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タイルひとつ貼るのにも

 この物件は飲食店ではなかったので、カウンター等の造作はなかったのですが、トイレは最初からついていました。
 でも、トイレの壁の腰から下、床面も含めて貼ってあるタイルがきったねえ~。洗剤でも重曹でもクエン酸でもこびりつきは除去できず、紙やすりで削ると、その部分はようやく元のタイルの色になったけれど、タイル全体にやすりかけてたら全部きれいになるのに1週間ぐらいかかりそう。というよりそもそもタイルの柄で食欲がうせる。
 というわけで、店作りのはじめての実作業として、トイレの床のタイル貼り替え(元のタイルの上にはっちゃう)、壁は実験もかねて「うま~くヌレール」のクリーム色の塗装をすることにしました(下は元のトイレの壁と床。食べている人ごめんなさい)。
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 タイルを貼るという作業は前からやってみたかったのだけれど、いざやるとなると、何事も奥が深い、というか素人の自分の浅はかさを思い知らされます。店作りをしていてそんなことが何度もあった。例えば、タイルには陶器タイルと磁器タイルがあるのさえ知らなかった。壁には陶器、床は磁器なんだってさ。強度がちがうんだね。
 タイルを貼る、なんてとき最初に思いつく行き先、それは、地元のDIY店「メイクマン」と「K-MAX」。でも石垣あたりの店舗では小さすぎるのか、タイルの種類があまりにも少ないよ。で、次にタイル屋さんに行くことに。人生で初めての場所だ。
 行ってみると、さすがタイル屋さん。タイルの種類が多いうえにDIYの店と比べて圧倒的に安い!すばらしい!。自分らのような素人も相手にしてくれるし。ただ、在庫がないと那覇から取り寄せなんだよね。離島のたいへんなところだ。
 やっとタイルを手に入れて(これだけでも3日ぐらい過ごしている)、いよいよ開始。それまでに道具やその他材料は前記DIYの店や100円ショップ(石垣にもあるのよ)でいちいち買い揃えています。自分でやる場合、道具からそろえなければならないのが、また面倒だね。あれが足りない!、とかいって何度メイクマンに足を運んだことか。
 タイル塗りの手順は、
①タイルに下地材を塗ってはりつける。
②下地が乾燥するまで丸2日ぐらい待ってからタイルの目地材を目地に埋める
③タイルの表面についた余分な目地材をふき取る
と簡単に説明するとこんな感じです。ここで一番たいへんなのは実は③。表面にいつまでもコナコナした目地材が残って、ふき取るのが手間です(下の写真のような感じ)。
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 職人さんがやると縦横きれいにそろって目地もまっすぐになるんだろうけど、そこは素人作業なので適当に。目地もガクガクです。
 で、貼ったタイルが下の写真。タイル自体はどこのトイレにもありそうな柄だけれど食欲減退は防げそうでしょ。
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by haiderinn | 2007-01-04 00:50 | こんな店作り
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