カテゴリ:こんな店作り( 13 )

来たさ!

内地では寒の戻りというニュースを小耳にはさみつつあてつけるようで申し訳ないですが、昨日の石垣島はとても気持ちのいい温度。内地にいた頃はこの気温の時期は花粉症に悩まされていましたが、それもなく外に出ているとトロけそう。今日も気温は25度の予報です(雨になるかも)。
 そんな気持ちのよい午後にまた届け物。今度はあらかじめ到着は知っていました。自分たちで買った棚です。CLSA!とか、他の店等のチラシを置いておく場所を今まではカウンターの角の部分にしていましたが、手狭になってきたので棚を購入しました。
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 インターネットオークションで落札しました。なかなかシャビー(いい意味で古臭い)でしょ。特に鉄の錆びたフレームがいい味わい。ネットオークションは、椅子と机を揃えるときに随分利用して、いろいろくたびれることもあったので、もうしばらくは利用すまい、と思っていたのですが。。。お気に入りの出品者の新規出品をメールで知らせてくれるアラート機能を利用していたら、久しぶりにある方の出品を知らせるメールが届き、その一覧の中にこの棚がありました。
 この方からは以前にも入り口ドアの取ってを購入したことがあります。
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 新しい店ですが、あまりピカピカにしたくなかったので、こんなところにもアンティーク品を使いました。
 さて、療養を続けているサボテンのカトちゃんと折れた先端部分ですが、昨日は、折れた部分を土に植える作業をしました。植えてみると、最初からこうだったのではないか、と思えるほど違和感ないです。でもまだグラグラ。早く根付いてくれ。
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(↑リハビリ生活に入ったサボテンのカトちゃんとドクちゃん(仮)。カトちゃんの傷口が痛々しい)
by haiderinn | 2007-03-14 09:07 | こんな店作り

椅子のこと

 そういえば、今まで書いてなかったけれど、ブログを使って週替りのメニューをお知らせしておきましょう。今週のカレーは「ムング・ダール」。豆のカレーです。タンドリーチキンつき。少しだけ辛いです。それから週替りのサラダは「ほうれん草ともやし、にんじんのナムル風」。デザートは「バラのミルクティーゼリー」です。
 さて、ネタに乏しいときは、過去をふりかえります。店作りの話をしましょう。よく「椅子と机は島で手に入れたの?」と聞かれることがありますが、島で買ったものとインターネットオークションで買ったものとあります。
 大工のサブちゃんが床やカウンターをつくり、その後自分たちで塗装しているぐらいの時期に机と椅子を少しずつそろえていました。自分たちが目指す店の雰囲気にはピカピカの新しい家具は似合わないはず。それで中古家具を探すことになるんですが、石垣で中古のものを探すとなると選択肢が限られます。かなり。まず、リサイクル業者さんを見てみましたがいまいち。となると、石垣でアメリカ中古家具を扱っている唯一のお店、Kさんのところ、ということになります。他にはありません。アメリカの家具はごつい。でも丈夫。1970年ごろから使い続けられているものもあり、いい味がついています。例えば、これ。
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 デザインが可愛いので、全国各地のカフェで見かけることができるらしいです。カフェの本でもときどき見かけます。玄米カフェslowさんにもあったね。座面はKさんのところで張ってもらったもの。
それからこれも。
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 実は、このデザインそっくりで安くつくってあるものも流通しているそうで、それらは背板の部分なんかんがあまり強くない素材でできているとのこと。素人目にはよくわからないんですね。うちのは頑丈なやつです。
 カウンターの椅子はサブちゃんに注文したものですが、他のものはオークションで競り落としたもの。オークションは中古家具がない石垣では、送料は高くつくものの、ほしい家具を手に入れる手段としてはとても便利ではあります。ただお互い顔をみて話せない分、不信感を抱いてしまったり、実際にトラブルになったりすることもあるので面倒でもあります。それから実際の商品が写真でしか見れないので家具の強度なんかはわかりにくいです。例えば下の写真の左のやつ。
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 デザインが可愛いな、と思って落札したのですが、足周りがずいぶん弱っていて結局Kさんに補強をお願いして追加出費となりました(Kさんはも修理もやってくれますよ)。
 あと、こんなものもオークションの椅子。
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 病院の廊下とかにあったのかなあ、このベンチ。学校の椅子もいい味がついています。
 全体的にオークションでもいい買い物ができたとは思いますが、梱包を解いてみたら壊れていてトラブルになったとか、いいと思って買ったけど質感がどうも店に合わず、やむなく家でつかうことになったものとかもありました。やはり一番は売り手の顔と商品が見えることがいいです。特にこんな大きい買い物の場合。
by haiderinn | 2007-03-04 09:39 | こんな店作り

