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普段はパンを売っていますが、こんなケーキだってつくれる「キュイップ」さん

a0094201_825538.jpg 今年のクリスマスケーキは新川小学校前の「キュイップ」さんのをいただきました。
 一応パン屋さんということで知られてはいますが、本来パンにとどまらない「フランスのおいしい台所」的なお店にしたい、つまりお菓子も出せばちょっとした食事も提供できるお店を将来的には目指している「キュイップ」さん。
 フランス仕込みの技でケーキもゴージャス!
 ショコラ・フランボワーズというケーキを食べたのですけれど、なんというかこう、ヨーロッパの格調高いケーキっちゅう感じなんですよ。
 食べる一時間まえに冷蔵庫からだして、と言われたようにすこしチョコを柔らかくしてトローリといただきます。
 チョコとフランボワーズの香りがたっぷりしみこんだスポンジを甘いけれどしつこくない高級チョコとホワイトチョコ(と思います)の二層がリッチにつつんでいて、少し効いているリキュールの味も、上品にかわいい外観もどちらかというと大人のクリスマスケーキです。
 いやあ、さすがに味が濃いので薄くずつしか食べられませんが、大満足でした。
 今年は初めてということでそれほど本数を作らなかったということですが、来年はもう少し増やすかもしれないとのことでした。
 
 9年前の今日。1999年12月25日。 ギリ・メノ 曇りのち雨。
 8時半ごろ起床。
 昨晩から涼しくなり今日は一日中曇り空になった。
 雨季だからこんな日もある。
 ちょうど疲れていたのでコテージとなっているゲストハウスで休息。
 休むといっても「大貧民」をやり続けている。
 今日買ったパイナップル代、夕食の飲み物代などが賭けの対象となる。

 イスラム教が多数のこの島でも西洋人観光客目当てにクリスマスのイベントがある。
 島で一番大規模なのは自分たちのいるコテージとは反対側で行われるパーティーのようだった。
 チラシを配りに来た男は「たった25ドルだ」と言っていたが、自分たちには縁のない金額だ。
 
 自分たちのクリスマスは、もういきつけとなったワルン(=屋台)とともにあった。
 そのワルンを営んでいるのはロンボク島出身のラミーというおばさんと料理はほとんどできないその旦那さん。
 行くたびに笑顔で安くてうまい食事を作ってくれるので3度の食事うち最低2度は必ず行くようになった。
 今日はラミーのためにタコノマクラと呼ばれるウニが死んでカラカラになって貝のようになっているものを傘のようにして、そこに3人で折った折りヅルを糸でつなげたオブジェをプレゼントとして持って行った。
 ラミーはいつも以上の笑顔でとても喜んでくれた。
 冷蔵庫がないためぬるいファンタでささやかに乾杯。
 今日はいつもよりも一品サービスしてあった。
 宿に戻るともう10時。
 アザーン(=イスラム教のお祈りの時間を告げる声)が響き渡り、パーティ会場から漏れてくるダンスミュージックのドデカイ音をかき消していた。
by haiderinn | 2008-12-25 23:59 | こんな毎日
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