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再登場、初登場

a0094201_9353914.jpg 今週ご来店のお客様の中には、もうお気づきの方もいらっしゃるようですが、黒板が元に戻りました。
 文字が料理長の字に。
 この前の水曜日、入院以来約3週間ぶりに料理長が店に登場。
 まだ厨房の仕事はしませんが、それなら、と黒板の文字をお願い。
 やはり、自分はできるだけチョークで書きたくない。
 料理長復帰最初の仕事です。
 やってきたのは料理長だけでなく、子供も登場。
 初めての朔でした。
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 9年前の今日。1999年10月27日。中国 陽朔 曇りのち雨 半袖シャツ 夜はフリース。
 桂林といえば漓江(リージャン)という川の川下りで奇岩というか独特のこんもりと盛り上がる山を見て回るツアーが有名。
 陽朔は桂林から来る船下りツアーの終点だが、陽朔にとまっている貧乏旅行者は、逆に桂林の方向にむかって上がる船のツアーに参加する。
 陽朔方面からぞくぞくとやってくる大型の船には日本人らしきおじさん、おばさんがたくさん乗ってくる。
 自分たちが乗っているのは、目線が限りなく水面に近い木の葉のような船。
 お金持ちツアーの船とすれ違うと、その波をもろに受けてふきとばされそうになる。
 桂林まで行くのは遠いので、途中の興坪(シンピン)というところまで3時間だけ乗る。
 少々長くて飽きたけれど、ボートの舳先は風も爽快だった。
 興坪からの帰りはレンタル自転車でまた3時間。
 これはつらかった。
 特に料理長はヘトヘトになっていた。
 
 夕方、百色(バイスー)まで行くバスに乗ろうかと思っていたが、やめてもう少し大きな南寧(ナンニン)という町を経由していくことにした。
 陽朔から南寧までのバスが一体何時に出ているかわからなかったので、トラベルサービスの看板を出しているおやじに尋ねると、おやじは急にあわてて
 「ちょっと待て!」
 と言い残して自転車で走り去ってしまった。
 おやじが出ている間に他の代理店で南寧までのバスのチケット代をきくと65元だそうだ。
 おやじが帰ってきてバスのところまで案内した。
 バスは間もなく出発するところだった。
 いくらだ?
 「80元」
 65元だろ!
 「そのバスはもうない」
 本当だろうか???
 渋々一人80元ずつ出す。
 バスに乗りちょっとチケットを見たら、、
 65元
 と書いてあった。
 おやじがホクホク顔で帰ったわけだ。
 
 その日の朝食 ピータンの粥 2元
 昼 麺 5元
 夜 やきそば 4元
 この食費を見れば、二人から合わせて30元余分にとったおやじが喜ぶのもわかるというものだ。
 3日食える。
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(漓江の船からの風景。正面から桂林発のツアー船がやってくる)
by haiderinn | 2008-10-27 09:47 | こんな毎日
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