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縁起もので行こう その参

 先日いただいたダルマに目を入れましょ。

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 「金さん、あんた、ずいぶん派手ですな。どこから来なすった?」
 「わたしゃ高崎です。かれこれ8年も白目でおります。」


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 「では、私からお先に。
  なんかこそばゆいぞ。ダルマ絵師をかえてくれい!」


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 「わしはこんな目はいやじゃ。ダルマ絵師をかえてくれい!」


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 「お、交替したな。」


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 「威厳のある顔にせんか!」


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 「目に血管いれてはいかん!」


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 「キラキラさせてはいかん!」


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 「そうじゃ、そうじゃ。できあがりじゃ。ん、金さん、なんだその目は?」
 「わたしゃ一生にこにこ顔です」


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 「サラームアレイクン。顔がでかいな、あんたら」
 「お前たちもダルマになるがいい」
 「こわいよお、お父ちゃん!」


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 「これから先ここから朔をずっと見ているぞ」


 11年前の今日。1997年2月19日。旅の272日目。エジプト ダハブを出発。
 Hさんとその連れの女性モトコちゃんも同行してセントカトリーナへ。
 セントカトリーナはその名の修道院がある、というだけでその場所の地名はよくわからない。
 シナイ半島の真ん中にあるシナイ山の麓にある修道院。
 シナイ山はモーゼが十戒を神から受けたところ、と信じられているらしい。
 十戒なんて中森明菜の歌しかしらないが、シナイ山から見るご来光が素晴らしいと聞いていたので、早朝宿を出てシナイ山に登ることにした。
 宿はドミトリーで、早くも卒業旅行で日本から来たという5人組の男たちが泊まっていた。
 明日の早朝までは何もすることがないような場所。
 Hさんやモトコちゃんも含めて修道院以外はほとんど何もない町を散歩した。
 南国の花が咲いている。
 モトコちゃんは花の名前をよく知っている。
 昼飯で食べた食事の中に入っている豆の名前もしっている。
 レンズ豆という豆の名前は彼女から聞いて初めてしった。
 大学生たちは東京から来ているようで、自分からするととても速いテンポで話した。
 常に笑いを取っていないと間が持たないような感じでもある。
 1つの話で相手(ときには自分自身)につっこみを入れて、「しかも○○」とつっこみを重ねるのも特徴の一つである。
 と日記に書いていあるが、正直おっさんくさい感想だ。
 明朝2時半起きである。
by haiderinn | 2008-02-19 23:59 | こんな朔
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