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本日よりイベント

 陰暦では睦月の十三日。
 天気が良いので毎晩月も見えます。
 だいぶ膨らんできました。

 TRAVELERS' CAFE 朔は2007年2月10日に石垣島での営業を始めまして、お陰様をもちまして今年で2周年になります。
 早いものです。
 当ブログでも2度ほどご案内いたしましたが、本日より「TRAVELERS' CAFE 朔 2周年 感謝 イベント」を開催いたします。
 今日と明日は「ベトナムごはんバイキング」。
 ベトナム料理を中心に朔らしい手作りの味をバイキングでお楽しみください。
 メニューはこちら
 おひとり様2000円(ドリンク別)です。
 いつも夜の営業は19:00からですが、本日は18:00より開店いたします。
 なお、イベント準備のため、今日明日のお昼の営業は14:00までのランチタイムのみとさせていただきます。

 月曜日は通常営業。
 10日の火曜日は、前花雄介&多宇円(たうまどか)ライブ。
 朔では2度目の二人のライブです。
 今回はパーカッションも加わるとのことで、楽しみですね。
 開場 19:00 開演 20:00 です。
 1000円でワンドリンク付
 通常のメニューもございますので朔のカレーを食べてからライブを聴くというのもありです。

 では、本日よりのイベントにも皆様のご来店をお待ちしております。 

 9年前の今日。2000年2月7日。 タイ バンコク 晴れ。
 7時起床。
 申請していたインドヴィザ受取のためインド大使館へ。
 前回はバスで出かけたが、今回は運がボートを使って楽に大使館に到着した。
 その足でミャンマービザの申請。
 せっかくなので前年開通した高架鉄道に乗ってみた。
 渋滞解消の切り札らしいが市バスと比べるとその料金の高さに驚く。
 市バスが3.5バーツほどで乗れるのに対して鉄道は少し歩けば済む程度の距離で10バーツかかる。
 シンガポールで走っている最新式の列車と同じような車両が走っていた。
 思ったより乗客の数は多かったが渋滞解消にどれほど役立っているのかは疑問。
 今晩でナカチャンと食べる夕食も最後になった。
 ラオス、ミャンマー、バングラデシュと立ち寄る自分たちと違ってナカチャンは一気にインドへ行く。
 1か月半にわたってずっと一緒だったので、これから先がさびしい。
 最後に焼き肉で豪勢に食事した。
 日本と同じ焼き肉のたれがやけにうまくて御飯を3杯もおかわりすると腹いっぱいになってしまい肉があまり食えなかった。
 こんな冷房の中で焼き肉など、これから向かう国では望めないだろう。
by haiderinn | 2009-02-07 09:59 | こんな朔

ひそかに朔の日のキャンドルナイト

a0094201_915188.jpg 陰暦では睦月の二日。
 そうそう、一昨日の大晦日の日から大犯土(おおつち)という期間に入っていますよ。
 これも穴掘り、種まきなど土をいじってはならないというときだそうで、今は冬の土用と重なっていて、土いじり厳禁って感じですね。

 せっかく朔という名前の店なので、毎月朔の日(陰暦の一日)には何かしたい、とずっと思っていましたが、実行できないまま今まできました。
 今年から、朔の日は「キャンドルナイト」を開催いたします。
 まあ、なんとか継続できそうなイベントなのでやってみます。
 月のない夜に静かにキャンドルナイトってのもいいでしょ?
 次回は2月25日(水)となります。

 9年前の今日。2000年1月27日。 マレーシア コタバル→タイ クラビー。 曇り。
 昨晩スウェーデン人カップルが同じドミにはいってきたので少し話をした。
 非常にフレンドリーな人たちだ。
 日本については「ハイテクの国」という印象だそうだ。
 まあ「フジヤマ、ゲイシャ」といわれるよりましだが何かさびしい感じがする。
 ナカチャンはこれから先ユーラシア大陸を横断していく予定なのでスウェーデンのことを尋ねていた。
 彼らがスウェーデンの見どころをいろいろ話しているなかで、南部の島について
 「そこでは太陽の光にあたれるからねえ」
 と言っていたのが印象的だった。
 スウェーデンの中の地球の中ではかなり北なのだが、彼らにとって日の光が豊かなことはそれだけ特別なんだろう。
 忙しい話だが、今日はコタバルを出て国境を越えタイにはいった。
 国境を越えてもイスラム教徒の女性がいてモスクの表示があった。
 タイが仏教国だと思いこんでいたのでこれにはちょっと意表を突かれた。
 当たり前の話で、国境と文化の境界は全く異なることがしばしばある。
 目的地のクラビーに到着したのは夜9時頃だった。
 これから先ビーチリゾートのようなところにいくことはなさそうなので、これが最後の南の海。
 ここには自分たちが満足できる海があるのかどうか。
 夜なのでまだよくわからない。
by haiderinn | 2009-01-27 09:16 | こんな朔

