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夕暮れどき

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 よく晴れた日の夕方、石垣ではよくこうした夕暮れがみれますね。
 11月にはいってもまだ暑い日差しが残っていて、うんざりもしますが、日が暮れて西の空がこんな色になっていると、石垣いいなあ、と思わざるをえません。
 こんな時間に散歩ができると最高に気持ちいいです。

 9年前の今日。1999年11月6日。中国 景洪へのバス 晴れ。
 おととい乗ったバスの中にまだいる。
 8時過ぎに目が覚めたときにはすでに長時間停車していたようだった。
 山沿いの泥道にバスが何台か低差はしている。
 今度はなんだろう。
 出てみると、曲がり角の向こうからボンネット型の水色のトラックが唸り声をあげて動き始めたのが見えた。
 どうやら数台前のトラックが故障して動かなくなっていたらしい。
 バスは無事動きだした。
 霧の向こう側に青空が見える。
 久しぶりの晴れ間。
 ほこりっぽかった木々もここではみずみずしく輝いている。
 東南アジアに近づいてきたのを感じる。
 
 朝食をとるための停車かと思い1.3元の麺を食べていたら、同じバスのおばちゃんが何かどなっている。
 どうやらここはまだ朝食停車ではなかったらしい。
 そのあと停車した食事休憩場所では、地元の女性同士が取っ組み合い、片方がもう片方を押し倒して、髪をつかみ転げまわって喧嘩していた。
 中国では人前でものすごい喧嘩をしている姿をよく見かける。
 毎日誰かが喧嘩している姿を見る。
 男をはさんだ痴話げんかのようだったが壮絶だった。
 
 思芽を過ぎ、あと数時間でようやく目的地の景洪に到着すると思われたころ、バスの左手から何かが擦れるような音が聞こえた。
 竹笹でも擦れたかと思っていたが、間もなくバスは止まってしまった。
 パンクだ。
 またしてもだ。
 あと150kmで到着するというのに。

 パンクが直るまで気長に待つつもりだったが、後から来た昆明発モンラー行きのバスに全員同乗することになった。
 2台分の乗客が1台のバスに詰め込まれるわけだから、全員分のベッドがあるわけもない。
 しばらくは通路で荷物の上に腰を下ろすハメになった。

 そして、ついに、ついに目的地の景洪に到着した。
 一昨日大理を出発してから47時間経過していた。
 ここまで一緒だったマスダ君はさらにラオス国境行の夜行バスに乗り込んでいった。
 タフなやつだ。
by haiderinn | 2008-11-06 23:59 | こんな毎日
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