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塩をおくこと

 わたしもあんまり信心深いほうではないのですが、商売しているといろいろと縁起をかつぎたくなりまして、いくつか信心のまねごとのようなことをしています。
 まあ、あんまり人様にお話しする類のことではありませんが、そのひとつが「置き塩」です。
 毎朝店を開けるときにドアの両側に塩を少し盛っておくんですね。
 相撲で土俵に塩をまいたりするのと同じような意味があるんでしょうか、まあ清めるというか、厄除けみたいな意味だと思ってやっています。
 八重山ではこうして盛り塩をしているところが多いようです。
 で、わたしはずっと塩をコンクリートに直に置いていたのですが、「それはよくない」とお客様に教えていただきました。
 それだけではなく、そのお客様はご親切なことに盛り塩用にと「蓮屋」さんから小さなお皿をっ買ってプレゼントしてくださいました(ありがとうございます)。
 下の写真がそのお皿。
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 なんでもコウモリの柄だとか。
 なにか縁起がいいそうです。
 それで、下の写真のようにこのお皿に乗せて盛り塩をするようにしました。
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 まあ、気休めのようなものですが、これをしてから店をオープンさせると、自分の場合は、なにかやるべきことをやったという清々しい気分になれることは本当です。

 9年前の今日。1999年12月28日。 ギリ・メノ 晴れ。
 昨日までの反省をこめて今日は7時に起床。
 日のあるうちにと思い存分にギリ・メノの海を楽しむ。
 午前中はお隣のギリ・トラワンガンが見えるくらい西へ行ったところで泳いでみたが、そのあたりが一番きれいなポイントのようだ。
 珊瑚も魚も豊富だ。

 自分たちは入ったことがないが、とある高級レストランの前にはいつもとれたて(と思われる)大きな魚が皿に乗せて入口の前に置いてある。
 猫もまわりをうろついている。
 だいぶ増えてきた観光客の大半は西洋人で、ちょっとお金がありそうな彼らがそうしたレストランを利用している。
 しかし、この島で一番はやっている店はヤヤというところだ。
 日本の調布に住んでコンピュータの仕事をしていたという(うそっぽいが)「ピョンキチ」と名乗る店長がちょっとふっくらしていて笑顔がかわいい奥さんと切り盛りしている。
 いつも利用しているラミーのワルンは今日からラミーが息子に会うためバリ島へ行ってしまっているのでヤヤで食べることにした。
 ラミーのところでいつもたらふく食べているのでナシ・ゴレンでは足りなくてミー・ゴレンも頼んだが、さすがに多すぎて食べきるのがきつかった。
 ピョンキチと彼の友達がギターを弾いて日本の歌(「恋」「時代」「いとしのエリー」)を歌ってくれた。
by haiderinn | 2008-12-28 10:04 | こんな朔
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