IE9ピン留め
朔5周年感謝イベントのおしらせ
速報!

 制作中の映画の予告篇でこの言葉が画面に登場したものですが、今はどうなんでしょう。
 唯一の映画館が数年前に閉鎖された石垣島に暮らしていると、その辺疎くなります。
 ああ、映画館で映画みたいなあ (-.-)

 で、朔の「速報!」は、毎年恒例朔の周年イベントについてです。
 朔はおかげさまで5周年を迎えます。
 早いですね。

 今年のイベントは2月24日(金)と25日(土)の2日間。
 毎年ヴァイキング形式で行っていましたが、今年はお席についていただいたまま、コース料理としてご提供させていただきます。
 題して

  「トラベラーズカフェ朔号の <ユーラシアのオイシイをどうぞ> ~ソウル発マラケシュ行」

 韓国のナムルからモロッコのクスクスまでユーラシアの料理をあれこれ食べながら旅気分を味わっていただく企画です。
 他にも例えば、ベトナムのゴイクォン(生春巻き)、フィリピンのアドボ(鶏肉、豚肉の煮もの)、中東風豆サラダなんてのもあります。
 カレーもいつもと違うのを2種類などです。

 きっと満腹で満足していただけると思いますよ。

 お値段はおひとり3000円。
 お子様用のコース1000円もご用意しています。

 24日、25日両日とも18:00時出発です。
 って別にどこかに行くわけはないんですけど。
 ご予約ください。
 お電話は0980-88-8183です。

 チラシの配布はすでに始まっているので、すでにご予約いただいた方もいらっしゃいます。
 ありがとうございます。
 
 速報っていっても、もうあと1カ月もないんですが。
 もう少し詳しい内容はまた後日お知らせいたします。




 今日のカレーは「コリアンダチキン」から始まります。
 なくなり次第、次の「ほうれん草とチーズのカレー」にかわります。
 「コリアンダチキン」はその名の通りコリアンダとチキン豊富なインドカレーです。
 コリアンダというと「ちょっと」という方もいるかもしれませんが、香菜の香りがダイレクトにくる感じではないのでお試しいただきたいと思います。

 今週のサラダは「大根、ワカメ、ツナのサラダ」です。
 シークワサードレッシングでどうぞ。

 今週のデザートは「キャラメルバナナプリン」です。
 甘い香りのキャラメルとフルーティなバナナのなめらかなプリンです。
# by haiderinn | 2012-01-30 12:39 | こんなメニュー | Comments(0)
今年のマラソン
今年も石垣島マラソン出場してきました。
4時間31分25秒

ジョートーです。
昨年より30分早い。

デビルマンとバットマン、それからチョンマゲロリータ男と、気になる連中とのデッドヒートはすべて負け。
デビルマンは最初は赤い羽根がついていましたが、磯辺のあたりで羽が折れているなあ、と思ったら次見たときは羽がなかった。
抜いたり抜かれたりしてたんですが、37.5kmの給水地点で止まっている間にいなくなってしまいました。

それでも今回は30km過ぎまで「走れてるな」という感じでいけました。
昨年から金哲彦の体幹ランニングという本を見てフォームを考えながら走るようにしていたのですが、今年は少し感じがつかめたのかも。
肩甲骨を動かし、お尻から足を動かす感じで、腿の表より裏を意識して走るようにしました。
いつもは腿がパンパンになって足が上がらなくなるのですが、今年はそれがなく、最後まで足を動かすことができたのが大収穫です。

しかしやはり最後の7kmぐらいがつらい。
35km地点で3時間半ぐらいだったので、その7kmで1時間はかかってしまった。
白髪のおじいさんたちにぐいぐい抜かれていきました。

今日は膝と足首が痛たたたです。

今週の週替わりメニューのご紹介



 今日のカレーは「タイグリーンカレー」から始まります。
 なくなり次第、次の「キーマカレー」にかわります。
 「タイグリーンカレー」はエビ入り辛めのココナツミルクカレー。
 人気です。

 今週のサラダは「カレー風味のポテトサラダ」です。
 パプリカ入り。

 今週のデザートは「シナモンアップルコンポート」です。
 シナモンの香りが冬の味。この季節、朔では必ず登場するデザートです。
# by haiderinn | 2012-01-23 12:23 | こんな毎日 | Comments(0)
っていうか、なぜ走る?
 チーズのパッケージに赤い牛が笑っているのを見たことありませんか?
 これです(→La vache qui ritのサイト)。
 結構出回っているのでスーパーなんかでもよくありますよね。
 うちの料理長はこの笑う牛柄のT-シャツをもってるんです。
 で、それ着て三線の稽古にいったときのこと。
 今年喜寿を迎える三線の先生がT-シャツをマジマジとみていったそうです。

 「その牛は間違っている」

 え?