2周年記念のお知らせ

 陰暦では師走の二十六日。
 暮れも押しせまってまいりました
 今日明日は冬土用の間日というそうです。
 土用の間は土木などの土を掘り返す作業を控えたほうがいいのですが、2週間以上も続く長く土用の間にずっと作業ができないと実生活に差し支えるので、こうした間日を設けているそうです。
 石垣は今日も蒸し暑いですが、昨日と違って朝のお天気はあまりよくないようです。

 さて、来る2月10日はおかげ様でTRAVELERS' CAFE 朔の2周年記念日となります。
 昨年の1周年イベントにひきつづき今年もイベントを行うことにしました。
 まず2月7日(土)、8日(日)はベトナム料理を中心としたバイキングを行います。
 昨年はインディアン・バイキングが大変好評でした。
 今年はベトナムでいきます。
 昨年もそうでしたが、ベトナム料理中心のバイキングということで、ほかにも朔らしいなじみやすい料理が数品入る予定です。
 2月10日(火)の2周年当日は、前花雄介&多宇円(たうまどか)ライブ です。
 昨年6月にひきつづき、この二人でやるライブは2回目。
 前花さん自身は3度目の朔でのライブです。
 昨年からどんなふうに変わっているのか楽しみです。
 祝日前の夜をライブでお過ごしください。
 なお、メニューは通常どおりとなります。

 今年の開店記念イベントもよろしくおねがいたします。

 9年前の今日。2000年1月21日。 マレーシア ティオマン島。 曇り。
 起きて小さいロッジ風の宿のまわりを歩いてみる。
 スノーケリングが楽しみだ。
 が、、、だめだ。
 水が濁っていて話にならない。
 宿から300mほど離れた場所がこのニパに一番のポイントらしいが、サンゴがちらほらあるぐらいで面白くもなんともない。
 では、他の村へ行こうか。
 村と村は船で移動するしかないが、この荒れた海では船はない、とにべもなく言われた。
 帰りの船が来るまでここにいるしかないのか。
 愕然。
 こうなりゃやることは一つ。
 トランプだ。
 このトランプもナカチャンと3人でタイを離れたときから毎日欠かさずやってもう一と月になる。
 ほとんど大富豪しかしていないが、しかしほとんど飽きることがない。
 最近では革命の仕方が高度になってきた。
 ああ、これでしばらくビーチともお別れになると思うとさびしいので、タイでどこかもう一か所ビーチに行くことにした。
 しかしガイドブックを見てもどこも一長一短でギリメノのように海もきれいで人も多くなく宿も整っているところなどそうはなさそうだ。
 夕方になると宿の近くの木々から高く尾を引くような鳴き声が聞こえてくる。
 鳥なのか猿なのか。
by haiderinn | 2009-01-21 09:57 | こんな朔

塩をおくこと

 わたしもあんまり信心深いほうではないのですが、商売しているといろいろと縁起をかつぎたくなりまして、いくつか信心のまねごとのようなことをしています。
 まあ、あんまり人様にお話しする類のことではありませんが、そのひとつが「置き塩」です。
 毎朝店を開けるときにドアの両側に塩を少し盛っておくんですね。
 相撲で土俵に塩をまいたりするのと同じような意味があるんでしょうか、まあ清めるというか、厄除けみたいな意味だと思ってやっています。
 八重山ではこうして盛り塩をしているところが多いようです。
 で、わたしはずっと塩をコンクリートに直に置いていたのですが、「それはよくない」とお客様に教えていただきました。
 それだけではなく、そのお客様はご親切なことに盛り塩用にと「蓮屋」さんから小さなお皿をっ買ってプレゼントしてくださいました(ありがとうございます)。
 下の写真がそのお皿。
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 なんでもコウモリの柄だとか。
 なにか縁起がいいそうです。
 それで、下の写真のようにこのお皿に乗せて盛り塩をするようにしました。
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 まあ、気休めのようなものですが、これをしてから店をオープンさせると、自分の場合は、なにかやるべきことをやったという清々しい気分になれることは本当です。

