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ナイン ストリングス

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 昨日は4時でいったん閉店させていただきました。というのも午後7時から貸し切り営業となったためです。
 貸し切りで行われたのは「ナイン・ストリングス 十六夜ライブ」。
 「ナイン・ストリングス」を知っている方は、おそらくほとんどいらっしゃらないでしょう。
 なにせデビューしてませんから。
 三線とギターの男性二人ユニット。3+6=9ストリングス ということだと思います。
 石垣在住の二人ですが、久米島の某リゾートホテルのCMソングに彼らの作った曲が使われています(残念ながらそのCMは石垣では放送されていない、とのこと)。
 実は明日、彼らは久米島に行き、そのホテルでライブを行います。朔では、そのホテルでの本番ライブに向けてちょっと練習というか実験をしたい、とのことで、彼らの友人を集めてライブを行いました。
 なんでも、二人で石垣で本格的なライブをするのは初めてとのこと。うちの店もこうした形でライブイベントをするのは初めて。記念のライブとなりました。
 二人とも三線のバックグラウンドがある、ということもあり最初の曲は「赤馬節」。古典民謡です。
 といっても、内地にお住まいの方はわからないかもしれませんが、古典民謡の演奏会などがあるときは、最初の一曲目(座開き)というのは、だいたい決まっていて、この「赤馬節」かまたは「ばすぬとぅるぃ(鷲の鳥)」のどちらかが演奏されます。
 それからたっぷりほぼ一時間、9曲ほど聞かせてくれました。カバー曲もありましたが、ほぼ彼らのオリジナル。石垣島の悲しい昔話「マーペー」のことを歌った歌や、戦時、波照間島から西表島に強制移住させたれた人たちの悲劇の碑「忘勿石(わするないし)」の歌、沖縄の基地問題をからめたメッセージソングなどなど、地元の文化、歴史などを題材にした曲が中心です。
 とてもいいのは、彼らの声。聞いていて気持ちがいい。
 民謡をやっていることと無関係ではないでしょう。
 ことばもシンプルですっと心にはいってきます。
 MCは危なっかしいものでしたが、なかなかの実力を見せたナインストリングスの二人でした。
 いずれまた朔でライブをやってくれる、というナインストリングス。
 BIGになって帰ってきてくれ。

 11年前の今日。 1996年9月27日。旅の128日目。パキスタン ラワールピンディ。
 体調は少し回復したが、トイレに行くだけで気分がわるくなる。
 昼は本当に暑い。フンザの山の中とは大きな違いだ。
by haiderinn | 2007-09-27 23:15 | こんな毎日
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