 「牛の前歯は下だけ。
 上の歯がついているのは奥歯。
 馬は上下とも生えている。
 だから牛は草を噛み切るときに下から上に顔を振り、馬は横に振ります」

 よくみると確かに「笑う牛」には上の前歯があります。
 ちょっとネットで調べた類の知識と違う生活に根差した渋い豆知識ですね。

 さて、今年も石垣島マラソンが来週に迫ってまいりました。
 この島に来た初年から出場していますので、私は今回7回目ということになります。
 練習不足ということは先々週書きましたので、まあタイムのことは「あれ」として。

 この前店でマラソンの話題になったとき、よく来るお客さんが呆れた感じでぼそりと 
 「なぜ走る?」
 とつぶやいていたので、そういえばなぜ走るんだろうかとちょっと考えました。

 「ランナーズハイ」と結びつけて納得しようとするのは多分走らない人だと思います。
 自分の体験では「ランナーズハイ」は快感とかいうのとはちょっと違って、
 「どこまで走っても疲れないんじゃないか、俺?」
 みたいな感じ。
 歩いているみたいに体に苦しさや違和感がない状態で走っている、というそんな状態になったことがあるので、おそらくそれが「ランナーズハイ」なんだろうと。
 でもこれはずっとは続かないんです。
 当たり前ですが。
 自分の場合は、10km地点前後から15km地点まではもたないと思います。
 あとはどんなに調子が良くてもやっぱり苦しい。
 鍛えている人はまた別なんでしょうけど。
 「はよ終わらんかなあ。。」と考えながら走っています。

 で、「なぜ走る?」
 20年ほど前、仕事でフリークライミングの雑誌の編集の方にインタビューしたことがあります。
 「なぜフリークライミングをするんでしょうか?」
 簡潔に答えが返ってきました。

 「突出感」

 すべすべの岩肌から突出している感じ。
 え?だから登るの?わざわざ?
 とそのときはよく意味が分からなかったのですが。。
 多分、その人が「突出感」と言う時の反対語は「埋没感」だったのではないかと今では思います。
 日常に、またその他大勢として埋没してしまう感じは若い時なら特に苦しいと感じることもあるはず。
 その平板なところから自分の存在感を際立たせたい、というそんな感じ。
 自分だけの言葉で語れるごつごつした手触りのある体験を持ちたい、というような気持ちが「突出感」という言葉から伝わってきます。

 まあ、自分にとってマラソンもそんな感じがちょっとありますかねえ。
 そこまで息苦しいことではありませんけど。
 フリークライミングと違って今ではマラソンはたくさんの方が参加するものですからそこまで「突出」はしない ですけど、まあ、ラジオ体操とはちょっとわけが違う。

 それと、もうひとつ走る理由があるとすると、それは、心の中で小さな声で挑発するやつがいるからなんです。
 「え、もちろん走るんでしょ?今年も。まさかやめないよねー」
 的なことを言ってくる奴がいるんです。
 だからついエントリーしてしまう。
 まあ、そんなことを小声で語ってくるのも自分自身ではあるんですが。
 考えてみると、昔「深夜特急」を読んで旅にでようと思った時も、そんな奴の声が聞こえたからでした。
 「お前、ちょっといかないとダメなんじゃない?」って。
 で、スケールはずっと違うんですが、多分、多分ですけど冒険家なる人たちもそうした挑発にのった人なんじゃないかと思います。
 「そこに山があるから」ってのは、その小声の人が
 「そこに山があるよねえ。お前知ってるんだよねえ。え?知ってて登らないわけ?登るよねえ」
 と挑発してくるのだ、という意味だと勝手に解釈しています。
 で、きっとそんな挑発の声が聞こえてきたときは、それがもう自分にも可能な射程の範囲に入っている時なんじゃないかな、とも経験上思います。たぶんね。



 今日のカレーは「上海カレー」から始まります。
 なくなり次第、次の「タイグリーンカレー」にかわります。
 「上海カレー」は豚三枚肉のトロリとしたカレー。
 ニンジン、シメジ、厚揚げ入り。中華スープ、醤油などを使った風味は和+中華味。

 今週のサラダは「モヤシ、キャベツ、コーンのサラダ」です。
 みそマヨネーズドレッシングでどうぞ。

 今週のデザートは「レモンゼリー 生カスタードソースがけ」です。
 今が旬のレモンをたっぷり使ったさわやかゼリーにふんわり甘いソースがけ。
# by haiderinn | 2012-01-16 01:35 | こんな毎日 | Comments(2)
田中優さんのメルマガより
 環境活動家田中優さんの最新のメルマガが来ていました。
 どうしてもできるだけ多くの方に読んでいただきたくて、そのままコピーして掲載させていただきます。
 たまたま訪れて方もぜひ読んでみてください。

 それで、そのコピーのあとにいつものブログを少々。では、また下で。

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 新年、あけましておめでとうございます。
 しかし今年は「おめでとう」と言いにくいという賀状もたくさんあり
ましたね。でも新たな年を生きて迎えられたことを喜ぶ意図でしょうか
ら、おめでとうございます。

 でも新年早々、うれしくない話です。

 「収束宣言」なるものが、まともにモノを考えていない人たちから発
表されていました。細野原発担当大臣は、「住民が追加で避難しなけれ
ばならない事態はもう絶対起こらない」と言ったそうです。
一方で東京電力西沢社長の年頭あいさつは、
「(昨年は)天地がひっくり返った1年だった」と述べたそうです。

