に合わせることができるように冬の間に稲を育てて種モミを増やそうという賭けにもにた作戦が実行されました。
 重大な責任を負った石垣島の農家の皆さんは無事その米を育てることに成功。
 平成6年の岩手県の田植えに十分間に合う量のタネもみを収穫することができたそうです。
 その米は、このことにちなんで「かけはし」という名で販売されるようになりました。
 その年以来岩手と石垣は交流が続き、毎年冬に行われる石垣島マラソンには岩手県から多くのランナーが参加されています。

a0094201_8293715.jpg  前置きが長くなりましたが、その岩手県は実は雑穀王国でもあります。
 最近見直されているあわ、ひえ、麦などの雑穀。
 その雑穀を使ったかりんとうを朔で販売することになりました。
 かりんとう、というと普通は黒糖を使った黒い棒状のものが想像されますが、今回販売するこの「雑穀かりんとう」は京都の八橋のような形で味もかりんとうというよりクッキーのようです。
 これがとてもおいしい!
 朔にお味見用のサンプルも置いてありますのでそうぞ食べてみてください。

 この「雑穀かりんとう」は宮城県の「社会福祉法人はらから福祉会」が製造、岩手県花巻市の「知的障害者通所授産施設こぶし苑」が販売しているものです。
 私たちはこの「こぶし苑」さんに縁がありまして今回この「雑穀かりんとう」を販売させていただくことになりました。
 お茶請けなどにぴったりの「雑穀かりんとう」です。
 一袋380円にて販売しております。どうぞよろしくお願いいたします。

 11年前の今日。1997年6月19日。旅の393日目 フランス アビニヨン。
 システロンという町に行こうと予定していたが、朝から雨が降っていたのでやめ。
 そのままベッドで二度寝。
 日記によるとその二度寝のときに妙な夢を見た。
 なぜだか学校の教室にいる。
 校内放送が自分の名前を呼び、これもなぜか手元にある電話をとり内線4番を押すと陽気な女性の声で「299番+1です」という。
 「それは廊下側ですか中庭側ですか?」
 夢の中では論理的な質問をしているつもりだった。
 その直後夢の中で自分がフランスの宿に泊っていることに気づいた。
 時刻は夢の中で11時20分。
 ベランダ(は宿にはないが)にでると左手から真横に雪にような泡のようなものが降りつけている。
 つかむとそれは氷。
 それでもこちら側はなぜか晴れていて、遠くに暗い雲が垂れこめていた。
 それだけのはなし(すみません)。
 目が覚めて時計を見ると11時20分。
 なんだかとても寂しい感じがしたが、それは夢の中で感じていたのか、目が覚めてそんな気分になったのかはよくわからない。
by haiderinn | 2008-06-20 09:17 | こんな朔

盛況 前花雄介ライブ

a0094201_9384089.jpg 昨日20時より朔の店内にて「前花雄介ライブ スペシャルゲスト 多宇 円」が行われました。
 お陰さまで会場は満員。
 みな様約一時間のライブをアンコールまで十分お楽しみいただけたと思います。
 久米島サイプレスリゾートホテルのCMイメージソングとなった「ユウヤケコウタ」からスタート。
 八重山の今や昔を歌った「見上げた空」「忘勿石(わすれないし)」などのオリジナル曲。
 八重山民謡の先生でもある多宇さんとの掛け合いで歌われた島の民謡「つんだら節」。
 その「つんだら節」の現代語訳版ともいえる代表曲(だと私は思いますが)「小さな島のある物語」。
 多宇さんのソロで歌われた民謡「月ぬかいしゃー節」。
 大切な人をテーマにした最新曲「手紙」。
 最後は沖縄の今の問題と向き合ったアップテンポな「ただ青い空」など全部で9曲の演奏でした。
 昨年聞いた時は男性二人ボーカルでしたが、男女のハーモニーもとてもよかったです。
 前花さんのオリジナル曲は、分かりやすい言葉でよく心に響いてきます。
 目を閉じてじっと聴いているお客様の姿もちらほら。
 多宇さんも相変わらずの美声でたいへん心地よい時間を過ごすことができました。
 これからも、この二人での活動を続けていきたいとのこと。
 石垣島のライブ会場あちこちで聴く機会が増えてくると思います。
 もちろん朔でもまたライブの企画をしますので、今回これなかった方もよかったらお越しくださいませ。
 前花さん、多宇さん、それからお越しになってくれたお客様の皆様、このイベントのチラシを貼っていただいたお店の皆様、どうもありがとうございました。

