<< 餅はもち屋といいますが、実際に... 落ち葉プロジェクト >>

児玉龍彦さんの話がラジオで流れました

 昨日夕方6時からのラジオに児玉龍彦さんが出ていました。
 児玉さんは、ネットで原発関連情報を見ている方はご存知かと思いますが、
 7月27日に衆議院厚生労働委員会で放射線の健康への影響について、
 自分のこれまでの研究と南相馬での除染活動の体験から、政府の原発対応にたいして怒りをもって訴えられた方です。
 そのときの映像はこちら



 で、そのときの訴えはネット上でかなり話題になったのですが、マスコミで取り上げたのは
ちょっと検索してみたところではテレビ朝日の「モーニングバード」という1番組のみ(新聞は
調べられなかったですが)。
 後はネット用のメディアとかケーブルテレビの番組とかには出演しているようですが、発言の
重要性にくらべて、あまりにしょぼいメディアでの取り上げられ方をされている方です。

 その人が、メジャーなメディアで、といってもラジオですが(でもNHK)、まとまった発言をしたのは
おそらくはじめてではないかと思い、聴いてみました。

 で、実は録音して昨晩、5時間ぐらいかけてテープ起こしをしたので、そちらをリンクさせておきます。
 「金子」とあるのは金子勝慶応大学教授です。

その1
その2
その3
その4

 でも、このブログに来て、いきなりその全文を読む気になる方はほとんどいらっしゃらないでしょうから、
かいつまんで発言を書いておきますね。

「いままで私どもが扱ってきたのは、線量が高いごく少量の放射性物質が、環境に出てしまった場合だったんですが、今回は、それとは全く違う。
 まあ、広島原爆の、ウラン235にすると20倍。セシウム137にすると168個分という、
 まあ、とてつもない量の放射性物質が出ている
と。
 たくさんまき散らされた総量っていうのを減らさないと、さまざまな食品汚染や健康被害が生まれてしまう
 という未曽有の事態に直面していると思っています」

「放射性のヨウ素っていうのは甲状腺にあつまりますし、それから放射性セシウムは腎臓から出て
 おしっこに出ちゃうっていうんですが、実際には腎臓の糸球体っていうところからでて尿細管っていうので
 再吸収されて、これが100回ぐらい回って初めておしっこに出てくる
 だから濃度としてそんなに大したことないって言っても、ずっーとその間にセシウムが循環しているって
 いうようなことが起こってしまうんです。」


「その方たち(チェルノブイリの被害を受けた前立腺肥大患者)の結果からみるとですね、オシッコに、
 まあ、セシウムが6ベクレル/リッターっていうレベルでで出る地域に15年以上住んでた人は、
 増殖性の膀胱炎っていうのを、もう非常に高い率で起こすと。
 その結果として、まあ、ウクライナとかべラルーシとかいう地域では膀胱がんが、その6割ぐらい増えちゃってる。
 それが問題だと思いましたのは、例えばいま、あの東北地方の福島のお母さんたちの母乳をずーっと調べる 国の調査やなんかがあったらば、まあ、例えば120人ぐらい日本のお母さん調べたら、福島のお母さんから、まああの何人かの方が出て、2ベクレルから13ベクレル、いわゆる6ベクレルってさっき言ったようなレベルのものが、もう出ているとか。
 それから、いろんなあのお、東北地方の子供さんとか、もしくは千葉とか東京の子供さんからオシッコに
 セシウムが何ベクレルか出ているっていうことが分かってきていると。
 これは、かなり広いところで食べ物にセシウムが入ってしまっているんではないか。」

「恒久的除染って、有名なカドミウム汚染のイタイイタイ病っていうので、あの3000ヘクタールとも
 6000ヘクタールとも言われるところの除染だけですでに8000億円かかってるという有名な例があるんです。
 ですから、今回の福島の原発の汚染っていうのはそんなもんじゃない。
 これはたいへんな国家的事業になると考えられています。」

「今度除染に関して一番大事だと思うのは、もう一辺清新なメンバーで、これまでの失敗に責任のない人で
 国民が信頼のできる委員会を作ってほしい。
 そうすると原発事故の前に作って、安全策、そもそも原発事故の予防に失敗した原子力安全委員会では無理だと思うんで、清新でベストなメンバーをぜひ集めたものに変えていただきたいとういのが、待ったなしの課題だと思います。」

「静岡のお茶がフランスのシャルル・ドゴール空港へ行ったら、日本からの農産物が放射性物質で汚染されていたと。
 だから国際的にそういうことがあると、日本の農産物全体をチェックしないと信用されないっていうことが起こって、
 日本の農産物輸出っていうのが、今、すごく難しくなっちゃっている。
 それで例えば今一部のところで行われている除染っていうのでは、このセシウムで汚染した土を耕運機で混ぜちゃって、そこにゼオライトを混ぜれば植物に入らないからいいんだ、っていう希釈しちゃうっていうやり方しちゃってますが、
 これは全く駄目なんです。
 国際的な基準に合わせて、どんどん日本でも食品の基準が厳しくなってくると、土地にある放射性物質と言うのは
 なるべく拡散させないで分離して収納していくようなことが除染としてカギになってきます
んで、
 これはお金の問題っていう風に単純に言えない。
 長期的に見れば生命と健康の問題として、長期的な視野で行動していかないと後で高いコストがついてしまうということになっていると。」

ということですが、暇があったら是非全文読んでください。
できたら関心がありそうな方に教えてあげてください。
って、いったいなんのブログなんでしょうね。
石垣島のカレー屋 朔 のブログです。

本日12日(月)は夜の営業は貸切となります。
これが一番大事なことか。

a0094201_1224832.jpga0094201_1231754.jpga0094201_1233031.jpg


今日のカレーは「キーマカレー」から始まります。なくなり次第、次の「タイレッドカレー」にかわります。「キーマカレー」は中からの鶏ひき肉カレー。グリーンピース入り。

今週のサラダは「モヤシ、パプリカ、ワカメのサラダ」です。
 中華風胡麻ドレッシングでどうぞ。

今週のデザートは「キャラメルプリン ブルーベリーソース」です。
 ちょっぴり大人の味のキャラメルプリンにフルーティーなブルーベリーソース
by haiderinn | 2011-09-12 12:05 | こんな毎日
<< 餅はもち屋といいますが、実際に... 落ち葉プロジェクト >>