ハイダーイン

 昨日きたお客様の一組が今度お家を新築するということで、業者の方を連れて相談がてらお昼ご飯を食べにいらっしゃいました。
 いいなあ、一軒家。持ち家なんて店持ったばかりのうちらにはまだまだだけど、瓦屋の一軒屋借りて住んでる人とかうらやましい。それでも内地にいたときには一軒家借りてたんです。家賃高いから友達3人で借りてました。普通のアパート一人で借りるよりちょっと安くて、ちょっと面白い暮らしでした。そのとき借りてた家には「ハイダーイン東京」なる名前がついていた。このブログのログイン名はそこから来ています。表札つけていたら、いつのまにかゼンリン住宅地図にまでその名前が載っていてビックリ!歩いて地道に調査してんだね、ゼンリンさん。
 で、「ハイダーイン」っていったい何?旅好きの人ならもしかして知っているかも。パキスタンのフンザ地方、カリマバードという村にある宿の名前。今はどうなっているかわからないけど、その当時は、部屋の前からヒマラヤの大眺望とフンザの渓谷、杏の林やのんびりと広がる畑なんかが見渡せる贅沢な宿だったなあ。もちろん安いんですけどね。そこにはハイダー爺さんと自分たちが勝手に呼んでいるお爺さん(に見えたけど年齢不詳)がいて、「フンザブレッドを食うか?」とか、昔経営していたと思われる「フンザ・イン」という宿は「もうなくなってしまった」とか、多分英語で話せることがそれぐらいしかなく、毎回同じことを言ってたような気がするな。食事は宿代とは別だったけど、何食食べたかはチェックアウトするときの自己申告制。なんていい人。イスラムの人たちが旅人をもてなす心なのかな。そんな宿にたまたま居合わせた3人の男たちが帰国後「共同生活してみるか」といって暮らし始めた家につけた名前が「ハイダーイン東京」なのでした。そんな自分たちの家なので旅仲間がよく集まり楽しかったな。その後料理長もハイダーインに住むようになったのでした。いまどきそんな暮らしはシェアハウスとかいうらしいね。下がハイダーインの前での写真。ハイダーインのメンバーはこの中にいます。ヒゲの爺さんがハイダー爺さん。といっても右から2番目の方のヒゲの人ではありません。それは、、、、オレ。
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 話を最初に戻して、お家を新築する方はどうも朔の内装を気に入ってくれて、参考にする、ということらしいです。嬉しいなあ。塗装も自分たちでやる、ということで塗料のことなどちょっとお話しました。朔は、大工のサブちゃんが床、カウンターなど木工造作部分を作ってくれた後、自分と料理長で塗装をしたんです。プロの店「名嘉商会」でVATONという塗料を購入して床、カウンターなど塗りました。こんな風に↓
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カウンター塗り完成、やった!(小人がジャンプしているようにも見える)
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床もこんな具合
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 名嘉商会の方がいうには塗るときはどんなものでも「2度塗りが基本」ということで、床は結局三回塗りましたが、他は必ず二度塗りを実行。そうするとペンキが乾くのを丸1日待たねばならないので塗り終わりまで結構時間はかかったなあ。テーブルやカウンターの上には更に保護剤を塗ったり(これも2度塗り)。名嘉商会の方にはいろいろとアドバイスいただきました。ありがとうございます!
by haiderinn | 2007-02-28 09:11 | こんな店作り