 「あんたが言うな!」と思うんですよね。交通事故の加害者が、
「天地がひっくり返った」とは言わないでしょ?
 しかも東京電力は、除染についても「ボランティアで協力したい」
「お手伝いしたい」と言っているのです。
「誰のせいだよ!」と突っ込みたくなります。要は責任を取らなきゃ
いけない加害者だという意識がないんです。

 これって日本によくあることですね。戦争責任にしたって、誰もが
「その時代には反対できなかった」とか、「せざるを得なかった」とか
言って、誰もが主体的に動いていなかったと責任を逃れています。
いや、違いますね、主体的に判断しなかったことが犯罪なんです。

 原発を推進してきた人たちの大半もまた、こんな無責任な人たちです
ね。安全委員の長だった斑目氏は、ばりばり業界から寄付金を受け取っ
ておいて、ばれると「私は変な使い方をしていないから、みなさんに判
断してもらえばいい」と言ってます。 いや、もらうこと自体が問題な
んですよ。みなさんの判断じゃなくて、あなたの無責任極まりない行動
が問題なんです。

 そして収束宣言して「避難は絶対起こらない」と言った直後の元旦、
関東を地震が襲ったわけです。地震はわずか震度4、日本じゃさほど驚
かないレベルです。ところがそこから、福島第一4号炉の冷却水の漏れ
が始まったわけです。これ、政府は「最も核燃料の溶融が懸念された
4号機について耐震補強工事を施すなどし、こうした(危機的な)事態
は回避された」と言っていたんです。今回の冷却水漏れは、4号炉が
地震で傾いたことが原因と見られています。
「耐震補強工事を施し、危機は回避された」んじゃないんですか? 
また「想定外」なんでしょうか。
 そっちは想定外でも、「最も核燃料の溶融が懸念された4号機」であ
ることは変わらないわけですよね。

 みなさん覚えていますか? 4号炉が爆発したとき、この原発は稼働
していなかったんです。原子炉の隣にある「使用済み核燃料のプール」
に置いてあった、冷却中の使用済み核燃料が水を失って熱くなり、燃料
棒を覆っているジルコニウムが溶けて水素を発生させたんです。それで
爆発したんです。

その冷却水が今、漏れているんです。爆発して、どこまで核燃料が溶け
たのか、まだ分からないままです。しかもその位置は、原子炉の高さと
同じ高さにあります。この4号炉が崩れ落ちたら、核燃料がそこらに散
らばってしまいます。誰ももう冷却できません。メルトダウンして、
チャイナシンドロームになるのは避けられないじゃないですか。
それが「最も核燃料の溶融が懸念された4号機」なんです。
 それを管理しているのが「絶対起こらない」という政府の細野原発担
当大臣と、自分の責任だと思っていない東京電力なんです。
危険だと思いませんか?

 「耐震補強工事を施した」と言われても、震度4で影響が出ちゃう対
策ってどんなもんなんですか?近所のボロ家だって傾いてないっすよ。
これが怖いんです。あなたたちが信頼できないんです。言ってる端から
ボロが出てるじゃないですか。ジンクスで言うなら、「住民が追加で避
難しなければならない事態」はきっと起こるでしょう。毎回裏目に出て
いますから。

 ぼくは2011年3月15日朝に流したように、もう一度「できるだけ避難
を」というメールを残念ながら流さなければならなくなるかもしれませ
ん。今すぐではないですが、準備をしておいてほしいと思います。日本
は地震の極めて多い国です。しかもその地震の数は、2000年以降は桁外
れに多くなっています。

震度4で傾いて水漏れする原発が、今後も無事であると予想するほうが
難しいです。しかも使用済み核燃料の束は、1,331体もあるんです。
こいつが頭から降ってきたら、もう無理ではないですか? 
日本の中だけで避難しても足りないかもしれません。運が悪ければ、
核爆発するほどの量です。
 1月5日の夜には、福島県の中通りのほうに震度4の地震がありまし
た。かすってるじゃないですか。原発のある浜通りまであと少しです。

 この使用済み核燃料を、一体ずつ抜き取って、別な場所に、安全に管
理しなければならないと思います。収束宣言は、それからにしてくださ
い。核燃料がどうなっているのかわからないのに、収束宣言するのはば
かげています。もっと責任感を持って、もっと真剣に考えてください。

 日本は原発を建てたときから、地震と津波に関しては保険を掛けられ
ませんでした。確率が高すぎるからです。しかも今回の事故を「津波の
せい」にしようとしてます。「千年に一度の津波」だと。でもそれもウ
ソですね。 IAEA(国際原子力機関)に報告した津波高は「14~15
メートル」ですが、それは水が上がった「侵入高」でしょ? 津波は
波の高さである「津波高」で言うことになっているんです。今回の津波
高は7メートル程度です。昭和8年にも同程度の津波が東北に来ている
じゃないですか。百年も経っていないんです。
それでも「千年に一度」ですか?