 9年前の今日。1999年12月28日。 ギリ・メノ 晴れ。
 昨日までの反省をこめて今日は7時に起床。
 日のあるうちにと思い存分にギリ・メノの海を楽しむ。
 午前中はお隣のギリ・トラワンガンが見えるくらい西へ行ったところで泳いでみたが、そのあたりが一番きれいなポイントのようだ。
 珊瑚も魚も豊富だ。

 自分たちは入ったことがないが、とある高級レストランの前にはいつもとれたて(と思われる)大きな魚が皿に乗せて入口の前に置いてある。
 猫もまわりをうろついている。
 だいぶ増えてきた観光客の大半は西洋人で、ちょっとお金がありそうな彼らがそうしたレストランを利用している。
 しかし、この島で一番はやっている店はヤヤというところだ。
 日本の調布に住んでコンピュータの仕事をしていたという(うそっぽいが)「ピョンキチ」と名乗る店長がちょっとふっくらしていて笑顔がかわいい奥さんと切り盛りしている。
 いつも利用しているラミーのワルンは今日からラミーが息子に会うためバリ島へ行ってしまっているのでヤヤで食べることにした。
 ラミーのところでいつもたらふく食べているのでナシ・ゴレンでは足りなくてミー・ゴレンも頼んだが、さすがに多すぎて食べきるのがきつかった。
 ピョンキチと彼の友達がギターを弾いて日本の歌(「恋」「時代」「いとしのエリー」)を歌ってくれた。
by haiderinn | 2008-12-28 10:04 | こんな朔

スローな夜にぼんやり想ふ

a0094201_9551076.jpg 昨晩はキャンドルナイトの朔でした。
 いや、あらためてこの雰囲気はいいもんだな、と思いました。
 楽しそうに帰った親子連れ。
 カウンターの常連さんもいつもに増して話が盛り上がる。
 こうして100万人のキャンドルナイトというきっかけがあったから始めたイベントですが、来年はもう少し機会を増やしてやってみようかな。
 写真は、夜の開店前にキャンドルのセッティングのお手づだいに来たチビサクとキャンドル。
 いつもよりおとなしいな。
 去年の今頃はこの人は存在していなかったのに。
 不思議だな。
 今年もいろいろありました。
 いよいよ年の暮れですねえ。

 9年前の今日。1999年12月22日。 バリ島 クタ 晴。
 そもそもアンボン島付近に行こうと思ったのは、そこがインドネシアの中で唯一乾季だからという理由だった。
 しかし現地に来てみると、こちらの雨季というものは一日中雨が降り続くわけではなく、どちらかというと朝方ざっと降って日中は割合晴れていることが多いようだった。
 それなら危険な(しかも行きのチケットがない)アンボン島にこだわる必要などない。
 代案にちょっと考えていたギリ・メノ島で年末を過ごすことに変更。
 ギリ・メノは、バリのお隣のロンボク島の北側に浮かぶギリ諸島のひとつで最も小さく観光客が少ないといわれるところだった。
 朝6時にロンボク島行きの船が出る港があるパダンバイまでのバスに乗る。
 道はよく整備されており、8時には港に到着した。
 車がつくと5、6人のインドネシア人がさっとドアを開けて自分たちの荷物をすぐ横のレストランに運びこんでしまった。
 船は9時だからそこで朝食を取って待てといわれた。
 もし購入したチケットがこの港までなら、もう少し船の時間などを調べたりしていたのだろうが、ギリ・メノまで行くチケットを買っていたので、ツアー感覚で旅程をまかせてしまっていたのが間違いだった。
 そのレストランで高くてまずい朝食を食べていると、さっきの男たちがやってきて
 「船の出港時間が変更になった。早くしろ」
 と言い、さっさと自分たちの荷物を持って先に行く。
 こちらはあたふたとあとを追いかける。
 しばらく走って港に着くと、本当に船は出る直前だった。
 ようやく乗り込むと3人それぞれに荷物を持った男たちがポーター代を要求してくる。
 これが手口だったのだ。
 頑としてポーター代を要求してくる相手に対して、自分のほうは船のチケットをどこかに(たぶんレストランに)おいてくる、という間抜けな状態で最悪だった。
 レストランに戻ってチケットを探す時間もなく、やむなく船のチケットを買い直し(7000ルピア=1USD)、結局男にもポーター代500ルピア渡して追い払った。
 非常に気分悪かったが、こんなとき一人旅と違うのはすぐに気分転換できることだ。
 バカ話をして忘れる。
 すると船の横をイルカの大群が並走して泳ぐのに出くわした。
 50匹ぐらいはいただろう。
 ピョンピョンと飛びながら泳いでいく。
 こんなのは初めてみた。
 