ドシロウトの独り言

よく、「これ自分で作ったの?」って店の内装のこと聞かれるんですけど、さすがにこんなにきれいな出来上がりはドシロウトの自分らにはムリってモンです。床もカウンターも自分でつくった、という飲食店経営の方もいらっしゃったので、ちょっと作り方をいろいろ調べたりしてもいたんですが、最終的には作りは大工さんに任せ塗りは自分たちでやろう、ということになりました。なぜそうしたか、というと信頼できそうな大工さんに出会ったというのが決定的な理由でした。玄米カフェslowのアイコさんを通じて紹介してもらった大工のサブちゃんが来たのは12月のはじめごろ。実際の作業は12月の後半からになること。作業は2週間の予定だけれど、年始に内地に里帰りするから1週間は作業できないこと。など、先の見通しがすっきり見えるような話しっぷりがとても信頼できました。ああ、この人なら任せられそうだ、と感じ、すっかり自分で床張ったりカウンター作ったりする気がうせました。
 実際、サブちゃんに任せてよかった。こちらのイメージが伝わるだけでなく、サブちゃんの側からもいろいろと提案してくれたり。そしてなんといっても作業が早かった。自分で作っていたらきっといまだにオープンできてなかったですよ。
 床だって、水平をどうやってとるんだろう、と悩んでいたはずなのに、プロの手にかかると
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こんなR2-D2みたいな機械でぱっとできちゃう。床の下地だって
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バン、バン、バンって次々に打ちつけちゃう。コンプレッサーもドリルもない自分では同じことをやろうとしたら道具からそろえないと。で、
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あっという間に床できあがり。厨房との仕切りの壁だって
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ささっと。カウンターだって
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はい、できあがり。
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ここまでほぼ1週間。はやー。さすがプロだねえ。毎日見に行くのが楽しみだったなあ。
自分たちは、と言えば、床を張る前に壁の漆喰ぬり(トイレと同じ「うまーくヌレール」でね)をした後は、店舗の中はサブちゃんに任せて他の準備に集中することができました。
やっぱプロは違う、とつくづく思わせる仕事っぷりでしたよ。
by haiderinn | 2007-02-24 09:24 | こんな店作り

ロックするのは簡単だ!

誠にもって長らくお待たせいたしました。誰も待ってないかもしれませんが、久々のブログ更新です。トイレができたその次の記事で、誠にもって突然ですが、朔完成! 明日開店! っていうか、今日開店(今午前3時ぐらい)! 後7時間半後にオープンです。
 オープンしてしまうからには、トイレの続きを書いていても仕方ないので、そういう話は思い出として書かせていただくとして、今後はなるべく、はい、なるべえく リアルタイムの情報をお届けするつもりです。全然信じてもらえないだろうけど。
 先ほどまで最後の準備、最初の仕込みをしてまして、写真とかそういうものは、今のところなしです。後で更新するかも。
 さて、そんな自分に贈る言葉が、タイトルです。
 「ロックするのは簡単だ!ロールするのがたいへんなんだ!」
これは、ミック・ジャガーだかキース・リチャーズだか、とにかくストーンズのメンバーの誰かが言ったらしいのを、ロバート・ハリスのラジオ番組でゲストに来ていた三代目魚柄仁之助でなくて三代目魚茂だっけかがインタビューしたときのもの。非常にうろ覚えで申し訳ない。
 ただ、言葉自体はインパクトがあるので何年経っても思い出すんだな。俺らもがんばるよ、ミックかキース!
 初代の朔の時代のお客様、大家さん、大工のサブちゃん、そのほか業者の皆さん、いろいろ教えてくれた店舗経営の先輩方、石垣の友達の皆様、その他全国、各国の友人たち、両親、皆様、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
 では、初日のために寝ます。
by haiderinn | 2007-02-10 03:10 | こんな店作り

