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なつかしおかし

a0094201_10303181.jpga0094201_10304814.jpg 子供のころ、たまーにおやつとして登場したレモンケーキ。レモン風味の甘いコーティングの中にカステラ。妙に好きでした。そしてなぜか必ずピッカピカの銀色の包みに入っている。今思うとチョコレートの銀紙と同じで溶けるのを防止するための包みなんでしょうね。
 そのレモンケーキ、こちらに来てからよく見かけるようになりました。「○○商店」とか「××ストア」とかいった小型のスーパーのようなお店がこちらにはとても多いのですが、そんなお店に置いてあるのです。菓子パンコーナーとかに。
 5個入りとかで売っていて、いつも食べようかなあ、と思いつつも食事にはならないし、おやつに買うのも多すぎるし、と思って買えないでいたところ、先日友達が買ってきてくれました。
 おお、なつかしい。レモンのコーティングにくるまれているから、ずっと持っていると、その部分が少し溶けてくるんだよねえ、などと話しながら例の銀色の包みを開けてみると、、、、、
 あらら、レモンのコーティングが上にしかついてない!!
 むむむ、昔ながらの値段を守るためにコーティングが半分消えたのか、それとも、ここでは昔からこういうものだったのか、かるいショックを受けつつ口の中へ。
 うーん、もうちょっとレモンの香りが強かったような気もするが、、、やはりコーティング不足か?
 いや、このメーカーのだけかもしれないし、他のも買ってみます。

 11年前の今日。 1996年9月24日。 旅の125日目。 パキスタン ラワールピンディ。
 体の調子は依然として悪い。ただの風邪とはちょっと違うようだ。 
 体を起こしているとめまいがしてくる。だから飯を食うのもしんどい。
 横になるとそれはおさまる。
 考えてみると、4ヶ月の旅の間、しょっちゅう体調を崩している。
 南京から重慶までの船のなかで食当たりを起こしたのをはじめ、チベットでは軽い高山病、バラナシで発熱、南インドで謎の腹痛。
 それでも全然帰る気とかは起きなかったし、何か重大な病気になるかもしれない、という恐れもおきなかった。その辺の感覚は完全にマヒしていたようだ。
 帰るとすれば、保険の効かない虫歯治療のみと思っていたので歯はちゃんと磨くようにしていた。
 それにしてもしんどい。
by haiderinn | 2007-09-24 10:43 | こんな毎日
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