 11年前の今日。1997年6月15日。旅の389日目 フランス アビニヨン。
 マノスクという町へ日帰り旅行。
 ほとんど観光名所らしきところもないマノスクへ行ったのはラベンダー畑を見るためだった。
 以前ニースで一緒になったイワヤマ君が町で売っているラベンダー畑の絵ハガキを見ながら、次はここに行きたい、と言っていたのを思い出したからだ。
 絵葉書を見るとプロバンスのどこかとしかわからない。
 街のインフォメーションに聞くと、どいうやらこのマノスクのあたりらしい。
 どうにかして一面の紫を見てみたかった。
 しかし、手持ちのユーロパスの期限も迫っている。
 期限内に回数分使いきらないともったいない。
 だから、最初はマノスクにちょっとだけ立ち寄ってさっとラベンダー畑を見て、バルセロナに明日移動するつもりだった。
 しかし、マノスクの街を歩いていつうちに、急いで次に行くのがばからしくなってきた。
 ユーロパスに縛られなくたっていい。
 気が済むまでプロバンスにいればいいと思うとすっきりした。
 結局マノスクではラベンダー畑は見当たらなかった。
by haiderinn | 2008-06-15 10:04 | こんな朔

今日は何色?

a0094201_8351024.jpga0094201_8352361.jpg カレー屋のブログの話題としてふさわしくないかもしれませんが(あるいはとてもふさわしいかも)、朔のトイレに置いてある「ウンココロ」という本の話。
 人間の体内からでるこの物体から目をそらさずじっくり向き合いましょう、という内容。
 日々出てくるものの形状、色などをしっかり観察するとどんな体調かわかります。
 それらのものがどのように製造されたか、という個別の話から、日本で製造されている物体の量はいったいどれぐらいあるのか、というスケールの大きな話まで、たのしいイラストとともに読めます。ある意味絵本です。
 日本で一日に製造される物体を畳一畳分の広さでつみあげると高さは15000mにもなるとか、東京23区は5日で、四国は5か月で覆い尽くされるそうです。
 この本を書いている藤田紘一郎さんが朔においてある「週刊金曜日」に「きれい社会の落とし穴」という連載をもっていて、毎回面白いのでこれもぜひ読んでいただきたいのですが、それによると、最近アトピーやぜんそくに苦しむ子供が多い原因のひとつは母親の腸内環境の悪化なのだそうです。
 きれい、きれい、と過敏になっていたりサプリメントなどばかりとっていたりすると腸内にいるべき善玉菌が減ってしまい悪玉菌が増えてしまう。生まれてくる赤ちゃんがその悪玉菌からダメージをうけてしまうそうです。
 そしてなんとコアラやパンダは消化しにくいユーカリやササノハを消化する細菌を取り入れるために生まれてくるとすぐに母親のウンコを食べるのだそうです。
 人間の赤ちゃんがなんでも口に入れようとするのは細菌を腸内に入れようとする行為で、それを「バッチィ」といってやめさせてかえって免疫システムを弱めているそうです。
 この話になんだかとても感心してしまいました。
 朔のトイレにはいったらぜひ「ウンココロ」も読んでみてください。

 11年前の今日。1997年6月12日。旅の386日目。
 シチリアを後にして、イタリアの長靴を一気にさかのぼりまたフランスのニースまで戻る。
 夜行列車の途中でジャンとは別れた。
 彼はこれからブリンディシという町からフェリーでギリシアへ渡り、自分が来たのと逆のコースをたどって日本に帰っていく。
 大抵自分のような貧乏旅行をしている者はバックパックを背負っているが、ジャンはなぜか魚肉ソーセージのお化けのような、色は深緑のサウンドバッグ型の袋に荷物を詰めて重たそうに移動したいたが、それはアメリカかどこかで手に入れた軍用のバッグだということだった。
 日本人が持つには大きすぎるようなその袋に例のローラーブレードをくくりつけているという一味違うやつだった。
 まさか帰国して数年後ハイダーイン東京で一緒の生活を送るメンバーになるとはこのときはまるで思わず別れた。
 