おう亀、塗り残しに気をつけてカベ塗んな! わ、わかりました親方あ

 トイレのタイル貼りも無事おわり、続いてトイレの壁タイルの上に漆喰を塗る作業にはいります。
 前にも書きましたが、普通の漆喰ではタイルのようなツルツルの素材の上には乗らないらしい。その場合、金網を張るとか、タイルをはがしてスクラッチのコンクリートを出すとかしないと本来だめなんです。でも、トイレだけでなく店のほぼ全部の壁に漆喰を塗ろうとしている自分たちにとってはそんな作業は大掛かり過ぎ。職人さんにお願い、ということになっては高くついちゃう。
 漆喰を塗っている風に見せる素材として「GLボンド」というのもありますが、これも材質は石膏で漆喰同様ツルツルの壁にはのりません(GLボンドは本来石膏ボードをコンクリートなどの壁に貼り付けるためのボンドなのですが、見た目が漆喰風になるので仕上げ材として使っている店が石垣には結構あるようです。GL安いからね)。
 そこでツルツルの素材にも塗れる「うま~くヌレール」の登場です。本来の漆喰と比べるとお値段がはるのですが、まあ自分たちで今の壁に塗る最善の手段だろう、ということで選びました。「うま~くヌレール」の商品サイトには掲示板もあってお客さんからの問い合わせ等に懇切丁寧に答えているので、念のためそちらにも投稿して「塗れる」と確認ずみではあったのですが、それでも本当に壁から落ちやしないか実際に塗るまでは心配。
 いよいよひと塗り目。一度はやってみたかったあこがれの左官作業初体験。少しジョリジョリっといわせながらゴムのこてから壁に、、、無事くっつきました。おおっっ。
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 こてで漆喰を塗りたくる。漆喰がこて模様に薄く広がる快感。よーし、バリバリ、ジョリジョリ塗りたくるぞー、、、といきたいところですが、何せ狭いトイレ。立って広く塗れる部分は意外に少ない。壁の端っこや便器側の壁の下、それに壁と床のコーナー部まで塗りつくさなきゃならないので、二人して窮屈な格好して、床に顔を近づけながら、ときには便器に抱きつきながらの作業の方が多いわけです。職人は偉い、とまたここでもしみじみと感じるのでした。
 「うま~くヌレール」は下塗り用と仕上げ用の2種類あり、タイルのようなツルツルな壁には下塗り用を先に塗らねばなりません。下塗りが乾くのを丸一日待って上塗り用を塗り重ねる。同じ作業をもう一度最初から。今度は前よりうま~く塗れるぞーっと快調に塗り進んでいったのですが、最後に上塗り用が、、た、足りない。下塗り用で塗りもれていた(タイルの地が見えてしまう)部分も上塗り用でカバーしようと思ってたのに、足りない。トイレの壁はクリーム色の「うま~くヌレール」、室内は白。もうクリーム色の「うま~くヌレール」を買い足すことなない(「うま~くヌレール」には色のバリエーションがあります)。
 ま、いっか、白塗ろ、白。アジだよねアジ。。。ってな訳でトイレの壁の塗り足りなかった部分には室内用の白を塗ってありますが、味わいですから(下の写真が仕上げ用を塗った後の状態。色が濃い部分はまだ乾いていないところ。全体的にもっと白い感じになっています)。
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★★石垣島のカフェ&カレー  トラベラーズカフェ朔 ★★