 ぼくらの将来をなくすのは、政府や東電のような「無責任と不真面目
さ」のおかげだと思います。しかし私たちも反省すべき点があります。
「自分で判断してこなかったこと」です。
考えるのをあきらめて、どっかの無責任な専門家を信じて、自分の生命
に対して無責任な態度をとってきたことです。

 とりあえず避難できる準備をしてください。仕事も学校も家も何も捨
て去る準備を。
今の福島第一4号炉の状態は、それほど危ういと思います。


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はい。
こんな内容の後になんなのですが、ちょっと正月らしい話題。
移転したばかりの旧消防署で出初め式が行われたので見てきました。
出初め式と言えば、あれですね。
梯子の上で、「よっ」と決めるやつ。
あれを生で見たのは初めて。
子供に消防車など見せるつもりで行ったのですが、こちらが大喜びでした。
料理長から「撮りすぎ」と言われるほど写真とってしまったので、連発でどうぞ。







興奮つたわりますでしょうか?
でそのあと、なぜか「かんぜんのんなっかんのん す~ばる~」と中島みゆきの歌が流れる中を、旧消防庁舎に向けて放水。

 クライマックス感あふれる出初め式のおしまいでした。

今週は先週と同じ週替わりメニューとなります。




 今日のカレーは「豆のカレー(ムング・ダール)」から始まります。
 なくなり次第、次の「上海カレー」にかわります。
 「豆のカレー(ムング・ダール)」はスパイスの香りをつけたバターで仕上げた香ばしいカレーです。
 ミニ・タンドリーチキン付き。

 今週のサラダは「大根、ニンジン、カイワレのサラダ」です。
 レモンオイルドレッシングでどうぞ。

 今週のデザートは「いちごのブラマンジェ」です。
 なめらか真っ白ブラマンジェにいちごソースの紅白デザート。













[
# by haiderinn | 2012-01-08 02:06 | こんな人たち | Comments(2)
あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくおねがいもうしあげます。

今月の末には石垣島マラソン。
ろくすっぽ練習できていないので、せめて正月休みには体重を増やさないようにしよう、と宣言していたのですが。。
やばい。
ちなみに身長はあのリオネル・メッシと同じであるとわかりました(最近本屋でみたのだ)。

休みの間は、もっぱら子どもの相手でしたね。
なかでも長男チビサク3歳はクリスマスプレゼントに祖母からもらった「ムーミン谷の冬」のDVDにすっかりはまり、毎日の

ように見ていたので、私も結構みてしまいました。
チビサクはスナフキン好きになりました。
「チビサクはよ、スナフキンみたいに自由になるんだあ」
と言ってみたり、
「ねえ、お父さん『いつ出発するの?』って聞いて」
というのでそう聞くと
「まだ決まってないんだ」
とスナフキンのセリフで決めるなど(いったいどこ行くんだよ)、トラベラーズカフェ朔の長男にふさわしい発言。
そんなことしていたら、「ほぼ日刊イトイ新聞」で作家の重松清などがムーミンについて熱く語っている特集を発見しまし

た。

「おじさん三人ムーミンを語る」

この中で重松清がいっていたのは

 「おじさんの心の中には必ず、
  1人のスナフキンがいるんだよ。」

そうですよねえ。
います。
そしておじさんだけではなくすでに3歳児の心の中にも。

さて、朔は今年2月10日で5周年を迎えるわけですが、今年も毎年恒例の周年イベントがあります。
2月後半の予定です。
お楽しみに。
で、実は朔にいらした数名の方に、
「もしかしたら、『なまけもの工房』の展示即売会をするかもしれません」
ということをお話していたのですが、都合により今年開催することはできなくなってしまいました。
楽しみにしていた方本当にごめんなさい。

さて、今週は木曜日からのスタートなので、週替わりメニューは来週いっぱい14日までのものとさせていただきます。




 今日のカレーは「豆のカレー(ムング・ダール)」から始まります。
 なくなり次第、次の「上海カレー」にかわります。
 「豆のカレー(ムング・ダール)」は緑豆のカレーでインドに行ったときには朝食に食べていたように思います。
 あっさりした味付けのムング・ダールもありますが、朔のはバターでコクをつけてあります。
 ミニ・タンドリーチキン付き。

 今週のサラダは「大根、ニンジン、カイワレのサラダ」です。
 レモンオイルドレッシングでどうぞ。

 今週のデザートは「いちごのブラマンジェ」です。
 サラダもうそうですが、こちらも紅白でめでたく(笑)まとめてみました。ミルクといちごたっぷりです。

# by haiderinn | 2012-01-05 12:26 | こんなメニュー | Comments(2)
わーい、サンタさんがきたんだ
 トラベラーズカフェ朔は本年は12月29日(木)までの営業となります。
 本年もご利用いただきありがとうございました。


(父)「明日がね、クリスマスなんだよ。
 だから、眠る前に靴下を枕元においておくと、きっとサンタさんが来てチビサク(長男)とマメサク(次男)にプレゼント持ってきてくれるよ」