 ロンボク島についてからさらに島の北側まで長時間のバス移動があり、そこからまた小舟に乗り換え、夕闇が迫るころようやく、ようやく目指すギリ・メノに到着した。
 島は思い描いていたように透明な水と白いビーチの最高のところだった。
 港と言っても浜に上陸するだけで、船を降りるともう海に足を入れることになる。
 あまりに気持ちよくて荷物を受け取る前にT-シャツのまま泳いでしまった。
 
 島で一番安い宿は船の発着場から少し離れたところにあるゾラヤ パビリオン(一人15,000ルピア=約2USD)。
 雨季とあってかほかに誰も客がいないようだ。
 チェックイン。
 ちょっと海に行ってみない?
 アンボン島のことなどゴタゴタがあり、ここまで来るのにも嫌なことがありつつ長時間かけてようやく辿り着いたビーチだった。
 3人は大はしゃぎで夕暮れの海につかった。
 ふと気付くと頭の上に大量の蚊。
 ひえー。
 朝からの移動で汗臭い所に蚊がよってきたのか。
 もう上がって早くシャワー浴びよう。
 宿にもどる。
 しかし暗い。
 この離島では電気は日中しか供給されないらしい。
 日が沈んでからは各ホテルで自家発電。
 ところが、いつまでたっても電気はつかない。
 電気がこないとポンプも動かないと見えてシャワーも出ない。
 ナカチャンが様子を見に行ってみる。
 どうやら発電機が故障中らしい。
 「エンジンオイルが切れているけれど買うお金がないんで貸してくれ」
 といわれた。
 とほほ。
 宿の若者がオイルを買ってきて発電機を回そうとする。
 ちょっとついた、、、がすぐ消える。
 だめだこりゃ。
 体はベトベト。
 蚊はうようよ。
 部屋で呆然としていると、遠くでアザーンの音が聞こえてきた。
 ここはイスラム教の島。
 うーん、なんていう夜だろう。
 言葉も少なく明日の朝を待つしかなかった。
by haiderinn | 2008-12-22 10:07 | こんな朔

気がつけば冬至。キャンドルナイトです。

a0094201_9272851.jpg あら、気づくと今年も冬至なんですね。
 本当にそうなのかと思うほどこのところ好天続きで、昨日はひさしぶりにクーラーのスイッチに手が伸びました。
 ともあれ、今日は一年で一番日が短い一日。
 貴重な日光をあびましょう。
 そして、夜は今年もキャンドルナイト。
 夏至のときはポスターを町に貼ったりして張り切ってやりましたが、今回はひっそり開催です。
 そういえば、夏至のキャンドルナイトのポスター作りのときには
 「100万人のキャンドルナイト in TRAVELERS' CAFE 朔」
 と書いてみて、
 これじゃあ朔が100万人の人であふれかえるかのようだな、と思いとどまりました。
 100万人のキャンドルナイトというのは、2001年、1ヶ月に1基ずつ原子力発電所を建設するというジョージ・ブッシュの政策に反対して行われた「カナダの自主停電運動」をきっかけにして日本で始まったものです。
 「100万人のキャンドルナイト」のホームページを見ると、電気を消すことで原子力発電に反対しましょう、というわけでは必ずしもなくて、キャンドルの灯りとともに、あわただしい普段の日々とは違う時間を体感してみましょうと言っているようです。
 石垣島では「なちゅらる宇宙人」のクリンさんが呼びかけてくれて、昨年冬至より朔も参加させていてだいております。
 まあ、とにかく7時からキャンドルナイトやっておりますので、ご興味のある方はどうぞ朔までお越しくださいませ。
 いや、本当はご自宅で静かにやっていただくのが一番かとは思うんですが、キャンドルナイトもカレーも外せないという方はどうぞ。

