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東京からのお客さま

a0094201_9223159.jpg 写真は内地で移動販売をしていたころの朔です。2004年9月1日までこの形態で東京のオフィス街のお昼を中心に営業していました。
 実は昨日、そのころ水曜日の日本橋の営業地で朔を利用したことがある、というお客様が石垣島旅行のついでにわざわざ当店まで足をお運びいただきました。嬉しい限りです。日本銀行横の営業地では日銀の職員の女性の方々を中心にたくさんの人たちに利用していただきました。
 このお客様の友人が日銀にお勤めで、そちらから情報を得ていらした、とおっしゃっていましたが、雑誌等で紹介もされていない中、2年前に営業終了した屋台が石垣島で営業再開していることを東京で知っていらっしゃる方がいる、ということに驚きました。ありがとうございます。
 もし、昨日いらしたお客様がこのブログをご覧になっていらっしゃったら、ひとつご連絡があります。ミニタオルをお店にお忘れではございませんか?お店でお預かりしておりますので、もしそうであればコメント欄かもしくはメール(info@sakutcafe.com)でご連絡ください。お泊りのホテルにお電話いたしましたが、お名前を聞きちがえていたらしく、ホテルではお名前からご利用が確認できませんでした。申し訳ございません。ご利用本当にありがとうございました。

 11年前の今日。旅の29日目。敦煌から南へ進むとゴルムドという街にぶつかる。チベット行きのバスが出発する街だ。敦煌から一日がかりのバスが出ている。しかし、このバスには外国人料金が適用される。ゴルムドまで400元(=5200円)。人民料金は100元ほどだったように思える。この料金がどうしても馬鹿らしくてなんとか避けようと思った。O君とはチベットまで道連れということになり、ともに知恵を絞りなんとか人民料金で乗ることを考えた。バスターミナルでチケットを買うと窓口の担当者は外国人旅行者に適用される料金を知っているので400元を請求されるだろう。おそらく出発直後のバスに、乗り遅れた風を装って後から乗り込めばバスの運転手は外国人料金は徴収しないに違いない。これが二人の編み出した人民料金乗車作戦だった。
 この日、あらかじめ調べておいたバスの出発時間に合わせてなじんだ宿を朝チェックアウトし、重い荷物を背負ってターミナル付近でバスを待ち伏せした。
 それらしいバスが近付いてきた。僕らはいかにもバスに乗り遅れた風を装って、手を振りながらバスを止め「ゴルムド?」と聞くと、間違いなくゴルムド行きだった。よし!乗せてくれ。
 ところが、重い荷物を持ってひーこら言っている僕らの切実な嘆願はにべもなく断られた。なんのことはない。満員だった。
 一日一本しかないバス。次は明日だ。同じことをする気にもなれず、敗北感に打ちひしがれて先ほどチェックアウトしたばかりの宿に引き返し再度チェックイン。ゴルムドから先はチベットへの入域許可証代金も含めてさらに1000元ほど必要になる。合計で1400元(=18,200円)は今まで出したことのない大金だ。勘弁してくれ。
by haiderinn | 2007-06-20 10:03 | こんな毎日
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