眠っている間にプレゼントのミニカーを小さな靴下の中に入れて、翌朝、二人が目を覚ますと

(チビサク)「わあ、なんか靴下に入ってるよ。サンタさん来たんだよねえ!」

となるはずだったのですが。
クリスマスイブの晩。
手持ちのミニカーやらプラレール(全部人さまから頂いたもの)をきれいに並べているチビサク。

(父)「さあ、歯磨いて寝ようね」

(チビサク)「いや!」

このやりとりはよくあることです。
なだめたり、歯磨き屋の「タコはっつぁん」という威勢のいい独自キャラを出したり、「お口トンネルへロケット到着!」といったりしてなんとか歯磨きするのが、毎日の子育ての最後の山場であります。
今日も、あの手この手で押し問答。
その間、、マメサクがチビサクの並べたミニカーに近づくのに気付くのが一瞬遅くなりました。
せっかくきれいに並べたミニカーをマメサクが無造作にいじくりまわし、
しまった!
と思った時にはすでに遅し。

(チビサク)「ぐちゃぐちゃにしたあぁぁぁぁ!」

(父)「なおせばいいよ。なおるってば」

(チビサク)「なおらないぃぃ!」

といって自ら更にミニカーの列をグチャグチャに。
自分が遊んでいるものをちょっと壊されると全てが終わりかのようにブチ切れるこのチビサクの性格。
よくわかっているので、普段はそこで放っておいたりするのですが、この夜は私も少し切れて

(父)「じゃあ、もぉ終われ!おしまい!」

と癇癪をおこして布団の上に広げたミニカーを払いのけたわけです。

(チビサク)「ぐわぁぁぁぁぁ! お父さんが、、やったぁぁぁ!」

この「お父さんが、、やったぁぁぁ!」が出るとしばらく手がつけられません。
さらに悪いことにこの日は

(父)「ああ、そうだよ。お父さんがやったんだよ!」

(チビサク)「ぐわぁぁぁぁぁ!」

泣き続け、しゃくりあげ、布団につっぷしてしまいました。
まずい、と思った(父)「ほら、そんなにしないで、今日はサンタさん来る日だよ」

(チビサク)「来ない! 誰も来ない!」

この間、私は同時に泣き始めたマメサクを抱っこ。
マメサクをなだめている間にチビサクはしゃくりあげつつそのまま眠ってしまいました。

靴下の説明なし。
翌朝。
べりっ。べりっ。
まだ眠っている私たちの枕元で包装しを剥ぎだしていたチビサク。
靴下はすでに放り投げられており、マメサクの分も開けてミニカーを取り出していました。

マメサクも起きだして、プレゼントの
「ロングタイプトミカ No134 京成連接バス」
をもって、まだ半眠り状態の私の顔面をガンガンと殴打。

(チビサク)「だれが買ってきた?」

(母)「だれだろうねえ、わかる?」

(チビサク)「お父さん?」

(母)「違うよ、お父さんもお母さんも知らないよ。」

(チビサク)「。。。」

(母)「サンタさんじゃない?」

しかしチビサクはプレゼントの
「ロングタイプトミカ No136 トヨタトーイングトラクター」
の世界へ。

数日前までは

(チビサク)「ごはん、たくさん食べていい子にしてたら、クリスマス来るよねえ。お父さんもいい子にしてたらクリスマスくるよぉ」

なんてシメシメなこと言っていたのですが。
私たちの勝手な期待を裏切って、しかし、まあかなりプレゼントは気にいっていたようなので、ま、いいか。

さて、先日書いたフランスのジャガイモとチーズの一品「アリゴ」について
ウメちゃんからコメント欄にアリゴの作り方を書いたサイトがある、と教えていただきました。
http://www.cheesemarket.jp/howto/22.html
です。

やはりトム・フレッシュというチーズを使うのが決め手のようでした。
チーズも手に入るようです。
これならきっと念願のアリゴが食べれるはず。
このサイトでも随分伸びのある食べ物だとわかるのですが、以前参照した玉村豊男の本(「パリのカフェをつくった人々」)の中ではこんなになってます。


さて、12月26日~29日までの週替わりメニューをご紹介いたします。



 今日のカレーは「タイイエローカレー」です。
 辛さ控えめのタイカレー。
 もちろんココナツミルクたっぷりです。
 チキン、ナス、ポテト入り。

 今週のサラダは「コールスロー」です。

 今週のデザートは「すりすりリンゴゼリー」です。
 先週に引き続きです。
 ただし先週は「するするリンゴゼリー」と書いてしまいました。
 リンゴの果肉たっぷりゼリーにさわやかヨーグルトクリームがとろーり。



# by haiderinn | 2011-12-26 12:44 | こんな毎日 | Comments(4)
この時期のスペシャルメニュー
いよいよ1年も押し詰まってまいりました。
この時期いろいろ行事はありますが、もっとも盛り上がるのは、

冬至

したがって、朔でも毎年恒例「冬至スペシャル」!