 イタリアでは夜行電車の中で眠っている間に内臓をとられる、という恐ろしい話を聞いていたので、ジャンが出て行ってから一人になったコンパートメントは不気味だった。
 が、五臓六腑無事にそろったままその日の夜ニースに着いた。
 前回泊まっていた安宿は満室。
 明日すぐ移動するので面倒になり、節約もかねて駅前のバス停のベンチで寝た。
by haiderinn | 2008-06-12 23:59 | こんな朔

「すーちゃん」

a0094201_9593943.jpg 「すーちゃん」という漫画ご存知ですか?
 私は本屋でなんとなく手にとって読み始め、一気に立ち読みで読了(やまだ書店さん、すみません)。
 そしたらなんと、先日友人のMちゃんが、「これお店において」と持ってきてくれました。
 「30代ぐらいの独身女性に読んでほしい」とMちゃん。
 そんなわけで、お店に「すーちゃん」と続編「結婚しなくていいですか。 すーちゃんの明日」の2冊をおくことにしました。
 30代独身女性の気持ちを上手にすくっている作品なんだろうな、と思います。
 「このままでいいの?」「もっと違う生活があるような気がする」けれど、それがなんだかよくわからない。
 大きな事件は全く起きず、職場とコンビニと家、たまに行く友達の部屋で流れていく生活。
 特に不幸な気はしないけれどすごい刺激もない毎日、微妙に違和感を感じる人間関係。
 他の人のほうが上手に生きているように思える。
 それでも、もう大人なので、気になることを上手にいなして日々過ごすことができてしまう。
 自分は男性ですが、男だって多かれ少なかれ同じようなことを考えてい過ごしている人は多いと思います。
 今の自分は「すーちゃん」と環境がずいぶん違うし、おなじような悩みをかかえるほどの余裕はないのですけれど。
 ご興味ある方は朔の本棚にありますのでご覧くださいね。

 11年前の今日。1997年6月11日。旅の385日目。イタリア シラクサへ。
 シチリアはいいところだ。
 何より人がいい。そして天気がいい。
 最初のうちは、そこいらじゅうにマフィアの目が光っているのではないかと半分冗談で恐れていたが、そんなことはなく(あたりまえだ)、いたって平和なムードに包まれていた。
 シラクサの町の昼下がりは白い。
 そして、そうした壁や道にすべての音が吸いこまれてしまったかのように静かだった。
 乾いた風もまた気持ちよく、ジャンと自分は上半身裸でぶらついた(考えてみればこれも日本ではできないことだ)。
 浜辺でジェラートを食べながらサッカーをして遊ぶ子供たちと海を見ながめる。
 来てよかった。
by haiderinn | 2008-06-11 10:33 | こんな朔

この植物は何

a0094201_104223.jpga0094201_104174.jpg 先日行われた料理長も出演した三線の公演「みどぅなーぬうむい」のことはこのブログでもご紹介しました。
 その公演会場に関東の八重山古典民謡保存会の方から大変豪華な生花が送られていまして、公演終了後、料理長がそのうちの一部を持ち帰ってきました。
 今、店内のあちらこちらに飾られている写真の植物がそれなのですが、その葉のかたちと緑がとてもよく、気に入っています。
 植物の知識がない自分はこれがいったい何の枝なのかわかりません。
 公演会からしばらくたち、少しずつ葉が弱ってきたのですが、どなたかこの植物が何かお分かりになる方いらっしゃいますでしょうか。
 よかったらコメントで教えてくださいね。

 11年前の今日。1997年6月9日。旅の383日目。
 ナポリを出てジャンとともにシチリア島へ。
 どこかユースのあるところに行こう、とカストロレアーレという村を目指した。
 しかし、そこへ行くまでの交通の便がとても悪い。
 どうしよう。
 鉄道の駅でぼんやりと座りこむ。
 プラットホームの屋根がシチリアの日差しをさえぎる。
 乾いた風。
 誰もいない駅。
 二人でしばらく呆然と過ごす。

 目的地をタオルミーナに変更。
 まだ日の高い夕方、やっと安宿を探し当てて投宿した。
by haiderinn | 2008-06-09 10:12 | こんな朔