<< なら買うな、と言われることを承... 島から生まれた芸術 >>

ドクちゃん さよなら

 県立図書館裏の赤瓦ヤーを使ったおそば屋さん「嘉とそば」さんから開店祝いに頂いたサボテンが、私の不注意からシャッターの下敷きになり折れてしまったのが3月9日。サクの日。
 「カトちゃん」と名付けていたサボテンは、園芸センターのおばちゃんのアドバイスで折れた部分を包丁で切って二つに分離鉢を二つに分けて育てることにしました。
 「カトちゃん」から別れた先端部分は「ドクちゃん」と名付けて店内で様子を見てきました。
 その後、「カトちゃん」にも「ドクちゃん」にも変わった動きはなかったのですが、この8月、気づくと「カトちゃん」の先端部分が成長しているではないですか!
 トイレ横に置いておいた「カトちゃん」。晴れて席から見える場所に「ドクちゃん」と並べておくことに。「ドクちゃん」も早く根付けよー。
 しかし、元気な「カトちゃん」を見て安心したのか、我々の願いもむなしく、その後「ドクちゃん」はどんどん元気をなくし、ついに鉢から倒れてしまいました。結局は深く根付いていなかったのでした。下が倒れた「ドクちゃん」。もうずいぶんしぼんでしまいました(写真はカメラが壊れる前に撮影したもの)。「ドクちゃん」すまない。「嘉とそば」さんも、ごめんなさい。
a0094201_281358.jpg


 11年前の今日。1996年9月9日。TRAVELERS' CAFE 朔の元の元となった私のユーラシア大陸横断も110日目。きょうでいよいよインドを出発。
 イラン大使館へ。ようやくビザを取得。前回ここで出会った連中に再開。バラナシで出会ったAさん。それからセージもいた。二人とも大学生。
 セージは将来「Narional Geographic」誌のフォトグラファーになりたい、と夢を語っていた。学生は勢いがある。その後ずっと知り合いで今のところそうはなっていないが。
 さて、いよいよ移動だ。インドからパキスタンへ。久しぶりに違う国へ。
 今更いうまでもないが、ドクターはとうとう戻ってこなかった。その日の日記には次のように書いてある。
 「騙された。くやしいが、先に進みたい。10万ぐらい へみたいなもんだ」
 そんな金あったら今の俺にくれ!相当脳みそがいかれていたようだ。
by haiderinn | 2007-09-09 02:15 | こんな毎日
<< なら買うな、と言われることを承... 島から生まれた芸術 >>