昨年も好評でしたカンボジアのカボチャデザート


 「サンカヤ・ファクトーン」

登場です。
 カボチャに含まれるビタミンA、カロチンで風邪を予防しましょう。

 そもそも、クリスマスだって、お正月だって、これからだんだんとお日様が出る時間が長くなるのだよ、というこの「冬至」にあわせたかったのでは?
 でもちょっと計算がくるっちゃった、みたいな。違いますかね?
 真相は存じません。
しかし、その想像が当たっているのだとすれば、この「冬至」こそが真のクリスマスであり真のお正月なのではありますまいか。。


、、、、え!!?

ここで臨時ニュース。

金正日 死去

なんと!
驚きです。

来年が心配です。いい方向に向かうといいですが。

さて、カボチャ、カボチャ。

この「サンカヤ・ファクトーン」。
タイやカンボジアでよく食べられるデザートです。
ホクホクのカボチャの中に甘い香りのココナツミルクプリンが入っています。

 400円です。

ランチ時にランチデザートを「サンカヤ・ファクトーン」に交換すると
200円でお召し上がりいただけますよ。


それから、今日はお店の話しをもうひとつ。
朔では4名様から10名様程度の小さなパーティー用に
「アジアン・パーティープラン」をご用意いたしました。

エスニック料理をつまみにアジアンなお酒などいかがですか?

メニューは
まずピクルス、台湾玉子そしてタイの春雨サラダの「ヤムウンセン」と前菜風に。

そして、ちょっとスパイシーな「パパド」と「エスニックポテト」。
これは普段からあるメニューですが、ビールなどにとてもあうので今回も入れてみました。
「パパド」はインドの豆せんべい。
「エスニックポテト」はレッドペッパー、クミン、シナモンなどをつかったスパイシーな味付けのフライドポテト。

さらに「ベトナムイカボール」。
これは、イカと香菜などの揚げ団子をベトナム風のつけだれで召し上がっていただくものです。

もうひとつ「ガイヤーン」も。
甘辛く味をつけたタイ風のやきとりですよ。

これで、おひとり様2000円です。
飲み放題はプラス1000円。

生ビール
ノンアルコールビール
杏露酒
桂花陳酒
マッコリ
ジュース

が飲み放題ドリンクです。
ビールはオリオンドラフト。
ちゃんとビールです。

予定の二日前までにご予約ください(88-8183)。
夜の営業時間は19:00~21:30
ですが、時間はご相談ください。

年末、年始だけでなく通年でお利用いただけるプランです。
お誕生会などにもいかがでしょうか?
ケーキなどの持ち込みなどもご相談ください。

それでは、12月19日~24日までの週替わりメニューをご紹介いたします。




 今日のカレーは「キーマカレー」から始まります。
 なくなり次第、次の「タイイエローカレー」にかわります。
 「キーマカレー」は鶏ひき肉たっぷり。
 中辛です。
 グリーンピースが苦手な方はお申し付けください。

 今週のサラダは「カボチャとソーセージのサラダ」です。
 ピリ辛のガーリックオイル和えです。

 今週のデザートは「するするリンゴゼリー」です。
 リンゴの果肉たっぷりゼリーにさわやかヨーグルトクリームがとろーり。


# by haiderinn | 2011-12-19 12:46 | こんなメニュー | Comments(0)
「いつか」の味
 はやりの本はとりあえず買わないことにしています。
 正確に言うと、「面白い」と自分が認める前に流行っているのを知ってしまうと、どうも買う気が失せます。
 逆に、立ち読みして面白かった本が売れていると知ると「やっぱりな」などと思い、ちょっと鼻の穴が膨らんだりしちゃいます。
 「ノルウェイの森」なんかは絶対に買うものか、と思った本の代表でした。
 貧乏アジア旅も猿岩石に続いて大量のバックパッカーが出現した後だったらやっていなかったかもしれないし、沖縄移住も、移住がブームのように言われているのをちゃんと知っていたら、もしかしたらもっと抵抗感があったかもしれません。
 が、とりあえずここは本の話し。

 「南仏プロヴァンスの12カ月」(ピーター・メイル)もかなり話題になった本で、そのせいで通り過ぎた一冊です。
 2002年。
 日韓サッカーワールドカップで日本が煮え切らない感じで姿を消した後、私と料理長はフランスへ行ってきました。
 そのとき料理長が旅のお供に持ってきたのが、そのピーター・メイルの「南仏プロヴァンス・・・」でした。
 こーれが面白かった。
 プロヴァンスの地元人のキャラのたっていることといったらない。
 それだけでも面白いのに、料理がまたとってもうまそうだった。
 田舎道にある長距離トラックの運ちゃんが集まる食堂(フランスではトラックの運ちゃんが食べるのも当然フランス料理)とか、どんなガイドブックを読むよりもこの一冊を読んだほうがプロヴァンスをめぐるのに役にたつようです。
 その後も何冊か「南仏プロヴァンス」シリーズが出版されていたようで、先日図書館で見つけて(「南仏プロヴァンスの昼下り」)久しぶりに読んでみることにしました。