営業時間 11:30~16:00 19:00~21:30
ランチタイム 11:30~14:00
ラストオーダー 21:00

定休日: 日曜日

住所:〒907-0004 沖縄県石垣市登野城624
TEL FAX:0980-88-8183

お気軽にご来店ください。お待ちしております  (店長:半澤洋和)


by haiderinn | 2007-01-06 00:17 | こんな店作り

タイルひとつ貼るのにも

 この物件は飲食店ではなかったので、カウンター等の造作はなかったのですが、トイレは最初からついていました。
 でも、トイレの壁の腰から下、床面も含めて貼ってあるタイルがきったねえ~。洗剤でも重曹でもクエン酸でもこびりつきは除去できず、紙やすりで削ると、その部分はようやく元のタイルの色になったけれど、タイル全体にやすりかけてたら全部きれいになるのに1週間ぐらいかかりそう。というよりそもそもタイルの柄で食欲がうせる。
 というわけで、店作りのはじめての実作業として、トイレの床のタイル貼り替え(元のタイルの上にはっちゃう)、壁は実験もかねて「うま~くヌレール」のクリーム色の塗装をすることにしました(下は元のトイレの壁と床。食べている人ごめんなさい)。
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 タイルを貼るという作業は前からやってみたかったのだけれど、いざやるとなると、何事も奥が深い、というか素人の自分の浅はかさを思い知らされます。店作りをしていてそんなことが何度もあった。例えば、タイルには陶器タイルと磁器タイルがあるのさえ知らなかった。壁には陶器、床は磁器なんだってさ。強度がちがうんだね。
 タイルを貼る、なんてとき最初に思いつく行き先、それは、地元のDIY店「メイクマン」と「K-MAX」。でも石垣あたりの店舗では小さすぎるのか、タイルの種類があまりにも少ないよ。で、次にタイル屋さんに行くことに。人生で初めての場所だ。
 行ってみると、さすがタイル屋さん。タイルの種類が多いうえにDIYの店と比べて圧倒的に安い!すばらしい!。自分らのような素人も相手にしてくれるし。ただ、在庫がないと那覇から取り寄せなんだよね。離島のたいへんなところだ。
 やっとタイルを手に入れて(これだけでも3日ぐらい過ごしている)、いよいよ開始。それまでに道具やその他材料は前記DIYの店や100円ショップ(石垣にもあるのよ)でいちいち買い揃えています。自分でやる場合、道具からそろえなければならないのが、また面倒だね。あれが足りない!、とかいって何度メイクマンに足を運んだことか。
 タイル塗りの手順は、
①タイルに下地材を塗ってはりつける。
②下地が乾燥するまで丸2日ぐらい待ってからタイルの目地材を目地に埋める
③タイルの表面についた余分な目地材をふき取る
と簡単に説明するとこんな感じです。ここで一番たいへんなのは実は③。表面にいつまでもコナコナした目地材が残って、ふき取るのが手間です(下の写真のような感じ)。
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 職人さんがやると縦横きれいにそろって目地もまっすぐになるんだろうけど、そこは素人作業なので適当に。目地もガクガクです。
 で、貼ったタイルが下の写真。タイル自体はどこのトイレにもありそうな柄だけれど食欲減退は防げそうでしょ。
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by haiderinn | 2007-01-04 00:50 | こんな店作り

あけましておめでとうございます

2007年になりました。本年はTRAVELERS’ CAFE 朔復活の年となります。皆様よろしくお願いいたします。
が、ブログで振り返っているのは、いまだ2006年11月頃のこと。やばい。
というわけで、新年のあいさつもそこそこに2ヶ月ほど前の時点にさかのぼりますよ。
壁には漆喰を、ということで周囲の人たちに相談しつつ、ネットでも漆喰の塗り方などを検索していました。するとDIY用に素人でもたいていの壁に塗れる、という商品があるんですね。商品名は「うま~くヌレール」。こういう名前を見るたびに(自動ねぎキザミ機の「ネギー」とか)、真面目な商品企画の会議で名前決めてる模様を思い浮かべるなあ。
この「うま~くヌレール」はうちのお店のようなペンキでつるつるの壁にもそのまま塗れてしまう(ま、その分自然の漆喰以外の化学物質がたくさん入ってるんだろうけどね)。でも、これで面倒なことななしに壁に漆喰を塗ることはできそう。
早速、テストもかねてトイレの壁に「うま~くヌレール」を塗りつけることにいたしました。
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by haiderinn | 2007-01-01 14:00 | こんな店作り

