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Hug

a0094201_1034577.jpg 久し振りのハシケンのアルバム。「ハグ」
 ん、ハシケンって誰?
 という方は、こちらの公式ホームページをどうぞ。
 内地にいるときにはずいぶんライブに行かせていただいたものでしたが、こちらに来てから間もなく2年。ずいぶん聞いていないものです。
 おそるおそる聴いてみたこのCD。
 やはり、あたりまえだけど知らない曲ばかりね。
 なんでも、これらの歌は東京下北沢のライヴハウス「440」(フォーフォーティ)で毎回いろんなゲストを迎えつつやっているライヴHugに参加したミュージシャンと作ったとか。
 そうか。Hugってライヴ見てないしね。
 前のアルバム「青い月」は静かに聴けるアルバムにしたかったのかな、と思って納得していたけれど、今回、さらに暑苦しさがなくなったのは自分にはちょっとさびしい。
 でも、もう少し聴きこんでいったらよくなってくるかもしれない。そんなもんでしょう。
 ゲストはsaigenjiとか曽我部恵一とかリクオとか。
 気に入ったのは8曲目「ソウル」。メロウでグルービー。作詞、作曲リクオ(あ、ハシケンの曲でなかった)。
 それから5曲目「くっついてたい」。エレピがかっこいい。エレピ by リクオ(結局リクオが好きなのか?)。
 気になるのは2曲目「mofgmona」(モフモナ)。沖縄のカフェmofgmonaの歌だそうです。いいですねえ、歌つくってもらって。
 以上、なんのことやらさっぱりわからん人の多い話だったことでしょう。
 聴いて見てくださいハシケン。
 
 11年前の今日。1996年11月11日。旅の173日目。トルコ トラブゾン。
 ロシアンバザールというところがある。
 きっとむかしからロシア人が住みついて商売しているのだろう。
 黒海の向こう側はロシア。
 というより、東へ200kmも進めば旧ソ連領のグルジアだ。
 そのグルジアへいよいよ向う。
 バスの出発地はロシアンバザール。
 トルコへ買い出しに来ていたと見えるグルジア人たちが大勢乗り込む。
 後部座席の左半分が取り外されており、そこに山のような段ボールやら紙袋やらが積まれている。
 金髪の女たちの化粧は異様に派手。
 自分の隣の席には大学で教えているという中年男が座った。
 英語が話せたので、独立以後の暮らし向きを尋ねると、ちょっと苦い顔をして
 so so
 と答えた。
 独立したもののバラ色の生活になったわけではないようだ。
 こうして隣国まで買い出しに来る様子を見てもそれはわかる。
 夜の3時過ぎにグルジア国境を通過。
 国境の警備兵はなぜかロシア軍だった。
 自分の顔を見て懐かしそうに話しかけてきた兵隊がいた。
 「どこから来たんだ」
 日本だ
 「おれはハバロフスクから来たんだ」
 アメリカ映画ではさんざん悪役のイメージで描かれていたロシア兵。あたりまえだが一人ひとりはただの人なつこい人間だったりする。
 こんな時間にもかかわらず、大量の段ボールを乗せたバスや乗用車が次々とやってきた。
by haiderinn | 2007-11-11 10:38 | こんな毎日
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