<< 栗をいただきました ミドリちゃんデビュー >>

誰なんだろう?

 お客さんも途切れて、仕込みやら後片付けやらしている午後、たまに彼女たちがやってきます。
 「那覇の雑貨屋なんですけど」
 いつも若い女性で、とっても感じがいいのが共通点。
 東京で移動販売しているときにも、那覇からではないけれど同じように「雑貨屋さん」が訪問販売にきました。
 だから、こんな日本の端にまで、この商売があるのか!と石垣ではじめに遭遇したときにはびっくり。
 よほどいい商売なんでしょうか。
 で、何を売りに来るかというと、電卓、文房具、腕時計など。
 それでいて1000円とかそのぐらいの安い値段。
 安いけれど、正直あまり必要としていないものなので、いつも申し訳ないけれど帰ってもらっています。
 「いらない」、と言うと、別に粘るでもなく、そのまま感じよくすぐに帰って行かれます。
 うーん。失礼ながら商売成り立つのか?帰った後いつもかんがえてしまいます。
 でも、東京にも沖縄にも同じようにしている人たちがいる。
 やっていけるんだなあ、なぜだろう??
 とっても不思議な方々です。

 11年前の今日。1996年10月29日。旅の160日目。トルコ ワン。
 ドゥバヤジットからドルムシュ(=ミニバス)でワンへ3時間の移動。
 途中で何と雪がちらついた。
 ワンはドゥバヤジットと比べると大きな町。商店街は垢ぬけた店も多く、道もしっかり舗装されている。
 服も民族衣装をつけている人がいたドゥバヤジットとは違い、ジーンズ、セーターにハーフコートなど「西洋風」になっている。
 皮ジャンを着た男が女の方に腕をかける。男女の間も「西洋風」に。
 雨も降り出し、気温もかなり低いのでホテルの部屋に戻ると、停電が起きた。
 停電とは久しぶりだ。インド以来じゃないか。
 トルコ東部はまだ貧しい地域なのかもしれない。
 一緒のN沢君は元気で、明かりの消えた街を歩き回っている。
 初めての海外旅行だそうで、いろんな発見があるようだ。
 それに比べると自分の好奇心は多少擦り減ってきているかもしれない。
 
by haiderinn | 2007-10-29 09:49 | こんな毎日
<< 栗をいただきました ミドリちゃんデビュー >>