厨房から突破

 壁のイメージとともに最初に決まったのが、厨房の電気機器は新品を買おう、ということ。中古買って壊れてたら面倒だもんね。なにせここは離島だし。リサイクルショップの数も少ないんですよ。おいてある商品も数少ないし、たいして安くない。だから厨房機器は、島にもちゃんと営業所があるホシザキさんから購入しよう、ということに。
 ホシザキさんにカタログもらいがてら相談しにいくと、「ああ、カレー屋さんね。聞いてますよう」ってな具合に、もう話がいっている。ホシザキの方は、大家さんとは釣り仲間つながりのようでした。島では悪いことはできません。
 ホシザキさんは厨房の図面を書いて、電気、水道、ガス、ステンレスなどの業者を紹介してくれる、とのこと。その辺はど素人の私たちにできそうもないので、厨房の中はホシザキさんが仕切って進めてもらうことにしました。
 あとは、厨房の外。床、カウンター、入り口ね。やろうと思えば自分でできるね。実際自分でやったよ、という人の話も聞いたし、ブログに書いてる人もいるしね。カウンターはブロック積み上げてやればできそう。床も足場板を引けばいい(足場板ってのは、建設現場なんかで建物の周りに組んだやぐらの足場につかう杉材のことらしい)。でも、床もカウンターも水平にかつ凹凸なく作らないとテーブル置いたときにもぐらつくいて食べにくい。水平ってどうやってわかるんだろう?床やカウンターはどうやって下に固定するんだろう?更に混迷の度合いを深めるのでした。(下が明け渡し当時の店の中の模様)
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by haiderinn | 2006-12-24 13:10 | こんな店作り

最初から壁

 あらあら。また10日も間隔があいてしまったのね。現実はどんどん先に進んでしまって、なかなか実況中継にならないね。
 さて、店を借りてから今までの店舗改装の模様をこれからダイジェスト版でお見せして、早く現在においつきましょね。
店舗が決まってからしばらくの間は、内装工事のどこまでをプロに任せてどこから自分でやろうか、ということで悩みましたね。内装っていっても、とっかかりとしてどこに連絡すればいいやら。設計事務所やら内装工事と書いてあるお店を電話帳やネット検索で探して何軒かあたったりしました。お店の大家さんやすでに石垣で飲食店を始めている知り合いにも聞いたり。
 そんな中、壁は漆喰が塗りたいね、というアイディアだけは固まっていて、それは自分たちでできるんじゃないの、という希望的観測はゆらゆらーっと流れていました。漆喰って、下敷きみたいなところからアイロンみたいなコテでもってザーッってな具合に塗ればいいんじゃない?コテ跡が残っている素人仕上げが「味わい」と見なされているようなお店もたくさんあるような気がするし。竹富に住んでいる友達も自分で立てたお風呂場に自分で漆喰使って壁塗ったりしてたからね。よしよし、きっと自分でもできるさ。。
 ところが、、、漆喰ってどんな壁にも塗れるわけではない、ということがすぐに判明。コンクリートの地肌とか土壁みたいなザラザラした壁面でないと漆喰がくっつかないらしい。うちの店は明け渡されたとき壁一面白いペンキで塗り固められてツルツル状態でした。どうしよう。。。(下がうちの元の壁でした)
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by haiderinn | 2006-12-24 11:22 | こんな店作り