 9年前の今日。1999年12月21日。 バリ島 クタ 晴。
 朝8時半起床。
 アンボン島付近の情勢を詳しく調べる。
 地元の英字紙JAKARTA POSTには何も載っていない。
 国内情勢なのにどういうことだろう。
 混乱は収まったんだろうか。
 インターネットで調べてみる。
 20日朝更新されたロイター配信の記事を見つけた。
 19日にアンボン島の海上で住民多数乗ったボートが狙撃されて4人が死亡だ。
 記事によるとキリスト教とイスラム教との対立が背景にあるようだった。
 これまで一年間で死者は300人を超えているともいう。
 全然知らなかった。
 知り合いの新聞記者からその新聞のジャカルタ支局の記者を紹介してもらって電話をしてみた。
 その方によればアンボン島はキリスト教地区とイスラム教地区がバリケードで分離されており、その間は観光客であっても行き来できないだろう、ということだった。
 現地の人から直接情報を仕入れたほうがいい、というアドバイスもいただいた。
 「危険だから行くな」
 というようなことを言わないのがいい。
 自分たちはアンボン島の離島のバンダ諸島まで足を伸ばそうと思っていたので、そこのホテルに電話をして現地の様子を聞いてみた。
 すると、現地はツーリストもやってきており全く平和だよ、という話だ。
 やはり実際聞いてみないとこういうことはわからない。
 決めた。やっぱり行こう。
 旅行代理店に行く。
 アンボン島まではまずスラウェシ島のウジュンパンダンまで行く。
 そこで乗り継ぎなのだが、その乗継便が年内はいっぱいで取れない。
 なんのことはない。
 現地の様子がどうであろうと年越しをバンダ諸島で、というのは無理だったわけだ。

 今振り返って当時のアンボン島情勢を見ると、ちょうど自分たちが行こうとしていた時期から始まった紛争は3年続き、避難民40万人、犠牲者は6000人とも1万人ともいわれる数にのぼったそうだ(こちらのサイトを参照しました)
by haiderinn | 2008-12-21 09:48 | こんな朔

本棚の裏側

a0094201_9455974.jpg 先日、炊飯ジャーをベスト電器に修理に行ったときのこと。
 修理の間、マッサージ機で全身もんでもらいながら大型テレビを見るという家電売り場に来た日曜のおとっつぁんそのものになってくつろがさせていただきました。
 大型薄型液晶テレビに映っていたのは、これもおとっつぁん映画と言っていいでしょう。
 ひさし振りの007。
 今のジェームス・ボンドは誰なんだ、こいつ?
 ちょうどクライマックスの15分ほどだったので、少しだけストーリーが見えたのですが、さすがに時代に合わせてテーマが「中国」、「メディア」といったものになっているんですね。
 悪役(といっていいでしょう)が、「今後100年の中国でのテレビ放映権」がねらいだ、というようなセリフを吐くのが象徴的です。
 しかし、変わらんなあ、と思ったのは、中国人(あるいは東洋人)美女像。
 真っ黒な髪をストレートに長ーく伸ばしていて、もちろんカンフーの達人。
 お決まりすぎだろ!
 10年ぐらい前に駅で西洋人らしき二人組の男が、それこそこのボンドガールのような黒髪ロングの日本人女性を見かけて
 A:ヘイ、ルック!
 B:ひゅうううううー!
 みたいな会話をしていたので本当に好きなんでしょうねえ。
 007は自分が小学生の時に従兄とおじさんについていって見たおそらくはじめての洋画体験でした。
 「私を愛したスパイ」だったな。
 ストーリーは全然わからなかったけれど、当時はスーパーカーブームだったので、確かロータスヨーロッパのような車が水陸両用で走るというそのシーンだけをお目当てにしていたような気がします。
 すごいね、ボンド。
 まだやってるんだ(ジョーズは出ていなかったようだが、どうしたんだろう)。

