<< 種子島の蜜芋 仕切りのカーテン チェンジ と... >>

お店訪問 cafeらでん さん

 先日内地から来たミッキー一行と朔のすぐ近くにある「cafeらでん」さんにお邪魔してきました。
 「らでん」のSさんとは当店のお客様として知り合い、こちらもいつか行こうと思っていたところ、今回ようやくお邪魔することができました。
 おそらくは観光の方が一見でくることはないようなエリア。
 石垣常連で今回ミッキーと一緒に来たユーコちゃんだってここに来たことはないはず。
 S川さんには、あらかじめおいしい八重山のお料理をお願いしておきました。
 まず出てきたのがこちら(写真はすべてbyユーコちゃん)
a0094201_9524339.jpga0094201_953166.jpg

 なかみ汁とジューシー。なかみとは牛モツです。普段もありますが、こちらではお正月など人がたくさん集まるときによく出される汁物のようです。
 ジューシーは炊き込みご飯。こちらではちょっと油っこいものが出てくることが多いのですが、S川さんのじゅーしーはさっぱりしていてちょうどいい。
 なかみ汁もジューシーもうまい。おかわりしてしまいました。 
次はこちら
a0094201_958163.jpga0094201_9584751.jpg

 スーナーの和えものとあだんチャンプルー。スーナーはこちらの海藻で夏前になるとよく海までスーナー取りに出かける人が出てきます。こりこりしていてさっぱり。
 あだんとはよくこちらの海辺などで見かけるのですが、パイナップルに似た実がなる木。そのあだんの新芽をチャンプルーにしたものです。あだんは昔食料が不足していた時代にはよく食べた、と聞いたことがありますが、最近はあまり食べなくなったとのこと。それでもこちらの地元料理としてたまに居酒屋などでもみかけます。
 このあだんの食感がとてもいい。上等なタケノコを食べているよう。
 スーナーもあだんも味付けがとてもよくビールがすすむ。
 そして最後はこちら
a0094201_106214.jpg
 海鮮サラダとそれから写真はないですが、じーまみ豆腐。
 海鮮サラダの上に乗っているのはうみぶどう。こちらの海藻で、プチプチっとした食感が楽しく、酢醤油なんかにつけて食べますが、ちょっと高いので普段買うことはあまりなく、どうしても内地から友達が来た時に居酒屋で食べるというようなもの。
 じーまみとはピーナッツのことです。それをペーストにして豆腐状にしたのがじーまみ豆腐。
 今回いただいたじーまみ豆腐は「石垣島プリン」として物産センターで販売しているもの。
 これはおいしいですよ。やわらかくて甘ダレも甘すぎない。
 
 いやあ、自分たちもミッキー一行も大満足の「cafeらでん」さんの巻きでした。S川さんありがとうございました。
 「らでん」さんでは普段はこのような料理をたくさん用意していることはない飲みがメインのお店なので、もしもこうした居酒屋メニューがご希望でしたら事前に予約していただきたい、とのことでした。

 11年前の今日。1996年11月14日。旅の176日目。グルジア トビリシ。
 朝10時半に起き、ズラさんの家で殿様のように朝食をとる。ずうずうしい話だ。
 昼からグルジアの歴史的に非常に重要らしい教会に連れて行ってもらった。
 川沿いのがけ近くの教会付近の眺めはなかなかよい。
 メイダンと呼ばれる中心地区の石畳も美しい。他はソ連時代にアスファルト化してしまったのだろうか。
 今日は兄のルワン君とジマ君が案内してくれた。
 案内のお礼に、と思い二人にコーヒーをカフェでごちそうした。
 僕にとっては何泊もさせてもらい食事もいただき町の案内までしてもらったお礼がたった一杯のコーヒーで申し訳ないぐらいなのだが、ルワン君にとっては一大事らしい。
 彼はカフェに入るのに慣れてないと見え(というか初めて入ったのではないか)、コーヒーができるのを立って心配そうに眺めていたり、出来上がると取りに行こうとしたりした。
 それはまたまるで外でコーヒーを飲むのに金を使うのが罪であるかのような落ち着きのなさだった。
 それにしてもコーヒーはロシア製の電気湯沸かし器で作るのだからお粗末なものだ。
 一杯1ラリ(約百円)。
 彼らにとってはこれは馬鹿高い出費のようだった。
by haiderinn | 2007-11-14 10:22 | こんな毎日
<< 種子島の蜜芋 仕切りのカーテン チェンジ と... >>