 相変わらず面白かった中に、「アリゴ」の話が載っていました。
 「アリゴ」とはフランス オーベルニュ地方の名物料理。
 マッシュしたジャガイモとチーズから作るのですが、とにかくヘラを頭上より高く上げても糸を引いて切れることがない、というぐらい粘り強いものらしいです。
 この「アリゴ」については玉村豊男の「パリのカフェをつくった人々」(これもお勧め)という本にも載っていて、料理長がどうしてもこれが食べたいというので、その2002年のフランスのときにオーベルニュ地方の中心都市クレルモン=フェランまで、そのためにわざわざ行ってみました。
 丘の上の黒い姿の大きな教会が印象的な街だったのですが、オーベルニュ地方なら食べられると思っていたアリゴがどうしても見つからず、目的を果たすことができませんでした。
 なんてこった。

 ピーター・メイルによれば、それはナイフの街ラギオールレストランで食べたとのこと。
 ラギオールはクレルモン=フェランと南仏モンペリエの中間ぐらいに位置する街でオーベルニュ地方とも近いようです。
 メイルによれば
 「クリームのような舌触りで、タフィに似た粘り気のある、何とも言えない珍味である。実に口当たりがよく、お代わりをしないのは罪だと思うほど、するすると喉を通る。」
 それで、レシピが載っていたので、それも紹介すると、4人分で

 ジャガイモ2ポンド(900g)
 地元産の生チーズ、トーム・ドーブラック 1ポンド
 サワークリーム 半ポンド
 ニンニクの塊1個 ないし2個

 ジャガイモを茹でて裏漉しにかけ、これにサワークリームとチーズを加えて、命がかかっているつもりで掻き混ぜる。
 
 これだけです。
 
 ん?ニンニクはいつ入れるんだ?
 ニンニクの塊っていうと1片ではなく、まさにあの塊ごとなのか?
 塩気はなくていいのか?
 トーム・ドーブラックとは?
 
 などいくつか疑問もありましたが、適当に解釈して作ってみました。
 ニンニクはおそらく塊ごと入れたら1週間は口をきけなくなってしまうと思われたので、1片で。
 ジャガイモをマッシュするときに一緒に加えてマッシュしました。
 とりあえず塩気は後から調整するとしてレシピを信じてくわえず、トーム・ドーブラック(おそらくLa Tome Fraîche de l'Aubracのこと)などというチーズは手に入らないので、生チーズに近いと思われるカッテージチーズを自家製で作り使ってみることにしました。
 オーブラック(Aubrac)というのはラギオールがある地方の名前でトムチーズというのは調べると熟成したチーズだという説明もありますが、玉村豊男の説明でも熟成前の生チーズだと書かれてあります。
 多分ここで使っているのは熟成チーズではないと。
 だからといってカッテージチーズを使うのもなんですが、ひとまず手持ちのコマがないので、それで近づけるところまで行ってみました

 が、やはり糸を引くような粘りはでず。
 料理長などはその辺は予想していたようで、ピザ用のチーズも混ぜてみたら、という提案もあったのですが、とりあえずそれはなしでやってみました。
 味は、、、うーん、、ニンニクの効いたなめらかなチーズ入りポテサラ(具なし)でちょっと塩かけて食べてね、という代物でした。
 不味くはないけど、本物とはおそらく程遠いはず。
 多分、チーズが決め手なのだろうと思われます。
 地元でしか食べられない味ということで、あるかどうかわからない「いつか」のリストに載ったままということに落ち着きました。
 
 それでは、12月12日~17日の週替わりメニューのご紹介



 今日のカレーは「ほうれん草とチーズのカレー」から始まります。
 なくなり次第、次の「キーマカレー」にかわります。
 「ほうれん草とチーズのカレー」は辛めのインドカレーです。
 スパイシーなカレーで温まりましょう。

 今週のサラダは「大根、ベーコン、コーンのサラダ」です。
 レモンドレッシングでどうぞ。

 今週のデザートは「オレンジ風味のチョコプリン」です。
 甘く滑らかなチョコレートプリンにさわやかなオレンジソースがよく合います。
# by haiderinn | 2011-12-12 01:36 | こんな毎日 | Comments(4)
あの家族の今は、、
 さよーならー、1980ねーん!

 と読んで、高台から街の明かりを見つめる親子三人の姿を思い浮かべる人は朔で一緒にお話ししましょう。
 まもなくさよなら2011年になってしまいますが、「北の国から」は今見てもまた真剣に見てしまいそうです。

 今まで通しで3回ほど見たことがありますが、子供が出来てからは、んな暇ないので、もしもいつかまた見る機会があれば、今度は親の視点で見ることができそうです。
 その証拠に、さきほどテレビシリーズ第7話をチラ見しましたが、
 「純ちゃん、純ちゃんなの?」
 と電話口で問いかける石田あゆみのシーン。
 純がチビサクに思えて、おもわずほろほろと涙が。。(早い)。

 今まで見た中でどのシーンが好きかと聞かれれば、(すみません、見てない人にはさっぱりわからんでしょうが)
 不倫で駆け落ちした蛍に五郎が会いに行くシーン。
 会う前に新巻き鮭を買うのだけれど、大きいのと小さいのを比べて、ちょっと迷って小さいほうを選んで買って、そして再会。
 そのころの蛍の暗さといったらない。
 おい、もうちょっと感激しろよ、といいたくなるような態度でそのまま去っていくかと思わせるが、数十メートルも背中を見せて進んだところから走って戻ってくる、このシーンです(説明長い)。