 さて、前置きが長くなりましたが、朔の本棚を外側から見ると本の背表紙がずらりと並んでいるというのが気になっていたので、映画のチラシでも貼りましょう、ということになりました。
 もの持ちが異常にいい料理長所蔵品の映画チラシ。
 本人も全部は見ていないようですが、自分がこのなかで見た事あるのは「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」ぐらいかな。
 だから貼ってある映画のことを聞かれてもよくわかりません。あしからず。

 9年前の今日。1999年12月14日。 シエムリアプ 晴れのち曇り
 7時半にバイタクのチェアニーさんがきてくれることになっていた。
 昨日の晩、チェアニーさんと鍋をつつきながらいろんな話を聞かせてもらった。
 彼の両親は22年前にポルポト派に殺された。
 姉さんも戦争で「頭がおかしく」なってしまった。
 彼自身軍隊経験者で、その時自分の目の前で親友が地雷を踏んで血をいっぱい流して死んでしまっている。
 非常に聞いていてつらい。
 頭が下がるのは、彼は毎朝4時に起床して6時からの日本語学校の授業に備えるらしい。
 日本語は自分たちが話していて相当優秀であることがわかる。
 ガイドの資格も持っているが、今はまだ自信がないのでバイタクで稼いでいるということだ。
 稼いだ金はお姉さんのために使っているようなものだという。
 
 そんなチェアニーさんに連れられて午前中はアンコールトム内のバイヨン、像のテラス、ライ王のテラスなどを見る。
 バイヨンはやさしく微笑む観世音菩薩が目を惹いた。
 相撲や闘鶏、将棋など人々の生活の様子が生き生きと描かれているレリーフも面白い。
 午後はアンコールワットへ。
 正面に到着したときは、さすがに感動的だった。
 きっと大きいから自分にもすごさが伝わるんだろう。
 中にも入ってみたが、遠目に見た時が一番見ごたえがあるようだ。
 昼も夜もぶっかけ飯屋で1ドル弱の飯を食う。
by haiderinn | 2008-12-14 10:20 | こんな朔

地味すぎたので、さらに倍!

a0094201_1042813.jpg 昨日つけたイルミネーション。
 ちょっと地味すぎるかな、と思ってBIG1で(昨日のはメイクマン)安い同様の製品を買ってつけてみました。
 ん?昨日とあんまり変わりない?
 二重らせん構造に巻きつけて倍の200球にしてるんですが。。。
 と思ったら、何と光ってないパーツがある。
 この製品は一本を3つぐらいのパーツに分けてタイミングをずらして点滅させているのですが、そのパーツの1つが点滅も点灯もしない。
 しかも両製品とも。。。
 さらに片方は点灯しっぱなしの部分もあり。。。
 こんなもんかな、こんな製品。。
 でもまあ、うちの店はこのぐらいの控え目さがちょうどいいかもしれません。
 

 9年前の今日。1999年12月10日。 プノンペン→シアヌークビル 曇り
 7時半起床。
 昨日トゥールスレーン刑務所まで乗せて行ってくれたバイタクに兄ちゃんに今日もお願いしていわゆるキリングフィールドへ。
 ポルポトがトゥールスレーン刑務所に収容した人を死刑にするための場所。
 中央には処刑された人の頭がい骨が積み重ねられて高い塔になっている。
 これは1980年ごろに掘り出された骨だそうだ。
 首のない死体が大量に埋まっていたそうだ。
 ポル・ポト自体は最近まで生きていた。
 
