<< 今週の週替わりメニュー 西表に行ってまいりました。 >>

西表にいってまいりました 2日目の模様

本日は夏休みではなく、定休日。連休もこれでおわり。なごりを惜しんで昨日の西表での様子をお伝えします。
 a0094201_11411992.jpga0094201_11414035.jpga0094201_1142792.jpg
 西表での様子といっても、ほとんど成り行き任せの奴らでして計画性ゼロの旅となっていました。二日目の朝になって、宿のおばちゃんに「レンタカーがなければ何もできないよ。もったいないよ」とカツを入れられて、「じゃあレンタカー今日も借りるかあ」みたいな体たらく。
 でも、とりあえずのんびりダラダラできればそれでよかったんで、昨日の晩も同行のIちゃんと3人で大富豪とUNO三昧。うちらこれが好きなんです。ずっとやってられます。西表でなくてもできるけど、ほっといてください。
 で、二日目。連日の雨模様から久々に晴れました。いやあ、どこ行こう?まずそこから。。。
 目的もないのでとりあえずダラダラと東部大原方面へ。
 それにしても西表のジャングルはすげえなあ。ものすごい濃度でちょっと入りこめない感じ。でも10年前に来た時はそんな島を縦断しました。私も、料理長も(別々でしたが)。
 そんなジャングル気分を少しでも味わうために今回は古見のサキシマスオウノキの群落にちょっとだけ寄ってみました。
 立派な板根だあ(写真)。そしてその根元には牛の糞かと思われるような泥団子がいっぱいあり、どれにも穴があいています。なんだなんだ、、、あ、居住者発見(写真真ん中)。
 どうやらアナジャコというやつらしいです。内地にもいるらしく食べることもできるとか。くさそうだけど。。。。
 古見を離れて目的もない車はとりあえずひたすら大原からその先の南風見田(はえみだ)浜方面へ。
 南風見田浜の手前で同行のIちゃんが、「勿忘石(わするないし)」に行ってみよう、と言い出したので、ちょっと寄ってみることにしました。
 行ってみるとなんだか大勢の人が集まってるなあ。観光かな?
 でもそうではなく、終戦の日の8月15日、勿忘石の前でちょうど慰霊祭が行われるところでした。全くそのつもりなく行ってしまった私たち。これも縁かと慰霊祭に参加させていただくことに。
 終戦の年、波照間島から数百人がこの西表の南風見田へ強制疎開させられ、この地でマラリアにかかり故郷を思いながら大勢の人が亡くなったという悲惨な出来事があったとのこと。特に小中学生が多くなくなり、校長先生だった識名信升さんは、この惨事を忘れないためにこの地の石に「勿忘石 ハテルマ」と彫り刻み、それが勿忘石として今でも残っています。環境劣悪な土地に疎開させたれていた人たちは識名校長の軍への直訴で終戦を迎えるほんの数週間前にやっと波照間に戻ることができたということでした。
 西表に疎開させた方が守りやすいと考えたからなのか、当時の状況がよくわからないのですが、国の力をふるうことに従わざるを得ないというのはなんともやりきれないです。小泉内閣で成立した「有事関連法」がまたこうした悲劇を今度は自分たちに強いることにならないようにしなければなあ、と思わざるを得ません。
 南風見田の浜は静かでした。近くにキャンプ場もあります。涼しければこんなところでキャンプするのも悪くないですね。
 南風見田に行くとあとは特にすることもなく、だらだらのんびりと最終の船まですごし戻ってきた朔の夏休みでした。

 11年前の今日。旅の86日目。カーニャクマリからコバーラムへバスで移動。コバーラムはビーチリゾート。といってもそんなに立派なものではない。しかしこういうところでは急に西洋からの観光客が増える。M谷さん、Y子ちゃん、Y原さんと日本人4人が集まって夕食。ひさびさにカレーと中華以外のものを食べた気がする。シーフードのバーベキューだったか。
by haiderinn | 2007-08-16 12:22 | こんな毎日
<< 今週の週替わりメニュー 西表に行ってまいりました。 >>