 それから、連続ドラマ時代の大滝秀治。
 令子の葬式に遅れてやってくる五郎をなじる参列者に、どうして遅れたか言って聞かせるところ。
 たまりません。

 もちろん、笠松のとっつぁんの馬の話しも。
 「あのやろう、感づいたらしい」(わかるひとだけわかってください)。

 さて、こんな話をどうしてしているかというと、
 「『北の国から』30周年!倉本聰さんに聴く!!(2011年8月)」をポッドキャスティングで聴く
 というのを聴いたからです。
 
 ちょっと長い話しなので、まあ、少しだけ聞いてそのうち全部聴くことにしよう、と思っていたのですが、
 あまりに倉本聰の話がおもしろくて、深夜までかかって全部聴いてしまいました。
 北の国から好きでなくても、ドラマが出来上がるまでの話しは面白いと思います。
 ファンならば、とにかく聴いてみて。

 「北の国から」の現在もわかります。
 衝撃です。
 ちゃんと続きが考えられてあるんです。

 では、12月5日から10日までの週替わりメニューのご紹介です。




 今日のカレーは「コリアンダチキン」から始まります。
 なくなり次第、次の「ほうれん草とチーズのカレー」にかわります。
 「コリアンダチキン」はヨーグルトと玉ねぎ、コリアンダたっぷりのチキンカレー。
 食べやすい味で好評です。辛さもマイルド。

 今週のサラダは「白菜、シメジ、ニンジンのサラダ」です。
 ペッパーオイル醤油ドレッシングでどうぞ。

 今週のデザートは「紅茶のケーキ」です。
 アールグレイとラム酒の香りがとてもよいケーキです

# by haiderinn | 2011-12-05 12:40 | こんな毎日 | Comments(0)
見知らぬ人に冷たくするな、変装した天使かもしれないから
悩み多き18歳のころ、英会話学校のお姉さま先生が言うには
「かわった人と付き合わなきゃだめよ」
いまだに覚えているその一言は、今の自分へと続いてきた道(たいしたものではないですが)の最初の曲がり角のひとつになった気がする。
普通に暮らしていて「かわった人」が周りに集まってくる人でもなければ、すすんでそのような人を回りに呼び寄せるというのは難しい。
「かわった人と付き合わなきゃだめよ」と言われてすぐにそんな友人ができれば世話ないのである。
ただ、その一言の前と後では心の構えがちょっと違ったかもしれない。
「かわった人」たちがたくさん現れるようになったのは結局10年後の一人旅のときになった。
旅の間望むと望まざるとにかかわらず(多くは望まなかった)いろんな人が近寄ってきたが、もしもパリの「シェイクスピア&カンパニー書店」に逗留していたならさらに変わった人物と出会っていたに違いない。

「書店」に逗留するのである。

ジョージ・ホイットマンがパリのセーヌ川を隔ててノートルダム寺院の向かいに英書の本屋を開業したのは1951年。
泊る場所のない友人たちのために店の奥にベッドをしつらえ、腹をすかせた客のためにスープをぐつぐつ煮込み、本を買う余裕のない人々のために図書館も運営した。
本屋なのに半分は図書館でさらに宿と食堂も兼ねている。
そこには有名な作家も大勢集まったが、とにかくパリで行き詰まってしまった若者も(ただの冒険気分の者も)何千人も受け入れてきた。
毎週日曜日には無料のお茶会が催され、パリでもかわった人々が集い、しばしば詩の朗読会も開かれる。
シャワーもきれいなトイレもないが無料で泊ることが許されるから、とにかくしばらくの間そこで体制を整えて社会に戻っていくこともできる。
そんなことが「シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々」という本に書かれている。
小説ではなく、作者ジェレミー・マーサー(カナダ人)の実体験によるドキュメント。
パリにはこんな本屋がある。

店主ジョージの理想を語るひと言が書店の壁に書かれている。
「見知らぬ人に冷たくするな、変装した天使かもしれないから」

見知らぬ人に接するときの心のあり方が日本人とはだいぶ違うが素敵な言葉だ。
お勧めの一冊。

なにかいつもと違った文体だが、ここからはいつも通り週替わりメニューの紹介をする。
今週は以下のメニューだ。




 今日のカレーは「タイレッドカレー」から始まります。
 なくなり次第、次の「コリアンダチキン」にかわります。
 「タイレッドカレー」は牛バラ肉のココナツミルクカレー。
 他にオクラとナスが入ります。
 辛めです。

 今週のサラダは「ニンジン、グリーンピース入りポテトのサラダ」です。
 ホワイトクリームを使ってポテサラのおいしさアップ。

 今週のデザートは「紅イモとココナツのムース」です。
 甘い香りの濃厚ムース。ラム酒のきいたクリームを添えてどうぞ。
# by haiderinn | 2011-11-28 10:18 | こんな毎日 | Comments(6)


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