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思い出せない

 思い出したいのに、どうしても思い出せないことってありませんか?
 私はあります。しょっちゅうあります。思いだせないおかげで話のコシを折りまくり。
 昨日は料理長と二人で、あることが思い出せず仕事中にしばらくなやみました。
 津川雅彦のお兄さんは誰だっけ?
 手がかり1 >> 池中玄太に出てたんだよね。(古い!)
 手がかり2 >> 南田陽子の旦那さんだよ。
 うーん???たぶん○○○○っていう感じだよ(料理長)。
 誰だってそうじゃん。おれだって○○○○だよ。(私)
 4文字だよ、4文字(料理長)。
 「熊」っていう字がつくとおもうんだけどなあ(私)
 サシスセソのどれかではじまらない?(料理長)
 それで「すけ」がつく。(料理長)
 クマスケ??

 はい、ここまで読んで皆さんは思い出しましたか?答えは、
 長門裕之
 ぜんっぜん、熊もスケもつかないし、サシスセソでも始まらない。おまけに苗字は三文字だし。そんな朔の暇な午後でした。

 11年前の今日。旅の51日目。カトマンズ。雨が続き一日中ぼんやりと部屋で過ごす。何日か過ごしているうちに、朝飯を食べる場所がきまってきた。タメル地区内にあるパンパーニッケルというパン屋さん。気持のよい庭があって、雨が降っていない朝は、そこでチャイとクロワッサンなど西洋パンを食べる。中国ではあじわうことのできなかった洋食だった。クロワッサンは日本のものと比べると、ずっしりと重いけれど、それでも十分うまかった。こんなものを久しぶりに体が求めていた。パンを食べながら庭に遊びに来るスズメにもおすそ分けする。木陰がまた心地よい。パンが食えるということもあり客の大半は西洋人だ。
 そういえば、中国ではこんなに西洋人の率が高かった町はなかった。本屋といい、洋食といい、ヒッピー全盛時代の昔から親しまれてきた旅人の町としての歴史を感じる。なんとなく踏みならされた旅の表街道に合流した感じがする。
by haiderinn | 2007-07-12 23:36 | こんな毎日
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