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「すーちゃん」

a0094201_9593943.jpg 「すーちゃん」という漫画ご存知ですか?
 私は本屋でなんとなく手にとって読み始め、一気に立ち読みで読了(やまだ書店さん、すみません)。
 そしたらなんと、先日友人のMちゃんが、「これお店において」と持ってきてくれました。
 「30代ぐらいの独身女性に読んでほしい」とMちゃん。
 そんなわけで、お店に「すーちゃん」と続編「結婚しなくていいですか。 すーちゃんの明日」の2冊をおくことにしました。
 30代独身女性の気持ちを上手にすくっている作品なんだろうな、と思います。
 「このままでいいの?」「もっと違う生活があるような気がする」けれど、それがなんだかよくわからない。
 大きな事件は全く起きず、職場とコンビニと家、たまに行く友達の部屋で流れていく生活。
 特に不幸な気はしないけれどすごい刺激もない毎日、微妙に違和感を感じる人間関係。
 他の人のほうが上手に生きているように思える。
 それでも、もう大人なので、気になることを上手にいなして日々過ごすことができてしまう。
 自分は男性ですが、男だって多かれ少なかれ同じようなことを考えてい過ごしている人は多いと思います。
 今の自分は「すーちゃん」と環境がずいぶん違うし、おなじような悩みをかかえるほどの余裕はないのですけれど。
 ご興味ある方は朔の本棚にありますのでご覧くださいね。

 11年前の今日。1997年6月11日。旅の385日目。イタリア シラクサへ。
 シチリアはいいところだ。
 何より人がいい。そして天気がいい。
 最初のうちは、そこいらじゅうにマフィアの目が光っているのではないかと半分冗談で恐れていたが、そんなことはなく(あたりまえだ)、いたって平和なムードに包まれていた。
 シラクサの町の昼下がりは白い。
 そして、そうした壁や道にすべての音が吸いこまれてしまったかのように静かだった。
 乾いた風もまた気持ちよく、ジャンと自分は上半身裸でぶらついた(考えてみればこれも日本ではできないことだ)。
 浜辺でジェラートを食べながらサッカーをして遊ぶ子供たちと海を見ながめる。
 来てよかった。
by haiderinn | 2008-06-11 10:33 | こんな朔
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