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終わりました。石垣島マラソン。

a0094201_964059.jpg 陰暦では睦月の朔(ついたち)。
 旧正月です。
 あけましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願い申し上げます。
 
 あぁぁぁー、終わった。
 もうぅぅぅー、休める。
 コーラもお茶もアクエリアスもアンダギーも黒糖も(ゴールに置いてあった飲食物)、思う存分飲んで食える。
 昨日の石垣島マラソン。
 これが、ゴールした時の正直な気分です。
 いやぁぁー、きつかったなあ。
 
 ものすごーく寒くなるという予報が数日前にはあったのですが、走るのにはちょうど良い気温と、なにより雨もふらず、風もほとんんどなし。
 4回目の出場ですが、これまでで一番いいコンディションだったかもしれません。
 そんな気候のよさのためか、スタートしてから前半は絶好調。
 おー、走っても走っても全然疲れん。
 体が軽い、軽い。
 足がどんどん前に進む。
 新空港横の長い坂もへっちゃらだ。
 これがおそらくランナーズハイっちゅうもんでしょう。
 しかし、そんなドーパミンだかエンドルフィンだかの自家製ヤクも20km手前から底をつき始め、アップダウンが続く20km付近で、さすがに少し疲れてきた。
 20km地点で1時間40分。
 上出来。
 すると、中間地点付近で、応援隊出現。
 ドデカくドハデな横断幕をもって、ワイワイやってくれる。
 チビサクー、とーちゃん頑張るよ~。
 その後少しペースを取り戻しましたけれど、バンナ岳裏の嵩田(たけだ)付近の上り坂で両足モモの前が少しつりそうになってきた。
 やばっ、こんなこと初めてだ。
 応援隊は場所をかえて何度か出没。
 ありがとうー!
 しかし、こちらは随分とペースダウン。
 製糖工場を過ぎると多くのランナーに追い抜かれる。
 やばいなあ、次の坂で足つらないといいけど。
 名蔵、獅子の森手前の長くて急な坂。
 本当につりそうになり、ほとんど歩くペースぐらいにスピードが落ちて、走りながらモモを伸ばすようにしながらなんとか登坂。
 ここからしばらくはそれほど起伏がないはず。
 筋肉も休めるかも。
 去年はこんなところでこんなにくたびれていなかったはず。
 今年は走りこみ不足だなあ。
 名蔵小橋をすぎると30km。
 ここからが長い。
 自分の少し前を走る女性は沿道の人に必ず手をあげて挨拶してる。
 そのたびにペースが上がっていき、ついに見えなくなってしまった。
 フサキ方面へ右折。
 でた、マンションミヌシュク前の坂。
 こんな距離で、こんな坂が登場する。
 去年もここがきつかった。
 が、今年は名蔵の坂のほうがきつく感じた。
 坂自体の距離がミヌシュクのほうが短いからか。
 ああ、長い。
 はやく終わりたいなあ。
 今頑張ればいいタイムなんだろうけどなあ。
 しかし、足があがってくれないっす。
 相当遅いペースになったけれど、30kmを過ぎてからしばらくはほとんどぬかれることがない。
 みんな疲れているはず。
 35km地点。
 2時間51分。
 そうか、あと7kmを39分より早く走れば目標をクリアできるんだな。
 それぐらい十分できそうなのだけれど、そんなペースに上がっていってくれないのが悲しい。
 シード線に入り、もうゴールまであと少し。
 ああ、早く楽になりたい。
 競技場横、折り返し地点までが遠いよ。
 去年はここでラストスパートができたのに、今年はだめだな。
 フィールドに入る直前の時計は既に去年のタイムより遅い。
 あらら。
 ラスト100mほどは全力でゴールイン!
 ああ、よかった。
 最後まで走りぬけたのがうれしい、とうのが正直なところ。
 タイムは3時間37分58秒。
 去年より4分ほど遅いけれど、後半の走りを考えたら上出来です。
 93位もできすぎ。
 前半よほど貯金ができていたんでしょう。
 チビサク、とーちゃん頑張りました。
 せっかくの日曜日なのに沿道で給水などのボランティアに出たりその他大会運営にあたってくれたりした方、ありがとうございました。
 声援を送ってくれた地域の方々もありがとうございます。
 あー、今年もなんとか終わったあ。

 9年前の今日。2000年1月26日。 マレーシア コタバル。 晴れ。
 夜行バスは予定よりなぜか1時間早く早朝5時に到着。
 それでも客引きはやってきて、自分たちはモスクの近くの宿のドミに入ることになった。
 清潔な感じはいいのだが蚊の大群に襲われた。
 ひと眠りして10時半に起き町へ。
 風が吹き抜けるせいで割合涼しい。
 クアラルンプルと違い古びて傾いたような建物が多い。
 そしてイスラム色が強い。
 顔に布を巻いている女性がほとんどで中華系の顔をあまり見ない。
 食堂もマレー料理が多い。
 昼はチキンカレーとロティ。
 夕食をとったナイトマーケットにもマレー料理の店が多かった。
 ところが、さあ食べようかと思っていると7時ぐらいから人の姿が減ってきた。
 店もどんどん閉まってしまう。
 おいおい夕食どきはこれからだろ?
 「御祈りの時間だから7時45分までしめる」
 のだそうだ。
 中にはチキンの丸焼き機をぐるぐる回したまま店からいなくなるところもあった。
 再開後ケバブサンドに揚げ物、焼き鶏などで夕食。
 今日見たので面白かったのは「人魚の写真」。
 路上で「人魚の写真」と称したものを並べている男がいた。
 何枚かのモノクロの写真に、浜辺で横たわっている人魚や、尻から尻尾が生えてきた人たち、そしてカラーで人魚の化石が出たという新聞記事らしきものもあった。
 なぜそんな写真を見せているかというと、男の布をかぶせたある物体が置いてあるからである。
 その物体はいかにも人魚の形をしていた。
 その布をとって見るためにはお金を払わねばなないようなのだ。
 かなり迷った。
 あの中身はなんだろう。。。
 しかし、絶対、ぜったいに人魚なんかじゃないはずだ。
 でも、それでも、話の種に見てみたい。。。
 金の無駄だろうか。
 いや、金を払うこと自体笑えるネタになる。
 うーん、みんな見ているなかで名乗り出るのは恥ずかしいなあ。。
 など激しい葛藤にさいなまれたが、結局勇気が出ずに布の下に何があるのかわからず終いだった。
 見ておけばよかった。。
 
by haiderinn | 2009-01-26 09:50 | こんな毎日
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