 自分たちを乗せてくれたバイタクの兄ちゃんは31歳。
 ポル・ポト統治時代は小学生ぐらいの年だったはずだ。
 思い出話をちょっと聞いた。
 人は子供、青年、大人の3つのカテゴリーに分かれて、青年層が一番過酷労働を強いられていたどうだ。
 日々の食事は非常に少なく、労働をさぼるとそのわずかな食事さえも抜きにされた。
 餓えた彼らは木の葉さえも食べたらしい。
 多くの人が餓死した。
 家族のうち一人でもミスするものがいたら家族全員が殺された。
 バイタクの彼はとても上手な英語を話すが、まわりに英語を話す大人を見つけてひそかに覚えたそうだ。
 ポル・ポト後のベトナム傀儡政権時代はベトナム語とロシア語を学校で習ったが、忘れてしまったという。
 その夕方シアヌークビルへ移動。
 途中で象が人を乗せているのを見た。
 インドやネパールで見た時以来だ。
 何度見ても唸ってしまう。
by haiderinn | 2008-12-10 10:10 | こんな朔

地味ながら光らせてみました

a0094201_9173063.jpg 時節柄と申しましょうか、朔でもこうしたイルミネーションをつけてみました。
 イルミネーションというほどはキラキラしていませんが、もうちょっとお店が目立ったらいいな、と。
 それにしても、最近のクリスマスの飾りつけはすごいですね。
 特に各家庭でのイルミネーションは派手(@_@;)
 ついにネズミーランドからエレクトリカルパレードがここまできたのか、と思うとフツーーーに一般家庭ですもんね。
 すげえ。
 人が近付くと光る泥棒よけのライトがありますが、あれと組み合わせて、人が接近すると一気にエレクトリカルパレードがはじまるという仕組みにしたら絶対泥棒防げそうな気がします。
 しかも怪しい人に向かってミッキーが光りながらだんだん迫ってくる。
 最近石垣で泥棒に入られた、という話を何軒か聴きます。
 みなさん気をつけましょうね。
 
 9年前の今日。1999年12月9日。 プノンペン 晴れ
 8時半起床。
 プノンペン市内見物。
 最初に行ったのはセントラルマーケット。
 天井が丸くてかなり高い。
 目立ったのは宝石類で、相当数多くの店が棚に所せましと様々な石を置いている。
 自分には本物かどうかわからなかったが鑑定機を使って見せてくれるところもあった。
 その次はワットプノン。
 小高い丘ということだったので登って町を見下ろそうと思ったが、ほんの少し高い位置に仏塔があるだけだったし、外国人には入場料がかかるので入るのをやめた。
 近くの公園で休憩。
 モノ売りが寄ってこないのが快適だ。
 公園近くではなぜかトランプ占いの屋台が多数あった。
 王宮付近。
 トンレサップ川時に寝転がっていると、ひとびろとしていてとても気持ちがいい。
 最後にバイタクでトゥールスレーン刑務所へ。
 ポルポト時代にインテリ、役人、帰国子女などを拷問にかけていたというところ。
 いろんな説明がない寡黙なところだが、写真を中心にして迫力ある展示だ。
 今日昼間一日歩いてみて、昨日の夜のプノンペンに対する悪い印象がずいぶん変わった。
by haiderinn | 2008-12-09 09:38 | こんな朔

サボテンの鼻

a0094201_992747.jpg 店内にはいくつかのサボテンがありますが、それらはみな開店のお祝いにいただいたもの。
 「サボテンは難しい」っていう人がいますが、その通りでせっかくいただいたのにうまく育てきることができず、気がつくと変色していた、という無念をいくつか味わいました。
 「カトそば」さんからいただいたカトちゃん、ドクちゃんもその一つで、ひとつの鉢から伸びていた3つの株のうち一つは事故にあい、ひとつはお陀仏さん。
 今は最後の一つの小ぶりの株が残るのみとなっています。
 そんな中、写真の小さな鉢のサボテンは、同じ鉢の他のサボテンがお陀仏さんとなる傍らで、ひとり背丈を倍増させています。
 なんにもいじっていないのですが。。。026.gif

 a0094201_9233165.jpg そして、最近このサボテンに小さな変化。
 なんかトゲじゃないものが伸びてきた!
 ここから花が咲くのか?
 花が咲く前兆なのか??
 それともサボテンの花ではなく鼻のように枝が分かれただけ?
 期待は膨らみますが、どうなんでしょうか?
by haiderinn | 2008-10-15 09:53 | こんな朔