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ガンジスの源

 「ガンジス川の源流がどこかわかりますか?」と先日いらしたお客様に尋ねられました。
 そのお客様はある事情があって、いずれその源流に行ってみたい、とのこと。
 自分はよくしらなかったのですが、10年前旅先で出会ったドイツ人高校生バックパッカーが自慢げに
 「ガンジス川の源流に行ったことある?この前行ってきたんだ。」
 ということを話していたのを思い出しました。
 頭の中に残っていた話のかけらは、、、「リシュケシュ」「ほそい川」「山の中」ということと、その高校生がいたく感動していたこと。
 リシュケシュがカシミール地方というインド北西部にあると思い込んでいたので
 そういう風にお客様にお話したのですが、リシュケシュはカシミールほど奥地ではなく、比較的首都デリーに近いところにあります。
 帰って「ガンジス川の源流」ということで検索してみると、どうやら
 「ゴームク」
 という場所がガンジスの源らしい、ということが判明。
 ゴームクへの入口になる大きな町がリシュケシュでした。
 調べるといくつか写真も載っていて、やはりヒマラヤの麓、「山の中」の氷河から「ほそい川」がわき出ているところが、その源流でした。
 うーーーーーん。いってみてーーーー。
 旅ごころに一気にひがついてしまいました。
 先に写真でその場所がどうなっているか見てしまうのもどうかと思うのですが、今回はこの写真からインドのにおいとか風景がどわっと押し寄せてきてしまい、たまらんですね。
 「ゴームク」。いつか行くぞ。

 11年前の今日。1996年12月11日。旅の203日目。トルコ イスタンブールを出発。
 同じアヤ・ソフィア ホテルに滞在した仲間たちも数名帰国の途についた。
 イスタンブールはまさに旅の交差点というべきところで、アジアから来た人がギリシア方面へ、またブルガリアなどの中欧方面へ、逆にヨーロッパから来た人たちがアジアへと向うところでもある。
 自分はそのどちらでもないシリア、レバノン、ヨルダン、イスラエルなどの中東方面へ向けて出発。いましばらくはトルコ国内の移動となる。
 アジアからヨーロッパ方面に向かって進んでくると、食の事情がだんだん良くなってくる、といわれる。代わりに物価が高くなる。
 逆にヨーロッパから来た人間には、物価の安さは驚くほどになり、代わりに食べ物事情が貧困になる、といわれる。
 では、中東はどうなんだろう。そういえばまったくわからない。
 トルコではロカンタと呼ばれる大衆食堂で腹いっぱいうまいものが食えた。
 できれば食事情は悪化しないでほしい。
 でもとりあえず、次の目的地はトルコ国内ベルガマ。
 
by haiderinn | 2007-12-11 10:43 | こんな毎日
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